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[Bloggerをはじめよう!] カテゴリの記事

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  お気に入りのページをつなげよう～Technorati編

  ええと、馬券投資バトル告知と前後したんですが、ま、いっか。何せ、楽天ブログから新機能リリースの告知もあったんで、楽しみですね。★モブログからもレビューでアフィリエイト！・・・・・・・・・。あ、そ(苦笑)。また、誰がこんなアフィリエイトの機能楽しみにしてたんでしょうか(笑)?こんな機能付けて喜んでんの楽天だけじゃねえの(笑)? ダメだわ。この会社、ホントにユーザーの動向分かってねえよな(笑)。ま、いっか(笑)。次いこ、次。ええと、自分のブログに『お気に入りに登録』機能を付ける話、Technorati編です。まずはTechnoratiにアクセスしましょう。  Technoratiにアクセスしたら、トップページの右上部にあるメンバー登録をクリックします。 メンバー登録画面では必要情報を入力しましょう。ポイントとしては、またもや登録メールアドレスはGmailのエイリアス機能を付けるプライバシーポリシーと利用規約は良く読んでチェックを入れると言う2点です。もうエイリアスにはだいぶ慣れたでしょう。ここではrakuten2blogger+technorati@gmail.comと言うアドレスにしています。 テクノラティニュースレターに関しては購読してもしなくてもどっちでもイイです(笑)。亀田の好みとしてはこう言うのは受け取りたくないタイプなんですが、どの道、送られてきたにせよ、エイリアス込みのアドレス経由なんで、Gmailのフィルタリングでどうにでも調理出来ます(笑)。取り合えず、[私のブログを今すぐ登録する]をチェックして、[メンバー登録]ボタンを押します。 アカウント画面でブログのアドレスを入力します。そのまま[登録する]ボタンを押します。 ブログ記事作成方法の指示に従って作業を進めます。このページで作成されるHTMLをBloggerの記事に貼り付けるのですが、Bloggerにアクセスする際、IE6では別にウィンドウを立ち上げ、IE7/Firefoxではタブ切り替えで別ウィンドウを確保する方が作業が楽になります。取り合えず、Bloggerのマイレポートから投稿画面にアクセスして、コードを添付する為のダミー記事を作ります。 コードを貼り付けた後、[投稿を公開]します。 投稿が公開されました。一旦Technoratiのウィンドウへ戻ります。 登録が完了します。ここで、色々設定しますが、お好きにして下さい(笑)。今回一番大事なのは、下段のお気に入りに登録バナー/リンクなんですが、3種類用意されています。このコードをBloggerのウィジェットに貼るのが目的です。3つのうち、お好きなコードデザインを選んでコピーして、一旦またBloggerのテンプレート/ページ要素画面へ移って、昨日作成したお気に入りブログ登録ウィジェットを起動します。 BlogPeopleのコードの下にTechnoratiのコードを貼り付け、[変更を保存]ボタンを押します。 ウィジェットの書き換えが終了です。Technoratiのウィンドウへ戻って[ブログ情報を保存]ボタンを押します。 以上で登録は終了です。一応、左手にある[PINGを更新する]ボタンを押してみます。 上手い具合に更新情報を拾っているようですね。メデタシ、メデタシです。では、来週はBlogPeople+Technoratiで何が出来るのか、見てみましょう。参考リンク:実際作成したダミーブログTechnorati FAQ(よくある質問)Technorati タグTechnorati ブログディレクトリーコメントはコチラ!楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年05月25日

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  お気に入りのページをつなげよう～BlogPeople編その2

  では昨日の続きです。自分のブログをBlogPeopleに登録する方法です。まずはBlogPeopleにアクセスし、トップページの左上方にある会員ログインをクリックします。 そうすると、会員専用のページにアクセスします。 左手にある[サイト情報の設定/変更]をクリックして、ブログの登録画面にアクセスします。 サイト情報の変更画面が出ます。ここで自分のブログ情報を登録します。サイトURL:ブログのアドレスを入力します。サイト名:ブログのタイトルを入力します。ふりがな:ブログのタイトルのふりがなを入力します。カテゴリ:ブログの属するジャンルを決めます。なお最大3つまでのカテゴリを設置できると書いてますが実際は各カテゴリの下にサブカテゴリがあります。そして、そのサブカテゴリを3つ登録すれば満杯になっちゃうのです。その場合、カテゴリのチェックを外して、サブカテゴリだけにします(ヘンな仕様です)。いずれにせよ、カテゴリ/サブカテゴリに関係なく、単にトータルで3つだ、と言う事を覚えておきましょう。サイトの説明/サイト名の由来:書いても書かなくても構いません(笑)。イメージ画像:アップロードしてもしなくても構いません(笑)。入力が終わったら、[変更]ボタンを押します。次に、また左手にPRツールの利用と言うリンクがあるんで、それをクリックします。  ここでは様々なBlogPeopleが提供しているブログ用のエクステンション(拡張機能)があるんですが、取り合えず今回注目するのは1.『私を登録』の設定と書かれた部分のみ、です。他の機能に関してはBlogPeopleのブログピープルの使い方を参照して下さい。作業的には今回紹介した方法がほぼ適用出来ますんで、後の方は研究課題としておきましょう(笑)。では、1.『私を登録』の設定で、別にデフォルトでも構わないんですが、表示するテキスト:をお気に入りブログ登録に変更して[作成]ボタンを押します(このお気に入りブログ登録と言う表現は楽天ブログに合わせています)。次にペーストするHTMLコード:をコピーします。ここで一旦BlogPeopleから離脱してBloggerにアクセスします。マイレポートからレイアウトリンクをクリックしてください。そうすると、テンプレートタブ内のページ要素画面にアクセスします。 この画面は、上の写真のように、楽天ブログで言うトコのブログパーツの設定画面です。こう言うブログパーツをBloggerではウィジェットと呼びます。これは楽天ブログのブログパーツ同様、マウスでドラッグして位置を色々変更する事が可能で、視覚的にブログのデザインが可能なのです。それはさておき、新しいウィジェットを追加するにはページ要素を追加と言うリンクをクリックします。デフォルトの状況では2箇所ありますが、好みでどちらをクリックしても構いません。取り合えずここでは右手にあるページ要素を追加をクリックします。すると、次のようなポップアップが現れます。  ここで14種類のページ要素が現れます。それぞれ色々な役割があるんですが、ここではHTML/JavaScriptと書かれたウィジェットを選択します。何故なら、先ほどBlogPeopleが生成したコードがJavaScriptだから、ですね。平たく言うと、このHTML/JavaScriptと言うウィジェットは、ブログのオプションとして提供された殆どのHTML/JavaScriptコードを問題無く実行する為のパーツです。これが楽天ブログでは絶対あり得ない超強力なBloggerの機能です。そして、何か困った時にはHTML/JavaScriptウィジェットに頼れ、と言うことわざがBlogger界隈では囁かれています(ウソです･笑)。まあ、実際問題、一番使う、そして使い勝手があるウィジェットなのは間違いありません。ではHTML/JavaScriptウィジェットの[ブログに追加]ボタンを押します。  HTML/JavaScriptの設定画面のコンテンツに先ほどBlogPeopleが生成したJavaScriptコードを貼り付けます。タイトルは何でも構いません。[変更を保存]ボタンを押します。以上で、貴方のブログにはBlogPeople経由でのお気に入りブログ登録機能が実装されました。これで、貴方のブログに興味を持った人で、BlogPeopleに自分のブログを登録している人だったらワンクリックで貴方のブログをお気に入りに登録できるようになったのです。 では、明日はTechnoratiの場合、に付いて解説する予定です。コメントはコチラ! 参考リンク: 実際に作成したダミーブログ 楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年05月23日

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  お気に入りのページをつなげよう～BlogPeople編その1

  では、BlogPeopleの登録方法から、です。まずはBlogPeopleにアクセスしましょう。 BlogPeopleのトップページにアクセスしたら、ページの左上部にある今すぐ会員登録!をクリックします。 左手にあるBlog保有者登録に必要事項を記入します。また、ここでテクニックですが、メールアドレスの欄にはGmailのエイリアス機能を利用して登録します。 これで、BlogPeople経由で私的情報が漏れてスパムメールが届いた場合、原因を特定しやすくなります。ここの例では以前作成したGmailアドレス、rakuten2blogger@gmail.comでは無くて、エイリアス(+blogpeople)を付加して、rakuten2blogger+blogpeople@gmail.comとしてユーザIDにしています。必要事項の記入が終了したら[同意して送信] ボタンを押してください。 BlogPeopleからGmailにメールが送信されます。早速自分のGmailを確認しましょう。 GmailにBlogPeopleからメールが届きました。早速中身を確認します。送られてきたメールの指示に従って、URL欄をクリックします。 BlogPeopleに登録が完了しました。では、明日はBlogPeopleでの基本設定を学びます。コメントはコチラ!楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～“教祖”降臨

  2007年05月22日

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  お気に入りのページをつなげよう

  先週まではBloggerの基本機能に付いて学んできました。今週からは、もっといわゆる『ブログらしいブログ』にBloggerをカスタマイズする為の方法論を学んでいきます。もっと言っちゃうと、Bloggerと外部サービスを如何に組み合わせるのか、と言う方法論です。これをある程度マスターすれば、あなたのBloggerを他の人のBloggerのブログと違ったあなた独自のモノとしてデザインする事が可能となるでしょう。その基本をしばらく学びます。さて、楽天ブログに限りませんが、例えばlivedoorブログもそうですが、便利な機能として、他人のブログを『ワンクリックでリンク追加』と言う機能があります。これはなかなか便利な機能ですね。例えば、楽天ブログでは次のように解説されています。これは非常に便利です。が、欠点もあって、それは『同社内でのブログしかこの機能は使えない』と言った制限です。例えば、楽天ブログを持っていて、livedoorブログで面白いブログを見つけても『ワンクリックでおすすめ新着に登録』と言うワケには参りません。んで、別にコレは『楽天ブログの囲い込みである』って批判する気もありません。どの会社でも大体そうなんです。似たような機能があっても、自社のブログ対象にしかこの機能は働かないのです。全ブログ対象にこの機能を実装する、ってのは確かに考えただけでも大変でしょう。んで、この『ワンクリックでおすすめ新着に登録』と言うデフォルトの機能はBloggerにはありません。ではどうするか?コレを解決する為の方法をこれから考えて行きたいと思います。 ところで、実はそれほどメジャーだとは思わないんですが、世の中にはYahoo!やGoogleとはまた別に、機能を特化したブログ専用検索サービスと言われるモノがあるんです。 聞いた事ありますか?僕も実はそんなに聞いた事がなかったんです。GoogleやYahoo!の検索システムと言うのは、一般にロボット型検索と言われています。いわゆる自動巡回を効率的に使って、各サイトの情報を目録としてサーバーに登録、そして、キーワードを入力して検索すると、そのサーバーに記録された目録からお目当てのモノをピックアップして返してくれます。これが大体の仕組みになっていて、普通のホームページだろうがブログだろうが、お構いなしなんですね。これが今一番メジャーな方法論ではあります。一方、ブログ専用検索サービスと言うのは、一般に、もっと古いタイプの検索方法を取っています。その名もディレクトリ型検索と言う手法です。昔のYahoo!なんかはそうだったんですが(今でも使われていますが)、基本的に申請制なのです。つまり、サイトの作成者が『私はこう言うサイトを作りましたので、登録して下さい』と申し込むと、初めて検索対象としてサーバーに記録されます。つまり、非登録者は検索対象ではありません。一般的にブログは簡単に作れてしまう為に、雨後の筍の様に毎日毎日新しいブログが立ち上がっては、立ち消えになったりしています。こう言った対象をロボット検索するのはあまり効率が良くないのですね。加えて、ブログはいつも言ってる通り、技術的にはホームページと大差がない為、ロボット検索ではどれがブログでどれが通常のHPなのか見分けが付きづらい。ブログの大量発生の為、ある種、ブログは検索スパム化しているのは周知の事実です。これを考えると、『ブログだけ検索したい』と言う場合、ディレクトリ型検索の方が実は有効な手段のように思えてくるんです。注:検索スパム、とは、検索エンジンの結果反映にとって邪魔になる、と判断される対象の事。一般にブログは日記形式の個人的な雑記が多いのは周知。そこで、ある人が、例えばあるレストランで起きた殺人事件なんかを調べたい、と思って検索をかけた途端、『あのレストランは美味しかったです』的なブログで書かれた日記が大量に引っかかって、本来欲しかった情報にたどり着くのが難しくなる、と言った現象がたびたび起きているワケです(まあ、これは極端な例ですが)。こう言うのを検索スパムまたは検索エンジンスパムと呼んで、ブログは検索スパム化してる、と言われる所以でもあります。現時点、GoogleではPageRankと言う技術を上手く使って、全てのサイトを得点分けして、検索上位を決める技術をブログにも適用していますが、依然とブログは検索の邪魔だ、と言った議論も根強くあるのです(反面、自分のブログのPageRankを上げたい、と言って頑張ってる人達もいますが)。将来的にはひょっとして『フツーのサイトの検索』と『ブログ用の検索』と言うのは分かれるかもしれません。現時点では、検索対象の住み分けの実験段階なのです。さて、このブログ専用検索サービスの場合、当然『登録制』と言った性質の為、自分のアカウントを持つ、と言ったシステムが多いです。いわゆるメンバー制ですね。そして、このテのサービスは、自社に登録してくれたユーザー同士の繋がりを強化する為に、前出の『ワンクリックでおすすめ新着に登録』と言うサービスも同じように提供してくれているのです。そこでこれを使わない手はありません。利点としては、自社のブログ専用検索サービスに登録してくれているユーザーだったら、どの会社のブログだろうと『ワンクリックでおすすめ新着に登録できる』と言う部分です。反面、欠点としては自社に登録していないブログにはこの機能を適用できないと言う部分でしょう。いずれにせよ、『楽天だったら楽天だけ』、と言うのを大きな制限として考えるか、ないしは『登録者は登録者だけ』 と言うのを大きな制限として考えるか、どちらもメリット/デメリットがあるんで一概には言えないんですが、少なくともBloggerの場合、この『ブログ検索サービス』の機能を自分のブログに適用するのが、一つの解決策となるでしょう。では、実際にブログ検索サービスに登録してみたい、と思います。とは言っても、この手のサービスは大体無料なんであまり心配する必要はありません。ではどこを選ぶのか?と言う話ですが、亀田のお奨めとしては次の二つがあります。BlogPeopleTechnorati 1番は日本のブログ専用検索サービスとしては老舗です。楽天ブログの場合、ほぼ自動でBlogPeopleには『楽天ブログ』として登録されているんで、ここに楽天ブログでのお気に入りを登録するのはほぼ問題が無いと思います。反面、老舗、と言う事は古い、と言う意味でもあるので、実際ユーザーインターフェースが思いっきり古臭くてちょっと困り者です。ですが、日本のブログの登録件数がべらぼうに多いので、そう言う意味ではここは外せないと思います。2番目はアメリカのブログ専用検索サービスとしては老舗の部類に入ってて、Bloggerも公的にはここに登録するのを推薦しています。ですが、日本では後発(2005年日本法人設立)です。また、楽天ブログは登録できないんですが(これはTechnoratiのせいではなく、例によって、楽天ブログのタグ制限の為、です)、一方、インターフェースは新しいですし、『国際派ブログ』であるBloggerでは、当然お気に入りの対象が『国外にまで及ぶ』可能性もありますし、それを考えたら、これはかなり面白い検索サービスでしょう。また、ここも日本での登録者は増えています。と言うわけで、この2つを利用しての『ワンクリックでおすすめ新着に登録』機能をBloggerに搭載する事にします。また、これを経由する事によって、ブログパーツであるウィジェットの基本的な使い方、また、現在のブログの主要な機能であるフィードの概念を学んで行きたいと思います。では、明日からとりあえずBlogPeopleを使った『このサイトを登録』機能のBlogger上での実装を扱います。コメントはコチラ! 楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年05月21日

