ついに！とうとう！
イイタヌ夫が生誕40周年を迎えました。
いやはやなんとも早いもので、本人も『こんなに生きるとは思っていなかった』そうです。

40歳といえば！

バカボンのパパの1個下…来年にはバカボンのパパと同い年…
…なんて事を知っているイイタヌも歳がバレそうですね…。
若い子はバカボンのパパ知らないだろな…。

せっかくキリの良い記念日ですので、なにか特別な事をしたほうが良いでしょう。
『何か欲しいものはあるのか？』と訊いたところ
『特に無い』そうで…。

とはいえ、ほら…ねえ？
遠慮しているかもしれないので、もうちょっと探りをいれてみました。

狸『そ、そう？せっかくだからドカンと大きな物とかまとまった額の物を買ったら？　例えば、冷蔵庫とか、洗濯機とか、電子レンジとか！』

夫『家電じゃねえか…』

狸『じゃぁ、外で美味しい物食べる？ お寿司（←イイタヌの好物）とか♪』
夫『……』
狸『じゃ、じゃあ焼肉（←たぶんイイタヌ夫の好物）とか？』
夫『ココイチでカレー食べたい』
狸『却下！ 普段でもたべられるじゃん。』

てなぐあいに記念品、記念日ディナーの話はなかなかまとまらず。

狸『じゃぁ、お母さんに「40歳になりました。産んでくれてありがとう。」って電話するとか！ 村ピー（イイタヌが最近オキニのウーマンラッシュアワー村本君）は30歳の時、お母さんにそういうメール送ったらしいよ。』
夫『そんな事を言おうものなら逆に「どうしたの？今から死ぬ気なの？」って心配されるわ！』
狸『ごもっとも！』

というわけで、特に良い企画もなく…。

誕生日当日の夜はイイタヌ夫は職場の飲み会の予定だったので、特段ご馳走を用意するでもなく、イイタヌ一人分の夕飯の買い物にでかけたのですが…そこでハッと気がつきました！

【誕生日当日の夜は留守＝その間に何か“サプライズ”を用意しておきなさい】という事では…？？

急いでお花屋さんに出向いてみたものの、もう7時過ぎだったので、近所のお店は閉店しており…スーパーの供花コーナーのでなんとかしのぎ…。

家にある折り紙などで、お花ピック兼お誕生日カードを作ってみました。
イイタヌ風アライグマの折り紙を使ってみたよ〜！



せっかくの“サプライズ”だというのに、空気を読めないイイタヌ夫が、作っている最中に帰ってきてしまいましたが…大分ヨイヨイで布団に直行してましたから、気付いてなかったかも。



翌朝になって『サプライズした！』と、イイタヌ夫からの喜びの声を聞く事ができました。
よかった、よかった。

誕生日の翌日のディナーはというと…

イイタヌは前から予定が入っていた友達とのカラオケへでかけましたので、イイタヌ夫とは別。
イイタヌ夫は一人で悲願のココイチへ赴き、存分にカレーを堪能したとのことです…。