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コレってなんて読むのかなぁ・・・・
・・・って方も中には 居られるのでは無いかなぁ~と想います。 では 宇宙航空研究開発機構(JAXA:ジャクサ)が、 2006年1月19日に種子島宇宙センターから打ち上げ予定の 陸域観測技術衛星(ALOS:エイロス)は、 地図作成、地域観測、災害状況把握、資源探査等への 貢献が期待されています。 ALOSの愛称は「だいち」(英語名:DAICH)に決まりました 地球を見守る3つの「目」 ALOSにはPRISM、AVNIR-2、PALSARという3つのセンサーが搭載されています。それぞれが特色のある「目」となって、詳細な地表の画像を素早く地上に送り届けてくれます。 PRISM PRISMは可視域、つまり肉眼で見るのと同じような仕組みで 地表を観測する光学センサです。 2.5mの分解能で観測することができます。つまり、 民家や列車などを識別することができるのです。 PRISMは3組の光学系の観測装置、デジカメなどに使われているのと 同じようなCCDによる観測装置を持ち、衛星の進行方向に対して 前方、直下、後方の3方向の画像を同時に観測できるので、 標高を含む地形データを一挙に取得可能です。 AVNIR-2 AVNIR-2は可視・近赤外域の観測波長を使って、 おもに陸域、沿岸域をカラー画像で観測することができ、 地域環境監視などに必要な土地被覆分類図 (その土地がどんな植生なのか、砂漠なのか、平原なのか といった情報)、土地利用分類図などの作成が可能になります。 つまり、地上から反射される一定の周波数の光をスキャンして、 地上の様子を観測するのがAVNIR-2です。 AVNIR-2は、災害状況の把握などの緊急時には、 ±44°の範囲で観測領域を変更する ポインティング機能を持っています。 つまり首振り機能があるのです。これによって、 本来なら46日経たないと同じ地点を観測できないのですが、 必要に応じて約2日で 目的の地点を観測可能になるのです。 被災地によっては、地上から近づけないような場所の映像も、 手に入れることができるのです。 PALSAR PALSARは8.9m×3.1mという巨大なアンテナを持つ、 マイクロ波センサです。天候や昼夜に影響されずに、 地表を観測できるのがPALSARの強みです。PALSARには、 最高10mの解像度を持つ高分解能観測モードと、 250-350kmという広い観測幅を有する 広観測域モードを持っています。 100分で地球を一周! ALOSは、 とても大きいのですが、驚異的に速く移動しています。 そのスピード、なんと秒速7.5km。観測できる範囲は、 幅約70kmですから、たった1秒で525km2の範囲を観測 できるわけです。でも、いくら速く移動できても、 姿勢がずれていたり、位置がずれていては 正確な情報を送れません。位置の誤差は1m以内、 姿勢の誤差は1万分の3度という正確さです。 速いのは移動スピードだけではありません。 データ転送速度は、中継衛星経由で240Mbps。 1日の観測データ量はCD-ROMにすると、1000枚分以上 にものぼります。 素晴らしいですね(^・^) ALOSは、帯状に約70キロメートルの幅を一度に観測し、 広範囲の写真を撮影することができます。 その広さは関東平野をひとなめするほどです ・・・という事は よそから情報を貰わなくて良いのかな マイクロ波センサは、夜間や悪天候でも地上の様子を 観測することができ、また流氷を捉えることもできます。 これらの情報は船の安全航行にも役立てられます。 是からは より正確に地上の様子も良く判るのですね(^・^) 打ち上げ予定まで あと14時間 成功するとイイナァ(^o^)丿 税金の無駄遣い・・・って 言わないでね(^^ゞ←打ち上げ賛成派 <m(__)m> お疲れ様でした最後までお読み頂き有難う御座います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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