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  日記 / 記事を書いてみよう

  ではBloggerに於ける投稿の方法です。とは言ってもこれも大したネタでもないんですがね。【楽天ブログ】ご利用ガイドに準じてるとこれはこれでなかなか大変です(笑)。まずはマイレポート→＋投稿へと進みましょう。 Bloggerでの投稿画面です。上の写真のように、作成で日記/記事を書きます。まずは設定するべき部分として、作成/HTMLの編集タブから任意のモードを選びます。作成モードとは、楽天ブログで言うトコの高機能エディタの事です。ワープロモードで日記/記事を書くことが出来て、使い方も殆ど楽天ブログと変わりありません。文章の必要な部分をマウスで選択してボタンを押して装飾するだけ、です。基本はこれを使うこととなるでしょう。もっとも楽天ブログの高機能エディタはバグが多かったり重かったりして意外と使いづらいのですが、Bloggerの場合はそう言った事はありません。非常に軽くサクサク文章を書くことが出来ます。では主要機能を見ます。タイトル･･････タイトルを入力します。 リンク･･････他人が書いたブログの記事を参照して自分で新しく記事を書いた場合、ここにその参照元のURLを入力します。そうすると、自分の記事のタイトルがクリックされた場合、その参照元のページへ飛ぶことが出来ます。が、そんなに使わない機能でしょう(笑)。この投稿のラベル･･････楽天ブログで言うカテゴリ、そしてタグの事です。楽天ブログの場合、2つありますが、Bloggerではラベルとして統一されていて、また、それがGoogleサービスの特徴でもあります。記事に書かれたキーワードをコンマでいくつも書くことが出来ます(楽天ブログのタグは3つまで、ですが)。このラベルを利用して記事のカテゴリを上手く整理しましょう。これを利用すればカテゴリ分け/検索が手早く行えますし、また、ブログ専門の検索サービスでも、このテのタグ検索が非常に浸透してきています。投稿オプション･･････日記/記事毎にコメント受付、バックリンク受付を設定できます。また投稿時間/日時の設定も出来ますが、あまり使わない部分じゃないかな、とは思います。ところで、楽天ブログの場合は1記事に於いて半角10,000文字以内、と言った制限があります。『10,000文字以内、って結構あるよね～～♪』なんて思うトンチンカンさんもいそうですが(笑)、実はこれって大して容量が無い、って事なんですよ(笑)。僕らが通常使う全角文字で計算すると、たった5,000文字くらいしか使えない、って事です。これってケータイ(au)のメールの制限文字数程度なのです。パソコン上では殆ど考えられない制限です。また、高機能エディタですとあまり実感が沸かない人が多いでしょうが、例えば文字装飾しただけで、実際はHTML上ではタグとして半角文字がどんどん消費されていきます。すなわち、細かい文章装飾にこだわればこだわるほど、文章として書ける文字数は減っていくのです。まったくおかしな制限の仕様にしているものです。加えて、楽天ブログでは1日で投稿できる記事数が5つまで、と言う制限も加わっています。本来普通のブログではそんな制限は無いんです。まあ、実際問題としては、1日5つ記事を書くのは大変ですが(笑)、書き手の都合はともかくとして、サービスとして制限を加える例はまずありません。 一方、Bloggerでは記事の制限文字数と言うものはありません。どれだけ長い文章を書こうとどれだけ装飾に凝ろうと、文句は一切出ないのです。正確に言うと制限はある事はあるんですが、それは文字数制限ではなくって、あくまでトップページに於ける表示に関してのデータ容量だけ、です(→参考)。ページが表示されるのは最大１MBまで、と言う事なんですが、これはあくまで表示に於いてとの事なんで、日記/記事を書く分にはあまり気にしなくていいでしょう。また、1日で何個日記/記事を投稿しようと自由です(そしてそれがフツーなんです)。では、一応、HTMLの編集モードも見てみましょうか。 上記のエディタの記述のまま、HTML表示に切り替えると上の写真のようになります。HTMLの勉強をしたい人は作成モードで日記/記事を書いて、ここでタグを調べてみたりすればいいと思います。また、かなり凝ったことをしたい場合(例えばTABLEタグを使う、とか)、やはりHTMLの直接編集に軍配が上がります。ただし、今後の展開ではTABLEタグなんか使う必要性は無くなると思います。単にデータを用意してここにコードをコピペしてしまえば、下手に自分でHTMLを書くより適切な結果が得られると思いますが、それは今後お教えいたしましょう。そして、そう言う高度な事も楽天ブログでは絶対に行えない事なのです。 以上で[公開]ボタンを押せば、Bloggerに記事が投稿出来ます。 これで投稿は完了です。なお、フツーのブログでは標準の機能なんですが、またもや楽天ブログで欠けている機能に、記事を[下書きとして保存]機能があります。これは、最初マジメに記事を書き始めたのはイイんですが、途中で飽きちゃったりして(笑)、一旦頭を切り替えて記事を書くのを中断したい、と言った場合、フツーのブログでは一旦記事を公開せずに保存しておく事が出来ます。が、これが楽天ブログでは出来ないのです。これを見ても、如何に楽天は記事を書きやすい環境を整えようと言う発想から乖離しているのかがよく分かります。楽天ブログの場合は、何があろうと絶対記事を一本書き上げなきゃならないんです。しかも、なんかのハズみで間違って記事作成ページから別のページに移動してしまったら書いた記事は復元できません。すべて消去されてしまう、と言う徹底ぶりです。これも至極おかしな仕様です。Bloggerの場合、記事を書いてる途中で疲れちゃったら、[下書きとして保存]ボタンを押して、一旦中止しましょう。そしてコーヒーを飲んだり、散歩したりして気分転換を図りましょう。 投稿タブ内の投稿を編集ボタンを押せば、投稿/下書きされた記事の一覧が表示されます。ここでいつでも投稿された記事、下書きされた記事の編集/修正が可能なのです。また、編集したい記事をラベルを使って迅速に検索する事が可能です。以上でBloggerの基本機能に付いての解説はすべて終了です。次週からは、バックリンク～トラックバックの仕組みと共によりブログらしいサービスの使い方等を学んでいく予定です。コメントはコチラ! 関連リンク:記事を投稿しよう(クリボウのBlogger入門) 投稿と編集(Bloggerヘルプ)実際に作成したダミーブログとほほのwww入門★追記★Bloggerのエディタにワープロよろしく自動保存機能が追加されたようです(参考:クリボウのBlogger Tips)。ますます、投稿用エディタとしては楽天ブログよりも遥かに上回っている使い勝手になりましたね。 楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～HTMLハンドブック

  2007年05月17日

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  お気に入りのレイアウトを選ぼう

  まったく、やってくれるよな、NTTも。ルータ2000台が3秒でダウン　「フレッツ」「ひかり電話」大規模障害巻き込まれましたよ(笑)。まあ、つくば市なんて殆ど光回線が無い地域なんで被害が少なかったでしょうが、それでも一部地域(3つの町くらいしか光回線引いてません)は困った状況だったんでしょうね。まあ、光回線が無いだけでなく、茨城県では光そのものがあんま無いんですが(笑)。え?いや、どう言うワケか街灯があまり設置されていない県で、夜は真っ暗いんですよ。まあ、そんな話はどーでもエエか(苦笑)。では残るところ、Bloggerでのレイアウト設定のお話をします。て言うかこのネタあんま無いんですがね。サクサク進みましょう。マイレポートからレイアウトへ移動してみて下さい。 今日はタブの左側からではなく、取り合えず行っておきたい設定順に進んでみましょう。まず押さなきゃならないタブは新しいテンプレートを選択です。初期状態ですと、12種類のテンプレートからしかデザインを選べませんが、ここから40種類程のテンプレートからお好きなデザインを選べます。『え?たった40種類くらいなの?』 と言う声も聞こえてきそうですが(笑)、はい。そうです。まあ、日本のブログはテンプレート数が豊富で確かに楽しいですよね。まあ、そうなんですが、Bloggerの場合はカスタマイズが中心で考えられている為、デフォルトのテンプレート数は確かに多くありません。ここで気に入ったテンプレートがなければどうするのか?それは自作する人が作ったテンプレートをかっぱらってくる(笑)の2つの選択肢があります。まあ、『かっぱらってくる』ってのは言いすぎですが、世の中えてして、こう言うテンプレート作りがお好きな人がいるんですよ(笑)。んで、そう言う人たちが無料でテンプレートを提供してくれているんで、そう言うトコから持ってくればいいのです。では、外部からテンプレートをどうやってBlogger内に呼び込むのか?それが次の部分です。 HTMLの編集と書かれたタブをクリックします。ここをクリックすると殆ど文字だらけの画面になります。この文字がCSS(カスケーディング･スタイル･シート)と呼ばれるモノで、HPやブログのデザインを決定しているHTML言語で記述されたコードなんです。楽天ブログはこのCSS編集機能がありません。もっと言うと、実は楽天ブログってのはデザインが4種類しかないのです。『え?ウソ!!!』と思うかもしれませんが、ホントです。 楽天ブログはCSSとしてはたった4種類の共通デザインしか存在しないんです。つまり、CSSで言うデザインの定義としては 中央メイン型左メイン型右メイン型メイン型の4種類だけです。つまり、規格としてはこの4つしかなく、あとは引用すべき背景画像とか、文字とかバリエーションを持たせてるだけで、お気づきの人はお気づきでしょうが、例えばタイトルが入る部分のサイズであるとか、ブログパーツを置くスペースなんかはどの楽天ブログでも全部共通なんです。これは厳密な定義としてはデザインが豊富である、とは言えないんですね。同じシビアな文脈でBloggerを見ると、実はデフォルトのデザイン規格としてはたったの16種類しかありません。あとは色変え/写真変えのバリエーションなんですね。それだけなんです。注:と言う事は、適切なリンクを貼れば、CSSそのものは弄らず、写真等のデザインはどこからでも持ってこれる、と言う意味です。それどころか、楽天ブログで使われている写真を貼りこむ事も理論的には可能です。ブログの写真へのリンクを探すには、ブラウザの[表示]→[ページのソース]でCSSのソースを出して、そこから写真を探し、その写真アドレスをコピーして、BloggerのCSSのしかるべき場所にペーストすれば楽天ブログデザインで使われている写真(大体gifフォーマットです)をBlogger上で表示する事が出来ます。著作権さえ気にしなければね(笑)。大体写真の類なんかは著作権で守られているんで気を付けましょう(笑)。まあ、亀田が実験した限りでは、楽天ブログで使われている画像をBloggerのデザインとして表示できますが、ブログの表示サイズが微妙に違うのであまりみっともいいものではありません。やはりこう言ったアクロバティックな事はやらんに越した事無いです(笑)。あくまで話のネタとして覚える程度にしておきましょう。まあ、このテの水増しはどの会社でもやっています。んで、こう言うデフォルトのデザインが気に食わない人は、自分でデザインする、と言う選択肢が存在してて、そうすればどんなとっぴょうしのないデザインでも理論的には可能となります。だからこそ、まともなブログサービス、例えばFC2とかlivedoorは通常CSSを弄れるようにしてるんですが、楽天ブログはとにかく共通規格を使ってくれ、と言う態度なんです。とは言っても、 いきなりCSSを弄るのは素人には難しいですし、また危険です(爆発はしませんが･笑)。そこで、CSS弄りが好きな人が作った、Blogger用のテンプレートを無料配布しているサイトがクリボウのBlogger Tipsでたくさん紹介されています。そう言うサイトからテンプレートをパソコンにダウンロードして(通常、xmlファイルとして配布されているハズです)、このHTMLの編集画面にアップロードする事で、Bloggerは新しいデザインを手に入れることが出来るのです。 あとは細かい印象を変えたい人は次へ進みます。 意外と背景色とか文字色、ないしはフォントを変えるだけで随分とブログのイメージが変わったりします。もしくは読みやすさ、とかですね。そう言った細かい変更はここフォントと色で調整します。なお、Bloggerで面白いのは、『フォントサイズとか色とか考えるのはメンドくせーーーー!!! 』 とかのたまう人の為に、ブログの色をシャッフルさせるボタンをつけている事です。これはある程度の法則性込みで、乱数で色を決定する機能で(笑)、まあ、これを乱打して気に入った色の組み合わせが出れば、それに決定すればイイ、と言う事です。ものぐさ向きですね(笑)。あとはページ要素の設定があるんですが、今はこれは触りません。ここがBloggerで一番面白い部分なんですが、これやり出すと長くなっちゃうし、あとでまとめて扱いますから、まずは取り合えず明日はいよいよ投稿を扱いましょう。コメントはコチラ! 参考リンク:テンプレートを見つけよう(クリボウのBlogger入門) テンプレート関係のヘルプ(Bloggerヘルプ)Blogger Betaのテンプレートは凄い(clmemo@aka)CSS入門CSSスピードラーニングCSS･スタイルシート - ブログのカスタマイズ(【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。)楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～HTML（エッチティーエムエル）＆スタイルシートレイアウトブック改訂版

