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テーマ:ノーベル賞
カテゴリ:思ったこと、いろいろ
今日は家の作業場で仕事があって少し早めに帰ってきました。
ざっと仕事の段取りをしてから、夕飯の準備もしておこうと台所でテレビをつけるとちょうどノーベル平和賞の発表が始まるところでした。 テレビに背を向けて耳だけそちらに向けているとJapaneseという単語が聞こえたような気がして思わず振り向きました。そうしたら今度はHidankyoという言葉がきこえてビックリ! その時咄嗟に思ったのは、今の世界情勢はきっと相当に危ない状況なんだ!核戦争の危険がものすごく大きくなっているんじゃないの?ということでした。 ノーベル財団にはそういう危惧をもつ根拠があって、だから今、世界の意識がもっと反核・非核に向かう事を願って、被団協への授賞を決めたのかなと、ちょっと穿ったことを考えたりしました。 その後の記者会見で代表の方が、涙を流しておられるのをみて、今まで本当に頑張ってこられた活動がこのように評価されたことを祝福する方が先だったなと少し反省しました。 とはいえ、ロシアがウクライナに対して核兵器の使用をちらつかせていたのは侵攻の初期の頃からでしたが、ここに来て、イスラエルはイランの核施設を攻撃目標にするつもりではないかと言われたり、北朝鮮が韓国を敵認定するために憲法改正(改正?)をするとか、核保有をアピールしたとか、そんなニュースばかりが耳に入ってきていました。 そういうニュースを怖いとは思っていましたが、もっと危機意識を持たないとダメだったかもと改めて思いました。 でも、危機意識を持って、そこからどうするかは今いちわかっていないのが、情けないです。 結局、おめでとう!より、怖い時代という思いの方に引っ張られてしまっているわたしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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