  2007年05月16日

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  Bloggerの基本設定をしよう～その2

  いやあ、やられましたね。NTTの光回線ダウン。やっと回復いたしました。意外と現代社会では、ネット落ちるとパソコンって全然面白くないですね(笑)。触る気も起きなくなっちゃう(笑)。困ったモンです。では昨日のBlogger基本設定の続き、です。 アーカイブ中設定タブ内:アーカイブの頻度･･････[月別]に設定します。ってか月別がフツーなんじゃないですか?アーカイブと言うのは以前お伝えしたとおり書庫の事です。楽天ブログで言うとバックナンバーにあたります。投稿ページを有効にしますか?･･････[はい]に設定します。と言うか、この投稿ページって表現がちっとも意味が分からない(苦笑)。これが昨日話したGoogleの訳語のドヘタな部分です。戸田奈津子さん呼んできて欲しいトコです(笑)。投稿ページとはすなわち、投稿されたページ自体の事を指してるワケではなくって、自分の投稿した記事自体に固有のWebアドレスを振り分ける機能を有効にしたいのか否か、を訊いているんですね。例えば、これを[いいえ]にしておくと、自分が投稿した過去の記事にはURLが生成されず、単なるテキストデータとして処分されてしまいます。まあ、サーバー上には残ってはいるワケですが、仮にそこにリンクを貼られていた場合、それがリンク切れになったり、または、あるいい事を書いていたのに、検索エンジンに認識されない、等と言う不具合が出てきてしまうワケです。現在の各社のブログデフォルトの状態ですと、当然[はい]にしていた方がいいパーツなのです。[設定を保存]します。 サイトフィード設定タブ内:まずちょっとした用語の解説から。フィードってのはこれまた聞き慣れない単語です。これは、楽天ユーザーがどれだけ利用しているのかわかりませんが、RSSリーダー等に更新情報を送る機能の事です。ブログが普通のホームページと差別化している大きな部分にこの更新情報送信機能をたくさん付けている部分があります。昨日の、更新ping→pingサーバーの関係も一つの機能なんですが、フィード→RSSリーダーと言うのも似たような機能なのです。前者は大規模なブログ更新通知の為のシステムなんですが、後者はもっとパーソナルな物です。RSSリーダーに個人的なお気に入りブログを登録しておくと、そのRSSリーダーにはブログからフィードが随時送られてきます。これで個人的に一々各サイトを回らなくても更新を知る事が出来るのです。まずは切り替え先を ベーシックモードからアドバンスモードへ切り替えます。ブログの投稿フィード、ブログのコメントフィード、投稿ごとのコメントフィード･･････全て[先頭のみ]に設定します。別に[全て]にしても構わないんですが、そうすると、RSSリーダーに記事が全部送られてしまい、わざわざブログに来なくても記事が読めるようになってしまう、と言う(笑)。まあ、受け手の立場から言うとそれでも構わないんですが、ブログ自体のヒット数を稼ぎたいんだったら、敢えて『全部送らない』のがテです。コメントに関して言うと、特にRSSリーダーに送らなくてもいいんでしょうが、まず、自分のブログのコメント管理をRSSリーダー中心で知る事が可能ですし(もっともメールで通知してくれればいらないのですが･笑)、あとでBloggerに於ける『コメント新着』機能の実装に役立ちます。フィードアイテムのフッター･･････特に記入する必要性はありません。フィードのロゴマーク。これが表示されているホームページであれば、RSSリーダーやBloggerのfeedウィジェットで記事の更新情報が読み込める。当然楽天ブログもこれに対応している。ちなみに、亀田がJRAホームページで一番欲しい機能がこのフィード機能。つまり、土日のレース終了毎には競走成績/払戻情報更新、また金曜日には枠順確定等、JRAホームページではいわゆるブログ的なページ更新が頻繁に起こっているハズなんですが、更新pingはおろかこのテのフィードにも対応していません。だからRSSリーダーに更新データが読み込めず、わざわざJRAに一々アクセスしないとなりません。フラッシュが派手なワリには実はかなり時代遅れのページ構成にしているんです。JRAはあんまりハイテクではなく、時代の流れに逆行している事が良く分かりますね(笑)。やはりお役所仕事なんです。ユーザーの利便性に関してはあまり御熱心ではない様子が伺えます(笑)。メール設定タブ内:BlogSendアドレス･･････ブログ更新時に自動でお知らせしたいお友達がいればそのメールアドレスを記入すればいいんでしょうが、通常あまり使わないでしょう。従って記入しなくてもオーケーです。Mail-to-Bloggerアドレス･･････Emailでブログを投稿する際、設定するアドレスです。お好きなアドレスを設定すればケータイからでもブログを投稿できるでしょう。ただし、ここで設定したメールアドレスは絶対公開しないようにして下さい。と言うのも、このアドレスを公開してしまえば、どんなボンクラでも貴方のブログにEmail経由で記事を投稿できるようになってしまうから、です(笑)。そう言う危険を冒す必要は無いでしょう(笑)。公開･･････前項で公開しないようにと書いてるのに、ここで公開と言うチェックボックスがあるのが不思議です。なおかつチェックを入れているのがもっと不思議でしょう(笑)。これはGoogleのヘタクソな訳のせい、です。ここで言う公開と言うのは、『Emailで投稿した記事をそのまま公開するように設定しますか?』と言う事です。確かに、ケータイ等で記事を書く場合、あくまで第1稿な場合が多く、神経質な人だと実際ブログに投稿する前に改めてパソコンで推敲したいトコでしょう。あくまでEmailでの記事はネタ投稿の段階で留めるべきじゃないか?と言うのがこの機能です。ここにチェックを入れないと、Emailからの投稿記事は全て保存状態になります。まあ、日本では楽天ブログでも『ケータイから直接投稿』ってのが流行っているんで、敢えてチェックを入れています。[設定を保存]します。許可設定タブ内:ブログの投稿ユーザー･･････これは楽天ブログや他社のブログでもあんまり見かけない機能なんですが、実はBloggerでは複数の管理人設定や投稿者の設定が行えます。つまり、何人かで一つのブログが持てるんですね。どうも日本ですと、ブログはあくまで極私的なモノ、と言う捉え方がされているんですが、本家アメリカでは既にそう言う考え方ではありません。知ってる限り複数の投稿者が設定できるブログにlivedoorブログがありますが、管理権分配と言うのは････極端ですね(笑)。まあ、例えば一家でブログを書く、とかそう言う使い方も可能なワケです。波平、船、サザエ、カツオその他によるサザエさん一家ブログとか(笑)。Web上で仲良くなった人達同士で趣味のブログを持っても良いでしょう。ちなみに競馬@Bloggerは複数管理人による共同ブログとして設定しています(すなわち亀田だけが管理人ではないのです。)ブログの閲覧ユーザー･･････デフォルトでは[すべてのユーザー]になっていますし、これがフツーの設定です。が、Bloggerでは好みで全く外部に感知されないブログを持つことが可能です。いわば会員制ブログですね。そんな事して何になるんだ?と思う向きもあるでしょうが、例えば会社内業務連絡用ブログなんてのを持つ事が出来るのです。また、競馬関係でもヒミツに予想を討論したい、なんて場合もありますから、このテの秘密ブログ機能、と言うのは競馬関係だとありがたい機能なのかもしれません。亀田もそのうちやるかもね(笑)。日本のブログですと、こう言う会員制ブログを設置できるのは、知ってる限りFC2くらいしか無かったと思います。以上でBloggerの基本設定は終了です。明日はレイアウトに関して扱う予定です。[[コメントはコチラ!]]楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年05月15日

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  Bloggerの基本設定をしよう～その1

  先週扱ったプロフィールに関する事なんですが、生年月日を記入/表示をすると、Bloggerでは何とご丁寧に英語で干支が表示されているのにお気づきのお方はいるでしょうか?最近Blogger界隈ではその干支表示に絡んだちょいと面白いバグ(?)が発見されて盛り上がっております。参考リンク:クリボウのBlogger Tipsウラブログforbidden chat是非とも皆様もお試しあれ(笑)。では投稿を始める前にBloggerの基本設定をしましょう。とは言ってもBloggerは楽天ブログでは聞きなれない、且つ想像しづらい機能のオンパレードです。説明されれば『なるほどな』と言う大した事が無いレベルではありますし、また、別に機能的に敷居が高い、と言うほどの事もありません。ただし、Bloggerでは思わぬところに敷居が高いと思わせるちょっとした穴があるのです。それは・・・・・・実は機能の部分ではないのです。何度も説明していますが、Bloggerはアメリカ製のブログです。そして日本語を問題なく扱えるのが特徴ではあるんですが、Bloggerに付いてる機能の解説が超ヘタクソなんですね(笑)。非常に分かりづらい訳や訳語がアテられてる事が多いのです。そしてそれは別にBloggerだけに限った話ではなくGoogleサービス全般にわたってのヘンな特徴なのです。実の事を言えば、日本でYahoo!の方がGoogleより一般的にメジャーなのは、Yahoo!Japanの実態はソフトバンクと言う日本企業であり、かつ、出版社であり、その分、非常にこなれた日本語をヘルプとして装備させているからじゃないか、と思います。一方、Googleのサービスに書かれている日本語は非常にカタい。殆ど受験英語の英文和訳のレベルじゃねえか、って程ヒドいのです(笑)。Googleが日本でも検索エンジン/Webサービスの首位企業の地位をホンキで狙うんだったらヘルプの日本語訳の徹底した推敲がまずはやるべき事でしょう。恐らくこの指摘はどんなIT関係のニュース記事でも行っていません。Googleにももうちょっとテクノロジーと違う部分をYahoo!Japanに見習って欲しいな、とも思います。まあ、それはそれとして、ここでは基本的に機能設定の全解説ではなく、亀田お奨めのセッティングを紹介し、またそれに対しての簡易な説明だけしたい、と思います。あとは使っているうちに慣れるでしょう。慣れたら慣れたであとで変更すればイイと思います。まずはBloggerにアクセスしてマイレポート画面を出します。 まずはマイレポート画面の管理から[設定]をクリックして設定画面へ進みます。 基本設定タブ内：タイトル・・・・・・ここでブログのタイトルが変更できます。説明・・・・・・ブログの説明です。タイトルの下に表示されます。好きな説明を書きましょう。リストにブログを追加しますか?・・・・・・[はい]を選択します。プロフィールに自分の持ってるBlogger内のブログを表示させる機能です。ブログにクイック編集を表示しますか?・・・・・・[はい]を選択します。管理人がブログを訪れた際には、わざわざマイレポートを経由しなくてもブログのパーツ、ないしは記事をクリックしただけで、編集モードに入れる機能です。迅速な編集の為の機能です。メール投稿のリンクを表示しますか?・・・・・・[はい]を選択します。楽天ブログで言う[友達にすすめる]機能です。が、楽天ブログと違って、記事毎にこのリンクが表示されます。全てのブログの構成モードを表示しますか?・・・・・・[はい]を選択します。楽天ブログで言う[高機能エディタ]を強力にします。投稿に転写ボタンを表示しますか。・・・・・・[いいえ]を選択します。恐らくヒンズー語を書きたい人はいないでしょう(笑)。ここまでで[設定を保存]ボタンを押して設定をセーヴします。うっかり[このブログを削除]しないようにして下さい。 公開中設定タブ内：切り替え先・・・・・・触らないで下さい。BlogSpotアドレス・・・・・・ブログのアドレスを編集しますが、最初に決めたアドレスで構わないでしょう。よほどの事がない限り触らない方がイイと思います。更新の通知を送信・・・・・・[はい]に設定します。更新pingと言うものを打つ機能で、楽天ブログでも[ページの設定] >> [日記] >> [日記／記事の基本設定]の最下段で楽天ブログ以外のサイトに更新情報を通知すると言う箇所があって、通常チェックが入っています。楽天は3箇所くらいに更新情報を伝えてますが、Bloggerの場合はアメリカのweblogs.comと言う一箇所に更新情報を伝え、それによって、各検索エンジンがブログの更新を知る事となります。なお、このテのブログの更新情報の受け手側を特にpingサーバーと呼び、weblogs.comもpingサーバーの一種です。[設定を保存]します。 フォーマット設定タブ内：ここは殆ど弄くる必要性は無いと思います。あえて言うなら次の4つはチェックしておいて下さい。改行の変換・・・・・・[はい]を選択します。段落分けを見やすくする為です。が、段落分けの空行が気になる人は[いいえ]を選択しましょう。タイトルフィールドの表示・・・・・・[はい]を選択します。楽天ブログの記事のように、記事のタイトルに記事固有のリンクが張られる機能です。リンクフィールドの表示・・・・・・[はい]を選択します。これは他のBlogger利用者が貴方の記事を読んで、それに対して関連する記事を書きたい時、貴方のブログ上の記事のリンクフィールドをクリックすると、自動で彼のBloggerの投稿エディタが立ち上がり、貴方の記事へのリンクを自動生成します。言わば、Blogger特有の特殊なトラックバックの一種です。浮動整列を可能にします。・・・・・・[はい]を選択します。これはレイアウトに関する設定で10中8、9、レイアウトを弄らない通常ユーザーには関係無い部分なんですが、一応[はい]にしておきましょう。ブログの記事の表示数や日付/時刻関係の表示はお好きな設定で構わないでしょう。昔のBloggerではここは細かい設定が必要なパートだったんですが、今ではBloggerで最初にブログを作る際、国名を[日本]に選択した時点で、デフォルトで大体の設定は完了するような状況になるようです。 [設定を保存]します。 コメント設定タブ内：コメント・・・・・・ [表示]を選びます。誰がコメントを投稿できますか?・・・・・・[全員]を選びます。会員だけに閲覧を許す設定にしない限り、まあ、全員投稿可能、が無難でしょう。コメントのデフォルト設定・・・・・・[新しい投稿でコメントを許可]にします。基本的にはスパム対策の為で、スパム業者は新規更新があったブログに無作為にコメントスパムを送付するので、新規投稿が一番狙われやすいから、なんですが、あとでコメント認証制を導入する事でこのテの機械型コメントスパムはほぼカットできるので、ここでは神経質になる必要はないでしょう。バックリンク・・・・・・[表示]を選びます。バックリンクとはBlogger特有のトラックバックシステムみたいなモノなんですが、他のブログではあまりメジャーじゃないです。と言うわけで、もちろんスパムの対象に狙われる可能性もありますが、同時にメジャーじゃないので(笑)、あまり被害は受けないでしょう。むしろ、Blogger同士の繋がりの為には有効な機能だと思います。コメントをポップアップウィンドウで表示しますか?・・・・・・[はい]を選択します。亀田の好みなんですが、ここで[いいえ]を選択すると、コメントを書き込む為にページが切り替わるんですが、時間がかかってあまり好きではありません(笑)。ポップアップ表示のコメントの方が何かカッコいいのです(笑)。コメントの管理を有効にしますか?・・・・・・[いいえ]を選択します。たまにHPとかブログで『投稿されたコメントは即時に反映されません』とか言うのありますよね?アレです。まあ、閲覧者が多くて、また、パラノイアなおかしな投稿者がいたら使ってもいいでしょうが、亀田個人の考えだと、あまりにも排他的、かつ検閲されているようで好きではないのです。自意識過剰な気もしますし(笑)。またリアルタイムに近いコミュニケーションがブログの特徴だと思いますんで。コメントの投稿者に確認用文字を入力させますか?・・・・・・[はい]を選択します。良くある『画像文字認証コード』をコメント投稿者に入力させる方法です。この『画像』ってのがポイントで、実はコンピュータ・ソフトウェアってのは『画像認識』するのが凄く苦手なのです。従って、自動巡回/投稿スパムソフトはこれにより、コメント投稿が出来なくなるワケです。このページの機能で一番大事な機能であり、アンチスパムの為の必須機能です。楽天ブログでも是非とも装備して欲しい機能ですね。これさえあれば、例えばつぼんち16とか(笑)、『おはようございます。朝の挨拶に立ち寄りました。』なんて言うワケの分からない投稿を見なくて済むようになるんですが(笑)。(もっともあの人のブログ見る限り悪気は無いんでしょうが、自動巡回/投稿は失礼になる、と言う事が分かってない、と言う意味ではやはり単なるスパマーです)コメントにプロフィール画像を表示しますか?・・・・・・[はい]を選択します。これはBlogger同士のコミュニケーション機能としては必須でしょう。コメント通知アドレス・・・・・・自分のGmailアドレス、ないしはケータイのアドレスを入力しましょう。コメント投稿がある度に知らせてくれます。もっともあんま訪問者が多いとそれはそれで邪魔ですけどね(笑)。[設定を保存]します。またもや楽天ブログの半角10,000文字制限が近づいてきたんで今日はこの辺りで止めておきます。設定の続きはまた明日。

  2007年05月14日

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  プロフィールを登録しよう

  ええと、まずはお詫びと訂正を。ってか僕のせいじゃないんですがね(苦笑)。いや、ホント、言い訳ではないです(笑)。昨日Bloggerの管理画面をダッシュボードと呼ぶ、と書いたばかりなんですが、Googleの野郎が俺に何の断りも無く、表示をマイレポートと変更しやがったんだ(苦笑)。変更するならするで俺に相談してくれればいいのに(苦笑)、水臭いヤツなんだよ、Googleは。まあ、でも俺はGoogleを許してやろうと思うんだ。あいつは根が悪いヤツじゃないんだけど、自分のしたい事をハッキリと言うタイプじゃないしな。友達だからさ。今度は俺もヤツの行動を良く見るようにするよ。え?あいつのお袋さんはどうしたって?俺達には親も無いし、明日はないんだ。俺達どこへ行こうとしてるんだろ?(妄想率98％：当社比) ええと、ご覧の通り、昨日のダッシュボード表示がものの見事にマイレポートと変更されています。よって今後はマイレポート画面、と呼ぶことにします。はい、では今回はプロフィール設定に関して、ですね。 これはわざわざ解説するべきか否か、と言うとちょっと疑わしいんですが、教科書どおりの進めかたして行きたいと思います。何の教科書かって?いや、亀田的にはあんま興味無いんですが、SEO(検索エンジン最適化＝Search Engine Optimization)対策の一環らしいです。要するに訪問者のヒット数を如何に増やすか、と。ぶっちゃけ、亀田はSE○には興味ありますが、SEOには大して興味がありません。○とOじゃエライ違いですね(笑)。ってな与太はさておき(笑)、楽天ブログですと、あくまでプロフィールはお仕着せ、ってな印象があるんで、一応復習してみましょう。楽天ブログではプロフィール編集画面と、実際ブログ上で写るプロフィールとは次のようなモノです。プロフィール編集画面 プロフィール表示画面まあ、こう言うトコに色々書いて行くワケですが、ポイントは一つ。なるべく読者が親しみを持ちやすいように出来る範囲でプロフィールは詳しく書くべきだ、との事らしいです。このプロフィールもブログの顔、と言っていいようで、ここで読者はブログの作者との親近感を測るらしい。言われてみればそうかもしれませんがね。今日は機能らしい機能の話でも無いんで、軽く行きます。マイレポートの[プロフィールを編集]ボタンをクリックします。そうすると、Bloggerのプロフィール編集画面へと飛びます。 ええと、さすがに写真が大きいのですが、簡単に解説してみます。ブログにプロフィールを表示させたいので、[プロフィールを共有]にチェックを入れる。ここでは[本名を表示]にチェックを入れていますが、表示させたくなければチェックを入れないで構いません。ここではブログ管理人への連絡用メールアドレスを表示させる主旨で[メールアドレスを表示]にチェックを入れます。複数のブログをBloggerで保有している場合、どのブログを表示させるのか[ブログを表示]で決めるのですが、今回は触りません。メールアドレスは取得したGmailを用いますが、ちょっとしたテクニックを使います。エイリアス機能と言うモノで、今回のダミーブログの為のGmailアドレスはrakuten2blogger@gmail.comですが、これをrakuten2blogger+blogger@gmail.comと敢えて記入します。この説明に関しては後述します。名と姓を入力する場合は、敢えて名には姓を、姓には名を入力してみます。と言うのも、以前解説したとおり、名と姓の並びが、アメリカ製のBloggerでは日本語名だと順番が逆に表示されてしまうから。これが気持ち悪く無い人は気にせんで構いませんが。プロフィールには画像を表示した方がSEO的にはいいのですが、今回は扱いません。基本的にBloggerには画像倉庫がなくって、外部サービスを使うようになっています。横の無料の[画像ホスティングサービス]をクリックすれば外部にアクセスして画像はすぐ登録できるんですが、残念ながら英語のサービスですし、これをここで解説するにはままなりません。英語が得意な人は挑戦してみて下さい。オーディオクリップは残念ながら現在は使えません。IMユーザー名のIMとはインスタント・メッセンジャーの事です。Yahoo!やMSNメッセンジャー、Skype、ないしはGoogleのGoogle Talkの類を指しています。国名は記入するようにしましょう。と言うのも、BloggerはUTF-8利用の国際的なサービスなので、貴方の文字化け無しのブログを海外から読みに来る可能性があるのです。お気に入りの映画に杉本彩や往年の日活ロマンボルノの名前を挙げているのは洒落です(笑)。お気に入りの音楽に山本リンダやおニャン子クラブを挙げているのも洒落です(笑)。お気に入りの本に団鬼六や富島健夫が入ってるのも洒落だってば(笑)。みなさんはもっとマジメに考えてね(笑)。特筆すべきは5番なんですが、Gmailにはエイリアス機能と言うモノがあります。これは×××@gmail.comを×××+△△△@gmail.comと記入しても×××@gmail.comにメールが届けられる、と言う機能です。ちょっと聞いたカンジでは『だから何だ?』って反応になりそうですが、これはフィルタ用の機能で、つまり、ここでエイリアス機能を利用してアドレスを公開したらスパム対策が行いやすい、と言う事前準備機能なんです。例えば、楽天に登録するとワケの分からない宣伝メールが度々(ないしは大量に)送られてくるんですが、この楽天に登録するメルアドをエイリアス機能を利用したGmailアドレス(例えば+rakutenとかにしておく)に変更しておくと、相手は殆ど機械ですから、楽天から送られてきた大量のメールは即ゴミ箱行き、とか設定しやすい(笑)。Gmailはそう言う風に使うのです。ここでは、Bloggerなんで+Bloggerにしたのですが、別に分かりやすいモノだったら何でも構いません。また、マーキングとして色々なトコにメールアドレスを書き込む際に、エイリアスを変えて書き込むようにしてみれば良いでしょう。(例えば掲示板に書き込む場合には+BBSにしてみる、とか)参考リンク 以上で[プロフィールを保存]ボタンを押せば、公開用プロフィールの設定は終わりです。[更新後のプロフィールを表示]ボタンを押してどんなプロフィールで公開されているのか確認してみましょう。 以上で今日の議題は終了です。次週はブログの機能設定からはじめたいと思います。コメントはコチラ!参考リンク：実際に作成したダミーブログ 実際に作成したダミープロフィール投稿を開始する前に(クリボウのBlogger入門)プロフィール(Bloggerヘルプ)プロフィールに画像を追加するにはどうすればよいですか。(Bloggerヘルプ)楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年05月10日

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  Blogger管理画面vs.楽天ブログ管理画面

  [投稿を開始]ボタンを押すと、Bloggerの投稿画面に移ります。まずはBloggerの投稿画面を見てみましょう。 非常にシンプルな投稿画面に切り替わります。Bloggerの投稿画面の特徴としては、ワープロ型の編集画面が非常に大きく取られている部分です。書く事に対して極めて集中できる画面構成になっているんですね。これは古参の楽天ブログユーザーや、ないしは他社の日本製ブログでもそうなんですが、文章入力画面が小さい、と言う批判がしばしば起こります。これは全くその通りで、例えばお馴染みの楽天ブログの文章入力画面は以下のようになっています。 これ、ホントに原寸大に近い(原寸大の95%程の大きさ)なんですが、信じられない程の大きさです。しかも、これは文章入力画面が大きいワケでは全然無くって、文章入力画面以外の部分が極めて大きいのです。楽天ブログの場合は、文章入力画面でも文章入力する部分に行くまで下方へのスクロールが必要で、全体画面はスクロールで2ページほどの大きさ。全くムダなデザインが多すぎると思います。これを考えてみても、如何に『書きやすい環境を整備する』アイディアから乖離しているかお分かりでしょう。本来だったら『書きたいときにはすぐ書ける』環境を整備しておくべきで、従って、文章入力関係はページの上方に配置するべきなんです。とは言っても、楽天ブログに慣れた人は楽天の色とりどりな画面構成に慣れているでしょうから、『Bloggerの編集画面てシンプル過ぎる・・・・・・。これじゃあ機能が豊富じゃないんじゃない?』と感じる可能性もありますね。 まあ、あくまで感覚的なモノですが。正確に言うと、Bloggerが特別シンプルであるってワケではなくって、単に楽天のデザインがゴチャゴチャしているだけ、なんです。以前、楽天ブログの管理画面変更事件、と言うのがありましたが、 これで『以前の管理画面の方が使いやすかった』『元に戻してくれ』と言うブーイングが楽天ユーザーから楽天スタッフブログに数多く寄せられました。ただし、言っておきますが、Bloggerに限らず、一回でも他社のブログを利用した事があるユーザーの意見では、楽天ブログの場合ですと、以前の管理画面だろうが、今の管理画面だろうと、ハッキリ言うと大して変わりません(笑)。どの道、非常にゴチャゴチャしている印象なんです。 亀田自身のブログデビューは、なかやさんのトコの別館で、そこではlivedoorブログを利用していたんですが、そこの管理画面とこの楽天ブログを比較した印象ですと、livedoorブログは結構機能が整理されていましたが、楽天ブログの管理画面は初め見た時分からなかった。さすがに最近は慣れましたがね。例えば、『日記』と言う単語を見ただけでも、3箇所にもわたってボタンが配置されていて、どこがどこに対する機能なんだかサッパリ分からない。単にリンクボタンが多く配置されているだけ、です。ちっとも機能的ではありません。恐らく、楽天ブログを長年使ってきた人は『慣れている』でしょうが、正直言うと、他社のブログから移って来たり、ないしは初心者にとって直感的に扱いやすい画面構成なのか、と言うとこれは保証の限りではないです。ハッキリ言って非常に分かりづらい。これは旧管理画面だろうと、新管理画面だろうと大して変わりません。ちなみに、これは楽天ブログに限らず、楽天関係サービス全般に言える事だと思います。この会社のページのデザインセンスはハッキリ言ってサイテーです(笑)。例えば、僕は楽天で商品を買った事は殆ど無いんですが、Amazonなんかに比べてもページデザインセンスは遥かに劣ると思います。検索機能もショボイですしね。狙った商品もなかなか上手い具合にサーチできませんし、必要無い商品が大量にヒットする事もあって、『ワザとやってんのか!』 とか思います(笑)。一方、Bloggerの場合は、ハッキリと『機能別』のデザインを優先させています。つまり、主要機能はたったの3つにしか分類していません。投稿･･････日記/記事の投稿/編集に関する機能設定･･････ブログの機能面に関しての設定テンプレート･･････ブログの見た目に関しての設定/編集どのブログでも共通している主要機能を3つのタブとして高らかに宣言して、あとは各タブの下にサブ機能を設定している分かりやすさ、です。楽天のゴチャゴチャしたデザインとは雲泥の差です。しかも、その提供している機能がなるべくページを使わず、かつ、なるべく大きく表示され、また、すぐその画面に到達できるシステムになっています。例えば、楽天ブログで言う『ブログパーツの設定画面』を見てみましょう。Bloggerの場合は[テンプレート]をクリック→[ページ要素]ですぐ到達出来ます。 ご覧の通り、非常に大きなスペースで表示され、しかもスクロールさせる必要性がありません。1ページ全体を使って効率的に表示しているんです。一方、楽天ブログの場合は、まずはスクロールして下方左側に配置された[デザイン設定]をクリック、そしてページが切り替わって今度は上方の[ブログパーツの設定]をクリック、そして以下の画面に到達します。 これも原寸大の画面写真なんですが、スクロールが必要で、多分ページ数的には1.5ページくらいの大きさでしょう。クリック数は確かにBloggerと同じ『2』ですが、スクロールが必要ですし、果たしてスクロールまでさせる必要があるのか?と言う部分ですね。これが作業を1ステップも2ステップも遅くさせるんです。もっと効率的なデザインが可能なハズなんですが。さて、今まで見てきて、それでもBloggerの画面構成のシンプルさに不安を覚える人もいるでしょう。では何が不安にさせてるのでしょう?何がBloggerに欠けているんでしょうか?ハッキリ言うと、Bloggerは機能は充分なんですが、人間怖ろしい物で、『慣れ』ってのが如何に怖いか、と言う話を書きましょう。心理学的な話ですね。これが無いからBloggerでの画面構成に関して不安が出てくるんです。はい、それは・・・・・・Bloggerの管理画面には広告が全く無い からなんです。 意外だったでしょ(笑)?そうなんですね。Bloggerに圧倒的に欠けているモノは実は『広告』です。通常、無料ブログサービスは楽天に限った話ではなくって、必ずと言っていいほど邪魔な広告が入っているモノなんですが、Bloggerは全く『無広告』でかつ『無料サービス』なんです。これは日本の無料ブログサービスではあり得ないシステムです(もっともこんなシステムは大企業であるGoogleだからこそ出来ると言えますが)。無料ブログサービスに対して『管理画面に広告が入っててウザい!!!だから重くなるんだ!!!』と言う意見を言う人がたまにいますが、人間ヘンなモノで、広告が入ってなければ入って無いで『何かモノ足りない』って思っちゃうモノなんです。意外とバナー広告の効力は大きくって、管理画面が派手に見えて『機械に対峙してる』と言う心理状況を和らげるんです。反面、Bloggerには何も広告が挿入されていない為、シンプルで『寒い=機械に面してる』寂しい状況を感じさせてしまうんですね(笑)。ネオン街の原理、とでも申しましょうか(笑)。巣鴨の深夜は寂しいが、新宿歌舞伎町はそうでもない、と言うアレです(笑)。まあ、もっともいい加減に『管理画面=広告スペース』と言う状況を脱する機会を得てもいいと思います。また、Bloggerにはもう一つ『足跡機能=アクセス解析の劣化版』が欠けてる部分もあるんですが、これに関してはまた今後扱います。まあ、ハッキリ言うとそれはどーにでもなりますんで。ところで、今までBloggerの管理画面、管理画面、と言ってますが、実は今まで見せた画面は『管理画面』ではなくってどちらかと言うと『編集画面』です。実はBloggerには全く別に『管理画面』が存在していて、それをダッシュボードと呼び、またそれが本来の意味でも超強力な『管理画面』です。それを説明する前に、取り合えず楽天ブログの『管理画面』をお見せしましょう。 Bloggerの管理画面ダッシュボードは次のような構成になっています。編集画面の右上方にあるダッシュボードをクリックして下さい。 これがBloggerでの管理画面、ダッシュボードです。非常にシンプルな構成です。そして、一旦アカウントを作成したらBloggerにアクセスする度にココに自動的に導かれます。しかし、何でこれが超強力なのか、と言うと、実はBloggerは楽天ブログを初め、多くの無料レンタルブログと違い、一つのアカウントで複数のブログを無制限に持って構わないと言う性質があるから、なんです。例えば楽天ブログもそうですが、一般に、一人が複数のブログを一社のサービスで持ちたい、と言った場合、アカウントをたくさん持たなければなりません。 一々ログアウトしては別のアカウントでログイン･･････と言った結構メンド臭い過程を踏まないと、楽天ブログでは複数のブログをもてないのです。一方、Bloggerの場合は、たった一つのアカウントで複数のブログを持てる設計の為、その複数のブログを一括で管理できる場所が必要なワケです。それがこのダッシュボードなんです。要するに、複数のブログを"管理"する為のまさしく文字通りのブログの管理画面なんです。そして一旦ログインした後、このダッシュボードを経由して各ブログを操作しに行く、と言う設計になっているんです。ではこのダッシュボードで、取り合えずプロフィール編集をしてみたい、と思いますが、それはまた明日のネタ、と言う事にしましょう。コメントはコチラ! 

  2007年05月09日

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  Bloggerでブログを作成!

  では実際にBloggerでブログを作成してみましょう。まずはhttps://www2.blogger.com/start?hl=jaにアクセスして下さい。  Gmailを取得した時点での状態のままだったら、Bloggerにユーザー名だけは認識されているハズです。つまり、Googleアカウントは有効なままとなっています。もしそうでない場合は、あせらずユーザー名にGmailアドレスを入力して下さい。そして、Gmailと同じパスワードをパスワード欄に入力して、[今すぐブログを作成]ボタンをクリックします。 ここで投稿用ハンドルネームを決定します。まあ、あとで変更も可能ですがね(笑)。一応暫定的に決めちゃってください。ところで笑っちゃう仕様を一つ(笑)。既に何度も書いてますが、Bloggerはアメリカ製のブログです。要するに元々英語圏のブログをutf-8と言う国際化文字コードで多国籍言語対応版としたのです。まあ、平たく言うと、アラビア語だろうとロシア語だろうと書けるブログだと言うのがBloggerのウリなんですが、日本人には一つだけ困った問題があります。そうですね、名前の順番なんです(笑)。例えば、ココでは楽天嫌市と言う架空の名前で登録しているんですが、御存知の通り、英語ではFirst Name(名前)とLast Name(苗字)の順番が日本語と逆なので、ご覧のように嫌市楽天と順序が逆になっている(笑)。これはアジア圏の人間にはちょいと困った現象。僕自身も何度かGoogleに連絡してはみたんですが、この不具合に於いては回答がありませんでした。いずれにせよ、後でプロフィールを弄れますんで、敢えてFirst NameとLast Nameの順序を入れ替えて登録する、と言うような暫定的な処置を取らざるを得無いと思います。もっとも、日本人はHN1句だけで登録するケースが多い(本名登録は殆ど無い)んで、あんまり問題にはならない、とは思うんですがね。あとは[利用規約に同意します]にチェックを入れておきますが、一応、利用規約には目を通しておきましょう。と言うのも、ココでも扱われていますが、例えば楽天ブログの場合、ブログ作成に関しての筆者の著作権に対してもの凄い制限が加わっています(参考:楽天ブログ利用規約)。よく読んで欲しいんですが、平たく言うと、楽天ブログの場合、例えば貴方が競馬必勝法を発見してそれを楽天ブログ上で書いていて、競馬最強の法則辺りが書籍化したい、と言ってきても、楽天の許可が無いと出版できないのです。こんなバカな規約を設定しているのは楽天だけなんですが、恐らく利用規約に目を通さずに契約した人も多いのではないでしょうか?キチンと利用規約には目を通しましょう。Bloggerの場合、太字で次のように明快に宣言してくれています。知的所有権について Google のサービスを通じて送信、投稿、表示されるコンテンツの所有、管理に関する権利は Google には一切ありません。ユーザーまたは第三者のライセンサーは、Google のサービスを使用して送信、投稿、表示するすべてのコンテンツの特許権、商標権、および著作権を有します。それらの権利を必要に応じて保護する責任はユーザーにあります。良かったですね(笑)。ってか楽天の利用規約がヒド過ぎるだけなんですが(笑)。ナメんなよ、テメエ(笑)。では、[次へ]をクリックして進みましょう。  ここでブログに名前を付けます。ステキな名前を付けてあげてくださいね。パパはこんな娘に育てたかったんだよ(謎)!そして、ブログアドレスを決定します。ちょっと専門的な話になりますが、例えば楽天ブログ等の一般的なシステムの場合、http://plaza.rakuten.co.jp/と言うアドレスがまずあって、その下にディレクトリとして各自のブログアドレスが来るんですが、Bloggerの場合は全然違って、あたかもBloggerとは全く関係が無い完全独立したアドレスのように扱われます。これは通常のブログの場合、まずは楽天であるとか、ないしはlivedoorであるとか、大きな名前としてサーチエンジンに認識されて、あくまで間借りブログとしての色彩が濃い反面、検索エンジンに大変引っかかりやすいんですが、Bloggerの場合は検索結果の反映にせよ、個人の采配が非常に大きい、と言う意味でもあります。つまり、一般の個人ホームページ的なアドレスに大変近いんです。註:と言うか事実上そうです。この辺りの話は今後改めて書きますが、実はBloggerはニュアンスとしては、無料レンタルサーバーにデフォルトでブログ構築の為のソフトがインストールされていて、それを利用しているようなカンジなのです。Bloggerとして一括りでは認識されづらいんで、アドレス決定に関してはちょっと知恵を絞るべきです。分かりやすくて覚えやすいアドレスを考えましょう。まあ、当然後で変更は可能ですが。[続行]ボタンを押して次へ進みましょう。 ここで暫定的にテンプレートを選択します。と言うか、何故ここではたった12種類のテンプレートしか選べないのか意味が分からん(笑)。まあ、後で変更は可能(ホントはもっとテンプレートの数はあります)なんで、ちゃっちゃと[続行]ボタンを押して次へ進みましょう。 だそうです(笑)。おめでとうございます(笑)。簡単でしたね(笑)。では[投稿を開始]ボタン以降の作業はまた明日。楽天ブログ管理画面とBloggerの投稿管理画面の差に付いて論じます。コメントはコチラ! 参考リンク:Bloggerを始めよう投稿を開始する前に実際作成したダミーブログ 楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～“教祖”降臨

  2007年05月08日

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  Gmailの機能あれこれ

  1.Gmailとアドレス帳のインポート Gmailの使い勝手は如何でしょうか?『面白いな』と言う人もいれば、『他社のメールと勝手が違って良く分からん。』と言う人もいるでしょう。 まあ、ハッキリ言えば使ってるウチに慣れるとは思いますが(笑)。さて、早速Gmailに鞍替えした人もいるとは思いますが、このテのメールサービスからメールサービスへの引っ越しの一番のメンド臭い部分は何か?と言うと、今までメールでやり取りした人たちのメールアドレスをどうやって移そう?と言う部分ではないでしょうか? 一々新しいメールサービスに古いメールサービスに登録した知人のアドレスを全部コピペすると言うのもちょっとアレですよね。今は、アドレスのインポート、エクスポートと言って、 メールに登録してあるメールアドレス全部をアドレス帳としてファイルを出力/登録できるシステムが流行っています。一昔前は、ある会社のメールサービスでは、自社のメールシステムだけを使ってもらう為に他社のシステムとは相互に互換性を持たせない、ような方針の会社が多かったんです。いわゆるユーザーの囲い込み、ですね。ところが、それだとユーザーの立場では使い勝手が悪いですし、また顧客のパイを広げるにあたっても効果的ではない、と言うのが分かってきたみたいです。ブログではまだまだ未装備の場合が多いんですが(何社かのブログではユーザーの書いた記事のインポート/エクスポート機能が既に実装され始めています。)、メールの場合はアドレスの出力、ないしはアドレスの読み込み機能があった方が、他の会社のサービスを使っている人でも気軽に移って来やすい、と言う事でこの手のオープンな設計が支持され始めているんです。Gmailもアドレス帳のインポート/エクスポートの機能があります。これにより、他社のメールサービスに蓄積したアドレスを簡単に持って来れますし、また、他社のメールサービスにアドレス帳を移すことが可能です。ここでは簡単に、各社のアドレス帳の出力方法のリンクとGmailでのアドレス帳の読み込み方法のリンクをご紹介致します。★各社の無料Webメールのアドレス帳の出力(エクスポート)方法MSN hotmail Yahoo!メールgooメールアドバンスlivedoor Mail大体メジャーどころはこの4つでしょうか?まだまだ本音では囲い込みをしたいのか(笑)、アドレスのインポート/エクスポート機能が搭載されていても、あまりその事柄に付いてはヘルプが充実していない場合が多く(livedoorは言及してるだけマシですが、全然ヘルプとしては用を成してませんし、MicrosoftのHotmailもそのテの解説を一切付けてないと言うヒドさです)、困りモノですね(笑)。こう言うヘルプの充実度で、その会社の深層心理的なモノが良く分かります(笑)。なお、楽天系の無料メールではもちろんお得意の囲い込みでインポート/エクスポート機能は無いようです(爆)。★Gmailへのアドレス帳の読み込み(インポート)方法Gmailへのアドレス帳のインポート方法には、次の解説があります。Gmail:ヘルプセンター (公式)Gmail Maniacsこれで今まで使い慣れたメール上の登録メールアドレスの移転問題が解決するんで、Gmailへと完全移行するのにも心強いでしょう(悪魔の囁き･笑)。また、英語版ではありますが、次のような分かりやすい動画で、Gmailへのアドレス帳の読み込み方法に付いて、Google自ら解説していてくれます。参考リンク:デモ(英語版) 実際、インポート/エクスポートに関して全てオープンに公開しているのはGmailが一番なので、そんな意地汚い囲い込みをしない態度が、ますますGmailとGoogleファンを増やしている原因だと思います。Googleのサービスは懐が広いハッカー精神に支えられているのです。そして、Googleに来る事はあっても、Googleから出づらくなるのにはこう言う理由があるんですね。ユーザーにとっては、気に入らなかったらいつでもエクスポートが出来る、と言う安心感は、ここを止めちゃったらどうしよう?と言う不安感よりも重要でしかも心地がよいのです。2:GmailとケータイこれはGoogleファンにとっては何を今更と言うようなおまけです。auで既に使用率第一位のケータイ用検索サイトになったGoogleですが、この度、Gmailがケータイでも使用可能となりました(関連記事)。日本でこのサービスが始まってから丁度一ヶ月程度なんですが、なかなか反響が宜しいようで、ある意味、もうケータイ専用のメールなんてのはいらないんじゃないか、と言うような様相を呈してきたようです。では、ケータイ専用のGmail、モバイルGmailの登録方法の紹介です。･･････とは言っても登録は簡単で、既にGmailアカウントを持っていれば、ケータイのブラウザからhttp://gmail.comにアクセスすればいいだけです。1回目のアクセスはアカウント名とパスワードを要求されますが、２回以降は上のアドレスにアクセスすれば即座にログインでき、ほぼパソコン上と同じ操作環境でGmailが扱えます(参考)。 以上でGmailに関しては終了です。ここまでで、ほぼ、Gmailの導入から最初につまづく部分の回避、そして基本的な使い方、に付いては網羅されたと思います。あとは下記のリンクで色々調べてみてください。Gmail:ヘルプセンター(公式) Gmailの使い方!Gmailの使い方!(メルマガ)ではいよいよ、Gmailアドレスを利用してBloggerでブログを作ってみましょう。コメントはコチラ! Gメールの使い方がわかる本

  2007年05月07日

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  Japan Blogger Users Group活動開始！！！

  今日は宣伝です。すいません。何か最近本題からハズれまくっていますが、非常に重要なお知らせなので、今回もまるまる一回分使って宣伝します。日本のBlogger有志が集ってJapan Blogger Users Groupが結成されました。発起人、及び管理人(オーナー)はBloggerでcoward fleetと言うブログを運営なさっているJun氏。またメンバーには下は中学生(!)から日本のBloggerユーザーの重鎮、クリボウのBlogger 入門、及びクリボウのBlogger Tipsの管理人、クリボウ氏までが参戦。なかなかもの凄いユーザーズグループが形成されそうです。今までBloggerは日本では敷居が高い印象があって(実は全然高くないんですが・笑。単にGoogleが宣伝に力入れてないんで、芸能人とか使ってブログを作らせたりしてないからメジャーじゃないだけです･笑。)、Q&AはBloggerに関してはGoogle提供のヘルプか前出のクリボウ氏のサイトに頼るしか無かったんですが、これでもっと有機的に一般ユーザー同士が質問しあったり出来るコミュニティが誕生したワケです。現時点、参加資格は特別に何か必要なワケではないので、この機会にBloggerに興味がある方は参加してBloggerユーザーと交流を図ってみたら如何でしょうか?参加問い合わせに関しては、以下のバナーをクリックして下さい。 Japan Blogger Users Group このグループにアクセス Japan Blogger Users Groupはメーリングリストと言うスタイルでグループ活動をしています。メーリングリストと言う単語に聞きなれないお方もいるかもしれませんが、これはインターネット初期から愛好されているコミュニケーションスタイルで、参加者全員がEメールを用いてあれこれ議論するソーシャルネットワークシステムです。例えば、質疑応答の場合、誰かが疑問を投稿すると、参加者全員にそのメールが自動配信され、誰かそのトピックに詳しい人がいれば即Eメールを用いて回答が可能で、またその回答も参加者全員に配信されます。言わば、メルマガより高度で複雑なシステムなんですが、扱い自体はそんなに難しくありません。議論の流れも把握しやすく、色々初歩的な質問に応答してくれる親切な人たちも大勢参加しています。是非ともお気軽にご参加下さい。なお、競馬@Wiki管理人である亀田はJapan Blogger Users Groupでは、一種、副管理人であるマネージャーをさせて頂いてます。以降、競馬@Wiki共々Japan Blogger Users Groupをお引き立てよろしくお願いします。楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～“教祖”降臨

  2007年05月03日

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  Gmailとフィルタ設定

  では、予告していたようにGmailフィルタの使い方、です。先週、Gmailのラベルと言う概念を学びましたが、フィルタと言うのはそのラベルを自動で振り分ける機能です。Gmailの上のGoogle検索ボックス欄の右に[フィルタを作成]と言うリンクがあります。まずはこれをクリックして下さい[フィルタを作成]画面に飛びます。ここでは様々なフィルタ条件を指定できます。極端な話、例えば楽天からメールを受け取って楽天と言うラベルを貼り付けたい場合、キーワード欄に楽天とでも入れておけば、楽天を言う単語を含んだメールには全て楽天と言うラベルが貼られます。しかしながら、問題が一つだけあります。それは、あるメールで楽天に付いて話をしていた場合、キーワード欄に楽天と入れた場合には、楽天から受け取ってないメールでも楽天ラベルに分類されてしまう。まあ、それならそれで構わないのかもしれませんが、具体的に楽天から受け取ったメールを楽天ラベルで分類したい場合、送信アドレスを利用するのが一番上手いやり方でしょう。ここでは、差出人の欄に、楽天のメールアドレスmyinfo@rakuten.co.jpを記入する形を取ることにします。通常は上のような方法でいいのですが、問題は次のようなケースです。楽天の場合、かなり複数のアドレスから送付してくるんですね。確認しただけで次のようなメールアドレスがあります。myinfo@rakuten.co.jpimaster@cgiboy.compoint@emagazine.rakuten.co.jpwebmaster@cgiboy.comnews-master@plaza.rakuten.co.jpaffiliate@emagazine.rakuten.co.jpimaster@cgiboy.commagazine@mail.travel.rakuten.co.jporder@rakuten.co.jprakuten@adpentel.co.jpnetsales@sheratontokyobay.comtoy@emagazine.rakuten.co.jpこれらに全て楽天と言うラベルを振り分けたい場合、論理演算子を利用してフィルタを作ります。具体的には次のように行います。アドレスAとアドレスB両方とも同じラベルを振り分けたい場合、Gmailでは次のように記述します。(A) OR (B)上の写真の例の場合、二つのアドレス、myinfo@rakuten.co.jpinfo@plaza.rakuten.co.jpのどっちからメールが送られてきても、楽天と言うラベルを振り分ける為には、(myinfo@rakuten.co.jp) OR (info@plaza.rakuten.co.jp)と記述します。[フィルタテスト]ボタンを押して、思い通りの結果が出るかどうかチェックしてみましょう。上手くフィルタが作動する事が確認出来たら、[次のステップ>>]ボタンを押します。大体のパターンでは受信トレイをスキップ(アーカイブします)ラベルを適用フィルタを次の×スレッドにも適用にチェックを入れて、[フィルタを作成]ボタンを押します。これで大体の場合、フィルタは上手く作動します。コメントはコチラ!関連議題Gメールの使い方がわかる本

  2007年05月02日

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  Internet Explorerの問題点

  いきなり余談。どうにもこうにも、日本のブログってのは国際化の流れに反してるんじゃないか、と言った疑念が噴出しています。亀田の立場は、『何でもかんでも国際化と言うのに賛成』、ってワケではありません。日本国内では日本内部への囲い込み、ってのが大事な場合の方が実は多い、と思っています。問題はそれに『戦略性』があるのか、と言う部分なんです。日本のブログは、日本国内で使う分にはまあ問題無いんですが、例えば文字エンコードと言われるモノでも、いまだPC-9801時代からお馴染みである『Shift-JIS』と言う古いフォーマットで構成されているブログが圧倒的に多い（ちなみに楽天ブログの場合は、EUC-JPと言うこれまたちょっと変わった文字エンコーディングを用いている模様）。あまり意識してないかもしれませんが、 実はこう言うエンコードを利用している場合、仮に海外からアクセスされた場合、僕らが書いてる日本語は向こうのパソコンからですとワケの分からない『文字化け』表示になってる可能性が高いんです。もっとも、日本語読めない人たちから見ると、まともな日本語表示されていても『文字化け』と大差ないんでしょうが(笑)、ハッカーはこう言う『不具合』が許せないらしく、現時点世界的に標準の文字エンコードはutf-8と言う形式を採用する形へと変わってきています。これですと、向こうのパソコンからでもキチンと日本語表示がなされています。ちなみに競馬@Wikiはutf-8モードなので、海外からのアクセスでも日本語が問題無く表示されるようになっています。実は日本のブログに於けるこう言うエンコードの『時代遅れ性』と言うのも非常に気にはなるんですが、それ以上に気になったのが、『ブラウザ』との相性、なんですね。日本国内では依然と圧倒的なシェアを誇るのがMicrosoftのInternet Explorerなんですが、実は世界的に見ると、結構なシェアを伸ばしているのが、Mozilla Firefoxです。実はInternet Explorerはセキュリティに問題アリかなり重いと言う特性があり、実は日常的に使用するのはかなり危険なブラウザなんです。このセキュリティに関して言うと、IE7ではかなり改善された、とMicrosoftはアナウンスしていましたが、依然と『重い』と言う現象は残ったままです。一方、Mozilla Firefoxはセキュリティが強い軽いと言う特徴があります。もちろん、セキュリティに対して万全だ、と言う事はどんな場合にもあり得ない事ですが、実はMozilla Firefoxはオープンソースと言う特徴があります。オープンソースと言うのは聞きなれない単語かもしれませんが、要するに、『プログラミングコードを誰でも読めて、改造が可能』と言う事なんです（Internet Explorerの場合はコードは隠されています）。これが示すのは『誰でも修理しようと思えば修理が可能』と言う事で、従って、バグフィクスが怖ろしいほどはやい。Internet Explorerの場合、バグが見つかってからMicrosoftがその修正を施すまで、大変な時間が掛かりますが、Mozilla Firefoxの場合、 バグが見つかるや否や、世界中に分散している多くのハッカー（プログラムの達人）がボランティアで修正してくれてMozillaに修正コードを提供してくれるんで、対応がムチャクチャ早いのです。（ちなみに、改めて言っておきますが、ハッカーとは本来はプログラミングの達人、と言う意味で、コンピュータ･システムに侵入したりする悪い人達の事を指しません。そう言う悪い人たちはクラッカーと呼ぶのが正確な定義です。悪い人たちをハッカーと呼ぶのは本来は間違いです。）しかし、一番の問題は表示に付いての問題です。 HTMLと言うのは、単純に言うとホームページにどうやって文字を配列するのかと言う約束事なんですが、実はこれはキチンと仕様が決まっています（現時点ではHTML4.01と言われる仕様が標準）。これに準拠していれば、どのブラウザでホームページを見てもほぼ同じようにパソコンの画面上にホームページが表示されるのですが、問題はInternet Explorerはこの標準フォーマットに準拠していない場合が多々ある、と言う事です。実は数日前、ある在英邦人のお方が楽天ブログ上でブログを持っていたんですが、楽天フォトの最大容量がたった50MBしかなく、別のブログを使わないと写真を多用したブログを維持出来ない、と言う話があって、FC2に移動する事になったんですね。ところが、FC2では文字が小さく表示されて困る、と言う話をしていた。『おかしいな？別に文字は小さくなんかないんだけど・・・・・・。』 とか思ったんですが、違いがあったのです。彼女はInternet Explorerユーザー、僕はFirefoxユーザー。それが決定的な違いだったんです。実は、Internet Explorerは先ほど書いたとおり、HTMLの標準仕様に準じてない部分が山ほどあるんです。つまり、HTMLの解釈がおかしい。一方、FirefoxはキチンとHTMLに準拠している。つまり、ブログやHPを読む場合、本来意図したように正しく表示されるのは実はFirefoxの方なんです。問題は、です。おかしなHTML解釈をしているInternet Explorerを標準として設計しているHPやブログのデザインが圧倒的に日本では多い、と言う事です。つまり、『おかしいのを標準』としている為、逆に正確にHTMLに準拠しているFirefoxの方が『表示崩れ』っぽく思われるようになってしまってる。ここ楽天もそうですが、他社のブログでもInternet Explorerだけを中心としてブログのデザイン（正確に言うとCSSの設定）をしている為、おかしげな表示結果（例えばlivedoor）になっているケースが圧倒的に多いのです。そしてそれは世界的な標準化の流れに明らかに反しているのです。この在英邦人のお方のブログ経由しなければ気づかなかった事実でした。僕が持ってて、Firefoxで書き込んだlivedoorブログの表示はIEだと明らかにおかしい。意図してない副作用が出ているようです（つまり、IE用に組んだCSS上でFirefoxで書き込んだ正確なHTML記述が、またもやIE上でおかしく表示される、と言う複合バグ的な表示になっている）。実は、IE7ではMicrosoftも態度を改めたらしく、なるべくHTMLに準拠するようなブラウザの設計をする、と方針変更したようですが、問題はIE6でデザインのチェックをされていたホームページ/ブログが、IE6でマトモに表示されていた筈なのに、IE7では表示崩れを起こすケースが存在するようです。これは、IE7が悪いのではなく、元々HTMLに準拠していなかったIE6でおかしなデザインになってたのが正常に表示されるようになった為、です。こう言う不具合が起きてる模様。これ考えてみれば分かると思うんですが、如何に一社のブラウザだけにこだわってHPやブログのデザインを作るのがマズい事か。ブラウザにこだわるのではなくってHTMLに準拠するように設計するべきなのです。楽天をはじめとして、日本の無料ブログ作成サービスを行っている会社はことごとく間違った方針でデザイン/設計をしているようです。Microsoft IEだけに準拠させる事に、一体何か明らかな戦略的意図があるのか？あればあったで構わないんですが、多分無いでしょうね。なお、楽天の名誉の為に言っておきますが、楽天は公式にはMicrosoft Internet Explorer準拠、としていますが、実はFirefoxで表示させるにあたって問題が非常に少ない稀有なサービスを提供している会社である、と言う事を申し添えておきます。これは単に悪名高いタグ制限によって偶然もたらされたモノではあるんでしょうが（笑）、少なくとも同業他社より結果としてHTMLに厳密に準拠してるような整合性を持たせているようです。と言うわけで、敢えて一回潰してブログとHTMLの関係に付いて綴ってみました。次回からはまたGmailに戻ります。コメントはコチラ！ 楽天推奨アフィリエイト～みんな買ってね！！！

  2007年05月01日

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  Gmailとラベル

  ところで、前にも書きましたが、実はGmailには、通常の無料Webメールにお馴染みであるフォルダ、ないしは専門的にはディレクトリと言われるメールの『入れ物』がありません。正確に言うと、他の無料Webメールでお馴染みの受信トレイと言われるディレクトリと迷惑メールフォルダと言われる特殊ディレクトリ、あとはアーカイブ(後述)と呼ばれるディレクトリの3つだけはあります。しかしながら、受信トレイの下層構造にあたる仕分けされたメールの為の入れ物と言う意味でのフォルダは存在しないのです。通常の無料Webメールの仕組みですと、迷惑メール以外のメールの場合、受信トレイ→ 各フォルダ(複数存在する)として移動させないと、永久に受信トレイ上に残ったまま、となります。 一方Gmailは迷惑メール以外の全てのメールに対して、受信トレイ→アーカイブ と言うたった一つの移動先しかあり得ません。Gmail受信トレイ画面。[アーカイブ]と言うボタンがある。メールを選択し、これを押す事によって、メールは全て単一の書庫行きとなる。ちなみに[アーカイブ]化されたメールは[すべてのメール]ボタンを押せばいつでも見ることが出来る。 このアーカイブと言うのは、聞きなれない単語ですが、ネットの一部では既に標準化した言葉で、日本語で言うと、書庫と言う意味です。つまり、受信したメールを受信トレイに置いておきたくない場合、単に仕分けも何もせずに取りあえず倉庫に突っ込んでおく、と言うのがGmailの流儀なのです。 整理整頓と非常に縁が無いやり方なんですね(笑)。女房に怒られるスタイルなのです(笑)。何故こんな雑なやり方が可能なのか、と言うと、ここが元々検索サイトであるGoogleならでは、探す事に関しては誰にも負けないと言うプライドがあるからでしょう。つまり、仕分けには全く労力をかけずにアーカイブ(書庫)をひっかきまわして目的の物を見つけ出す技術力に関して自負がある、と言う事です。非常に事後的な労力のかけ方、なんですね(笑)。あ、断っておきますが、自分のおうちやお部屋の整理整頓はキチンとしなきゃダメですよ(笑)。『俺はGoogleスタイルで生きる!!!』とか力説しても女房に張り飛ばされるのがオチです(笑)。これはGoogleが非常に優秀な検索エンジンを持ってるからこそ出来る事なんで、人間にマネはムリです(笑)。女房の指示には黙って従っておきましょう(笑)。Gmail上部にあるお馴染みGoogleの検索用ツールバー。メール検索用に機能が特化してある。事実上、フォルダ式として分類されていないGmail上のメール群では、全てこのGoogleの迅速な検索機能を仲介して[すべてのメール]から特定のメールを探しあてる。使い方は通常の検索エンジンと同じで、キーワードを書いて[メールを検索]ボタンを押すだけ。なお、[ウェブを検索]ボタンでは通常のGoogle検索を行う事が出来る。『探す』と言う事に関しては誰にも負けない自負を持ってるGoogleの検索エンジン君ですが、『効率的に探す』為にある一つの機能がGmailに付加しています。それがラベルといわれる機能です。単純に言うと付箋ですね。あるメールのキーワードを付箋としてメールにいくつもペタペタ貼る事が出来て、Googleの検索エンジンはそれを手がかりに目的のメールを探そうとします。つまり、普通の無料Webメールサービスですと、『メールをキレイに仕分ける』のが大事な作業なんですが、Gmailの場合はメールの仕分けを一切せずにとにかく付箋を貼りまくる。言い換えると、作業を細分化せずに大雑把、かつ最大の効果を求めているのがGmailの特徴です。通常の無料Webメールの構造と逆方向の発想に支えられているんですね。ちょっと分かりづらい、と言う方の為に補足を少々。例えば楽天ブログで記事を書く場合、カテゴリで記事を分けて読者が特定の記事を探しやすいようにしています。例えばこの記事の場合、[Bloggerをはじめよう!]と言うカテゴリに属させています。これがディレクトリに分類する、と言う方法で、特定の記事に属している事を示しています。これが従来の無料Webメールサービスの方法論、です。ただし、確かに同一のテーマに準じて書いているつもりではあるんですが、まだまだBloggerそのもののトピックには入っていません(笑)。連載モノではあるんで、全く関係無いワケではないのですが、ここんとこはGmailが主題になっています。そうすると[Gmailに付いて]と言う新しいディレクトリ(カテゴリ)を作るべきかどうか、非常に悩むワケですが、かと言って新しいディレクトリを作ると『連載』と言う意味では繋がりが無くなっちゃいます。書く前に決まったテーマを作る、ってのはコレがなかなか大変ですし、かつそれに準じる、と言うのもまた大変なのです。もう一つの分類の手立てが、最近楽天ブログで導入されたタグです。これはGmailで言うラベルと同じ物です。つまり、記事を何かに属させるんじゃなくって、記事内に書いたキーワードを付箋として記事にペタペタ貼りまくる(とは言っても楽天ブログ内ではたった3つしかタグは付けられません）。そして、これは検索する為の手段です。こうしておけば、連載のつもりだったのに別のトピックになっちゃってもキーワード検索なんで、そのキーワード内でしたら一貫性は損なわれません。書き手の都合も受け手の都合も一気に解決できる優れモノなワケです。ある種ディレクトリ方式より優秀なんで、TagSta.以外で、個人ブログ内でも実装して欲しい機能なんですがねえ(もっともやっぱり楽天はそんな事考え付きもしないでしょう)。インターフェースの関係上、見た目には普通の無料Webメール上のフォルダとGmailのラベルは大差ないように思えるかもしれません。実用上も殆ど変わらないでしょう。しかしながら、一応こう言うGmailならではの発想、と言うのを楽しんで頂きたいのです。ああクソ、楽天ブログの半角10,000文字以内、って制限キツいなあ。HTMLタグなんか使ってたら本題入る前に字数制限が尽きちゃいそうなんで、ココでやめときます。やっぱ暫くGmailに記事を割く事は避けられそうにありません。トピック分けが細かくなる不便さも楽天ブログならでは、です（苦笑）。取りあえずこのネタは来週に続きます。コメントはコチラ!関連議題(英語デモ) Gメールの使い方がわかる本

  2007年04月26日

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  Gmailアカウントの取り方

  まずはココをクリックしてGmailの登録画面へ飛びます。1.Gmailへようこそ最初の画面です。まずは最初に、右下にあるGmailに登録ボタンをクリックします。2.Googleアカウントの作成-Gmailここでアカウントに必要な基本情報を入力します[姓]:貴方の苗字を入力して下さい。[名]:貴方の名前を入力して下さい。[希望するユーザー名]:Gmailのドメイン(@gmail.com)の前の部分を決定します。これは他のGoogleのサービスのベースにもなる部分です。覚えやすいモノにしましょう。また、他の人が既に使用している場合もあるので、[使用可能か確認する]ボタンでチェックしてみましょう。[パスワードの設定]:ここでパスワードを設定します。半角英数字で6文字以上ですが、右手にパスワードの安全度に付いての確認が出ます。高、と判定されるものをなるべく作りましょう。[パスワードを再入力してください]:上のパスワードを確認の為にもう一度入力します。[次回から入力を省略]:チェックを付けておきます。メンド臭くないですから(笑)。[検索履歴を有効にする]:チェックを付けておきます。現在、Googleの検索エンジンは全体として同じ結果を返すのではなくって、統計データを用いてもっと個人の検索の好みが反映されるようになっています。[秘密の質問]:別にエッチな事ではないです(笑)。パスワード等を忘れた際の発行認証の為の質問です。プルダウンメニューで好きな質問(と言うより、答えを忘れない質問)を設定して下さい。[回答]:上記に対しての答え、です。ここで個人認証します。忘れそうな答えにしない事(笑)。[予備のメールアドレス]:自分で普段使用しているメールアドレスを記入します。上記の連絡用、です。無かったら無かったで構いません。[場所]:日本にします。これは個人の場所を特定する為、と言うより、Gmailは多言語対応なので、使用言語を特定する為、です。じゃないとアラビア語を書いたりするハメになるかもしれません(笑)。[認証]:スパム業者の機械入力を避ける為、認証コードを入力します。[利用規約]:一応読んでおきましょう。入力が全て終わったら[同意してアカウントを作成します]をクリックして次に進みます。3.Gmailへようこそ以上で登録は完了です。簡単だったでしょ(笑)?多分他の無料メールサービスより登録は簡単なんじゃないかな、と思います。このページでGmailに付いての簡単な説明、と言うより自慢が書いてあります(笑)。まあ、基本的には亀田がこないだ書いた事と同じ、ですね(笑)。下にあるリンクをクリックして次に進みましょう。4.Gmailでtalkをご利用いただけます。Gmailの付加機能、Google talk(インスタントメッセンジャー＝一種のチャット)に付いての解説です。ざっと目を通しておきましょう。[チャットの履歴をGmailアカウントに保存する]にチェックを入れておきます。[受信トレイに移動>>]をクリックして次に進みます5.Gmailへようこそおめでとうございます。Gmailの画面にたどり着きました。最初にGmailチームからのメールが届いている事と思います。そこにも目を通して、あとは自由に弄り回してみてください。 如何でしょうか?これでGmailを使用できるようになりました。ぶっちゃけ、何かわからない事があったら、Gmailの使い方！と言う解説サイトがあるので、そこを訪ねてみれば、ほぼ疑問は100％解消されると思います。かつ、ここでの記事の中心はあくまでBloggerなので、Gmailにかかりっきりになるワケにもいかないのです。もっと言っちゃうと、Gmailで書けるネタが多すぎるのです(笑)。それだけ高機能な無料Webサービスなんで(笑)。そこで、明日は数多いGmailの機能の中でも、特に初心者に分かりづらいフィルタ機能の設定方法に付いて、そしてその後は、最近話題の新機能に付いてだけお話して、Bloggerの方へ戻りたい、と思います。コメントはコチラ!Gメールの使い方がわかる本

  2007年04月25日

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  Gmailの超強力スパムフィルタ

  スパムメール、と言う単語に聞き覚えが無いヒトもいるでしょうが、平たく言うと、迷惑メールの事です。実は、英語ではスパム＝迷惑と言う意味ではありません。実はスパムとは本当は豚の加工肉の缶詰の事を指します。 ひょっとしたら輸入食料品店で上の写真のような缶詰を見たヒトがいるやもしれません。元々、スパムメールは、ハッカー達が空飛ぶモンティパイソンと言うイギリスのコメディ番組の不条理ショートコントから命名したものです。転じて邪魔なモノ→迷惑、と言う意味に使われるようになったとか。また、通常のメールをスパムではないメール→ハムメール(スパムではないから、ハム)と呼ぶようになったそうです。さて、その迷惑メール除去のシステムをスパムフィルタと言います。 これは今では大体、どの無料Webメールサービスでも付いている機能と言えばそうではあるんですが、Gmailの特筆すべき特徴は、とにかくその強力さです。僕も自分のサイトである競馬@Wikiに管理者連絡用として実際プライベートで使用しているGmailアドレスをおっかなビックリ置いていたんですが、まずと言っていいほどスパムメールに目を通す事はありません。いや、送られてきてないワケではないんですが、全て速攻で迷惑メールフォルダ行きです。 これだけ強力なスパムフィルタを持った無料Webメールサービスと言うのはお目にかかった事がありません。従って、捨てアドレスにせよ、管理者連絡用としてGmailを利用するのはとても賢い選択であると思います。 現時点のスパム業者、例えば出会い系サイトの宣伝業者とかですね、は楽天ブログでお馴染みの行為である自動巡回をしているワケです。それで何をやってるか、と言うと、サイトに添付されたメールアドレスを探しているんです。そのメールアドレスを記録して、そこに無作為でスパムメールを送付する。以前、プライベートメールアドレスを使用せずに別に管理者連絡用としてlivedoorメールを添付していた事がありました。しかし、１日メールボックスを確認しなかっただけで１００通近いスパムメールで溢れていたこともあって、削除するのが非常にメンド臭いんですね。こりゃあダメだ、と思いました。livedoorメールもスパムフィルタ機能がある事はあるんですが、非常に貧弱な機能なんです。 他にYahoo!メールなんかも見てみた事があるんですが、やはり単に普通にプライベートで使っていてもメールボックスの半分が出会い系スパムである、なんて事はザラです。 こう言うメールを一々チェックして、迷惑メールとして振り分ける、と言う作業は骨が折れます。今までの経験から言うと、スパムフィルタの能力ではGmailがダントツです。どうしてこんなに強力なんでしょうか?Gmailの特徴として、全文スキャン、と言った機能があるんです。Gmailの場合、メール本文から添付ファイルまで全て一緒くたにスキャンしてスパムメール判定を行っているようです。例えばlivedoorメールの場合、メール本文はともかくとして添付ファイルまではチェックしない。そうすると、スパム業者もさるもので、メール本文には何も記入しないで、サイト宣伝文をテキストファイルとして添付して送付してくるのです。そうする事でタイトルを無難に『こんにちわ』とでも書いておけばスパムフィルタをすり抜けてしまう。事実上livedoorメールのスパムフィルタは役立たず、と言う事になってしまうのです。さて、ここで全文スキャンと言う単語を見て、ある種疑問に思った方もいるかもしれません。それは『全文をGoogleが把握している、と言う事は逆に言うとプライバシーの侵害でもあるんじゃないか?』と言うようなモノでしょう。これは実はアメリカで言われていた事でもあるんです。一応公式のGoogleの説明では、『スキャンに関しては、全て機械で行っていて、人手が介することはない。』との事です。すなわち、プライバシーは侵害していない、と言うのがGoogleの主張ではあります。このGoogleの全文スキャンと言う技術は元々Gmailに添付されるテキスト広告の為の部分、と言う事もあって(メール内容に関係ある広告が表示されるシステムになっている)、Gmailの基本機能と言っても過言ではないんですが、 果たしてGoogleのアナウンスを信じるか、信じないか、はアナタに委ねられる部分でもあります。しかし、このスキャンと言う技術に関して言うと、これはYahoo!メールであろうがlivedoorメールであろうが、ある程度はやってる事なんです。これを丸っきり認めたくない、と言うのであれば、これは無料Webメールサービスを一切使うべきではないでしょう。Windowsであれば、例えばOutlookだけを使う、と言う選択肢しかありません。また、一応ここでは自分でプライベートで使うメールはまた別として、あくまで捨てアドとして試しでGmailを使う、と言う論法でオーケーだと思っています。サイト管理者連絡用としてのGmail利用で最初は構わない、と思うのです。それで使い勝手を自分で試してみて、本式にプライベートで使用してみるかどうか決定すればイイと思います。亀田個人の意見では、Gmailは今までで一番使いやすい無料Webメールサービスだとは思っています。もう他のメールシステムには戻れない、くらいですね。いずれにせよ、今からGoogleの豊富なサービスの一つであるBloggerを利用するに辺り、その豊富なサービスの中核としてGmailのポジションは結構重要です。と言うのもGmailからまた色々なGoogleのサービスへ飛んだり出来るから、なんですが、それはおいおい分かってくると思います。では次回はGmailを実際に取得してみましょう。コメントはコチラからGメールの使い方がわかる本

  2007年04月24日

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  まずはGmailを取ろう!

  ではいよいよ本格的なBlogger入門に入りたいと思います。ところで、Bloggerへの誘い、と言う意味ではクリボウのBlogger入門という超優秀なサイトが既にある、と言うことを最初に言っておかなければなりません。従って、ここで『Blogger入門』をはじめても、不完全なモノとならざるを得ませんし、クリボウのBlogger入門はそう簡単に超えられません。基本的には出来の悪い焼き直しにしかならないんです。ただし、クリボウのBlogger入門の場合、成立時期が古い事もあって、旧Blogger、新Bloggerと記述が混在している部分が超初心者向け、と言う意味では難点である、と言う事も言えます。旧Blogger、新Bloggerと言う存在自体も、『今からBloggerをはじめる』と言う層にとってはある種無意味ではあるのです。当然、今からの新規参入者へのターゲットは新Blogger以外にはあり得ません。また、クリボウのBlogger入門の場合、勘違いしてもらっちゃ困りますが、普通のブログを利用してきた人達にとっては非常に分かりやすい記述で溢れています。ただし、この普通のブログと言うのが難点で、例えばlivedoorブログからBloggerに移転してきた人達にとっては理解しやすいでしょう。が、問題は、楽天から移動してきた人達にはそれでも難しい、と言う可能性があるんです。と言うのも、今まで書いてきた通り、楽天ブログは普通のブログではないからです。もっと言っちゃうと、楽天ブログは普通以下のブログだからです。従って、もっと簡単な記述じゃないと楽天ユーザーにはワケワカメな可能性が高い。技術のコンパティビリティと言うのは大事ではあるんですが、人間の知識のコンパティビリティと言うのはもっと大事です。言い方変えると一般教養と言う事なんですが、楽天ブログを使い続けてもWebサイト構成テクニックの一般教養は他社のブログのユーザーと全くシェア出来ないのです。これを鑑みても、如何に楽天ブログだけを使い続けるのがリスキーな事なのか、良く分かるでしょう。ハッキリ言いますが、楽天で1年間ブログをやり続けていても楽天ブログしか使ったことが無いのなら、実質的な意味では初心者と全く変わらないのです。そして、これは例えば、livedoorブログで1年ブログをやっていてlivedoorブログしか知らない人でも楽天ブログユーザーとは知識の差が格段にある、と言う事を意味しています。これは驚くべき事ですが、ホントです。そして、楽天ブログを何年使い続けても他社ブログユーザーとの知識の差は増える一方でしょう。何故なら楽天ブログでは何も学べないから、です。 以上より、ここでは敢えて差別的に言うと、何も知らない楽天ブログユーザーにターゲットを絞ってBlogger入門を綴っていきます。もっと詳しく知りたい人は随所クリボウのBlogger入門を参照して下さい。これからの記事はクリボウのBlogger入門を読める為の橋渡しと考えてくださって結構です。さて、Bloggerをはじめるにあたって最初に取得しなければならないのはGoogleアカウントと言われるものです。これは楽天で言うトコのユーザーIDにあたります。アカウントとは、銀行で言う口座の事なんですが、Webサービスに於ける利用権利のようなモノです。もしくは、Webサービス側から利用者個人を特定する為の個人番号、と言ってもいいかもしれません。通常、このテのアカウントはメールアドレス=アカウントナンバーのサービスか、ないしはメールアドレス≠アカウントナンバーの2種類があります。代表的なサービスと方式の組み合わせの例は以下のようになっています。メールアドレス＝アカウントナンバーのサービスの代表的な例Yahoo!JAPANlivedoor等メールアドレス≠アカウントナンバーのサービスの代表的な例楽天市場Google等前者はサービスで提供されている無料Webメールアドレスを取得したら即アカウントに自動的に登録されるサービスで、この2つは切り離す事が出来ません。この例で言うと、Yahoo!Japanやlivedoorで取得するアカウントナンバーは両社共、メールアドレスのドメイン名の前の部分(@マークよりも前)となっています。従って、他社の無料Webメールアドレスをアカウントを取得する時には利用できません。別にメールアドレスを両社から取得しないとならないのです。後者は提供されている無料Webメールアドレスを使用しなくても、アカウントはアカウントでまた別に取得できるサービスです。使用者がどれだけいるか分かりませんが、例えば楽天市場を利用するにあたって取得するユーザーIDと楽天が提供している無料Webメールアドレス(Infoseek無料メール)は別物です。楽天市場のアカウントは別の会社の無料Webメールを使って登録しても構いません。その代わり、アカウントナンバーはメールアドレスを全て記入しないとなりません。Googleの場合、アカウントシステム的には楽天市場に近いです。つまり、Googleアカウントを取る際使うメルアドはInfoseek無料メールでも構いませんし、Yahoo!メールでもlivedoorメールでも構いません。どの会社の無料Webメールを使っても問題なくアカウントは取得できます。そして、無料Webメールサービスと言えば、日本ではYahoo!メールかMSN Hotmailが有名です。恐らくこの2つのサービスの利用者がもっとも多いんじゃないか、と考えられるので、これらの無料WebメールアドレスでGoogleのアカウントを取るのが一番無難じゃないか、と思われます。ただし、今後の発展性を考えると、お奨めなのは、Googleアカウントを取得するならGoogleの無料Webメールサービス、Gmailを利用することです。GoogleのGmailは2006年8月に一般開放された最新式の無料Webサービスです。ある種生まれたばかりの無料Webメールサービスだと言っても過言ではない(正確に言うと誕生したのは2004年4月。しかし、長い間、招待制でした。)のですが、その分、非常に高機能なメールサービスです。この機会に乗り換えも視野に入れてGmailを利用してみるのをお奨めします。Gmailの特徴は、1GB以上の大容量無料Webメールサービスのハシリ。しかもメールの総容量は徐々に増えて行ってる。2007年4月の段階では、3GB近い2843 MBが総容量。無料Webメールのコンセプトとしてはメール削除/ゴミ箱不要のメールサービス。強力なスパムフィルタリング機能。今までのメールに必須の機能と思われていた仕分けの為のフォルダ/ディレクトリ制の廃止。その代わり、Googleの強力な検索機能を利用したメール検索機能付き。フォルダ/ディレクトリ無しでも目的のメールはすぐに見つけ出せる。そしてフォルダ/ディレクトリの代わりに楽天ブログで既にお馴染みになったタグのような機能、ラベルを装備。これは検索に引っかかりやすいようにメール毎にタグを付ける機能。当然、一つのメールに複数のタグをつける事が出来る。また、重要メールに特殊タグ、スターもつける事が出来る。ラベルを自動に振り分けるようなフィルタリング機能搭載。実は今までのメールシステムでメールのフォルダ/ディレクトリへの自動振り分け機能、と言うのはありそうで無かった。Gmailで史上初の搭載、と言っても過言ではない。掲示板のようなスレッド式メール閲覧システム装備。これにより、関連議題は全て一覧で読むことが出来る。今までのメールのように、前のメールに戻る為に一々メールを切り替えなくても良い。チャット機能(正確に言うとメッセンジャー機能)の搭載。メールの送付者がオンライン上だと確認できれば、メールの送り主とすぐさまチャットする事が可能。そして、そのチャットのログはGmail上に自動保存されて、後で確認する事も出来る。他にも色々新機能と言ってもいい機能があるんですが、概観では大体この通りです。では、次回はそのGmailの機能のちょっとした解説をします。コメントはコチラ! Gメールの使い方がわかる本

  2007年04月23日

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  Bloggerで出来ない楽天アフィリエイト

  Bloggerで行えない楽天ブログ独自の機能(とは言っても単なるアフィリエイトですが)には、例えば次の3つがあります。購入履歴紹介楽天イーグルスの試合の無料動画配信楽天ダウンロード1番なんて何でこんな機能が必要なんだか分かりません。しかもコレは一種の個人情報漏洩なのではないでしょうか?大体、楽天での商品購入で皆に胸を張って紹介できる商品ばっかり購入している人達だけじゃないでしょう。例えば、次のような商品を買ってたらどうするつもりなんでしょうか?とっても恥ずかしい商品購入の例青木さやかの写真集なんて買ってたら一時の気の迷いでは済まされません(笑)。親に顔向けできませんし、末代までの恥です(爆)。昔だったら切腹モノでしょう。こんな商品購入履歴は晒したくないのが人情と言うモノです。明らかに恥ずかしすぎるのは青木さやかよりアナタだ、と言うオチまで付いてきてしまいそうです。え?僕?買ってるワケねーだろが(笑)!!!←青木さやか調2番の楽天イーグルスの無料動画配信と言うのも・・・・・・。まあ、宮城県民には必要な機能かもしれませんね。それは否定しません。まあイイでしょう。でも、例えば大阪府民だったら、『楽天イーグルス?何やそれ?そんな配信せんでも阪神タイガースの動画配信した方がナンボかエエんとちゃうか?何がかなしゅうてイーグルスなんかのショボい試合みんとアカンねん?そや、デイリースポーツと組んで阪神の試合流しいな。なんたって阪神タイガースは日本一の球団やで?その方がよっぽど楽天ブログ伸びるで?そや、そうしなはれ!!そいでキマリや!』とか言い出しそうです。阪神タイガースが日本一の球団かどうかはさておき(笑)一理ありますね。加えて、愛知県民に言わせると(以下32,768文字省略)3番目の機能も良く分からない機能です。単に楽天スーパーポイントが貰える、ってんで付けてる人が多いんじゃないでしょうか?僕もそうです(爆)。まあ、僕の場合はあんまりうるさい広告置くのが好きじゃないんで、本の紹介が一番マシかな、と思って本のダウンロード上位を選んでるんですが、今見てみると・・・・・・パレット文庫　男子寮でロマンスを絶対大好き！はじまりが終りの恋をしているあのう、これって・・・・・・ホモ小説ですかあ(爆)?一応断っておきますが、競馬@Wiki及び亀田は丸っきりホモとは何の関係もありませんから(苦笑)。ホント参ったね、こりゃあ(苦笑)。多分購入層は女子中学生、及び女子高生連中だとは思うんですが(笑)。まあ、そうでしょうね。ハッキリ言うと、本屋で簡単に買えちゃうマジメな本はダウンロードなんてしないんです。本屋で買いづらい、とか親に見つかったらうるさい本に限ってデータとして買っちゃうんです。 そうすればデータはコンピュータ上なんで、隠す事は難しくありません。従って普通の本屋での売上げと違ってこーゆーエロ小説まがいの本がダウンロード上位になっちゃうのです。とかここまで読んで、『最近の若い女はけしからん!!!』とか怒るおとーさんもいるでしょうが、 いやいや、何の。おとーさんだって負けてはいません(笑)。以前、楽天ダウンロードで上位に上がってた本に次のような本もありました。楽天ダウンロード上位の本の例これなんかフランス書院文庫ですよ(笑)?しかも処女で未亡人だって(笑)。ぶわははは、ワケわかんねえ(爆)。こう言う駅のKIOSKでこっそり売られているような本をダウンロードしているのは間違いなく親父連中でしょう(笑)。 理由は上記とほぼ同じです。これなら女房連中にバレませんから(爆)。人間いくつになってもやるこたあ大して変わらないのです。まあ、別にこーゆー本を買って読むのが悪い、って言ってるワケではないんです。こう言う本を隠れて読むのもまた良し、でしょう。問題は、楽天がこう言う本が一番ダウンロードされている、と言う事実を把握しているのか。ダウンロード件数トップを紹介する事が何かしら意味があるのか。貼ってくれたブログの雰囲気を壊さないように気遣いをしてくれているのか。と言えば多分全然考えてないでしょうね。これらの機能が楽天ブログでは出来てBloggerでは出来ない代表的機能なんですが・・・・・・正直いらねえだろ、こんな機能は(苦笑)。と言うわけで、来週から本格的にBlogger入門に入りたいと思います。コメントはコチラから! 追記 またもや楽天スタッフブログでアナウンスがありました。[04/18　【復旧】ブログでのHTMLタグの使用について] まあ、HTMLに余計な制限付けまくってるからおかしくなってるだけでしょうがね。要らん事ばっかしてるからだ、ってーの(苦笑)。何が抜本的な対応なんだか(苦笑)。今後はどんな不具合が見つかるのか、楽しみです(爆)。  追記2楽天おすすめリンク(本体CyberAgentのMicroAd)にスパム広告が出回っているそうです。[ソース] この楽天の対応・・・・・・(苦笑)。自社以外の広告でも自社に金さえ入れば、と言う典型的な話です(爆)。自分で開発したものじゃないから自分で分からないの当然だよね。だから言ったろ、何がセキュリティなんだか(笑)。要するに二枚舌なんだよね。 楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～“教祖”降臨

  2007年04月19日

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  楽天ブログとHTML/JavaScript

  HTML（Hyper Text Mark-up Language）およびJavaScriptと言うのは、平たく言うとプログラミング言語の一種です。とは言っても基本的には、ホームページの表示や動作のコントロールの為に特化された言語で、これらの言語で書かれたテキストファイルを解読してパソコンの画面に表現するのが、いわゆるInternet ExplorerやFirefox、ないしはSafari等のブラウザと呼ばれるソフトウェアなんです。HTMLはホームページのデザインに関する基本的な事柄を、JavaScriptはもっと高度な事を行う場合に使われます(ちなみに、Javaと言うプログラミング言語の名前を聞いた事がある人もいるでしょうが、原理的にJavaとJavaScriptは何の関係もありません)。なお、これらをホームページ上で記述するスタイルを通常タグと呼ぶんですね。まあ、概要はココまで。これ以上専門的な事を書いてもしょーがないですし、大体書けません（爆）。では、楽天ブログのこれらHTML/JavaScriptの扱いはどーなってるんでしょうか? 意外と楽天ブログでは（このクソ使いづらい）高機能エディタで文章をワープロ的に仕上げている人が多いようなんで、HTMLを（低機能?）エディタで一回も使った事が無い人もいるやもしれません。と言うワケで、まずはココに目を通して下さい。楽天ブログの場合、どーゆーワケか、使えるHTMLが本当に限られていると言うのがお分かりでしょうか?（あまり実感が沸かないかもしれませんが、他社のブログサービスでここまでHTML利用が制限されている、なんて事はまずありません。そしてHTMLの種類はもっと多いんです。）特に次の部分に注目して頂きたい。 セキュリティ対策についてJavaScriptに至っては全く使えないのです。しかもその理由がセキュリティ対策とは・・・・・・。片腹痛いとはこの事です。ユーザーからの要望が多い自動巡回の締め出しやエロトラックバック対策を何年にもわたって無視して来ているのに、セキュリティ対策、たあ・・・・。ご立派で涙がちょちょきれます。ああ、ママ、涙で前が見えないよ（謎）。まあ、ハッキリ言っちゃいますと、セキュリティ対策と言うのは単なる言い訳です。本音は、他社のアフィリエイトを締め出したいだけ、ですね。色々なJavaScriptを駆使した広告を楽天ブログに貼られちゃ困るんだよと言うのがホントのトコです。つまり、この場合、セキュリティと言うのは、ユーザーに対する安全性、と言う意味ではなくって、単に楽天にとっての商売的な防衛ラインと言う意味です（爆）。と言うわけで、HTML及びJavaScriptの徹底した排除、と言う背景を持って、ユーザーが欲したブログ上の機能は一切設置できない、と言うのが楽天ブログの特徴となります。HTML及び、JavaScriptの使用権利は楽天だけに属しているので、楽天が選んだ機能だけがユーザーが使える、と言う意味になります。それが見せ掛けだけの楽天ブログの多機能性の仕組みなんです。つまり、HTMLやJavaScriptを自由に設置できれば、あんなに多くのウィジェット（楽天ブログ管理画面のデザイン設定のブログパーツの設定にあたります）は実は必要ないのです。『いや、でもさあ、HTMLやJavaScriptなんて書くの難しそうじゃん?デフォルトとは言え、そう言うのを触らないでブログパーツ（ウィジェット）を設置できるから、楽天ブログは使いやすいんじゃないの?』 と言う意見も聞こえてきそうですが、いや全然（笑）。ハッキリ言いますがこのテの機能を実装する際、自分でJavaScriptを一から書く事なんて事は殆どありません（笑）。こう言うパーツが欲しいな、となったら、そのサービス提供側からコピペしてくるだけ、なんですよ（笑）。大体そんなモンですって（笑）。コピペさえ出来ない、なんて人はそもそもブログなんて持てません（笑）。だから実は全然難しくないんです。楽天ブログの場合、象徴的なブログパーツ機能なのはおすすめリンクですね。実はこれは楽天が開発したサービスではなくって、Web of the Year 2006でのブログ部門第1位であるAmeba Blogを保有しているCyberAgentが、ドリコムブログ（最近、ブログの記事内に広告を勝手に挿入して、ユーザーの反感を買い、多量のユーザーをFC2と忍者ブログへ取られた）を保有している株式会社ドリコムと共同開発したサービスであるMicroAdが本体なんです[ソース]。つまり、MicroAdってのは自分で持ってるサイトやブログにHTMLとJavaScriptで書かれたソースコードをコピペしてくれば、すぐ実装できる機能なんです。そして、実は広告料として現金を支払ってくれるサービスなんです。ハテ・・・・?楽天ブログで楽天おすすめリンク貼っても現金なんて払ってくれてたっけ・・・・?違いますね、楽天スーパーポイントなるモノに化けてます（爆）。つまり、MicroAdの広告料は楽天の懐へ、そして、楽天ブログ内で楽天おすすめリンクを貼ってくれたユーザーには楽天スーパーポイントを渡す、と（笑）。調べて計算するのはメンド臭いんでやってないんですが、まず等価交換ってこたあねえだろ（笑）。どれだけピンハネされているんだか、興味のある人は調べてみてください（爆）。じゃないと会社が成り立たないだろうし（笑）。御一報お待ちしております（笑）。如何でしょうか?何故楽天ブログがHTMLとJavaScriptを極端に制限しているのか、想像が付いたでしょうか?これがアフィリエイト中心の楽天ブログの狙っている部分なんです。HTMLとJavaScriptさえ自由に使えればもっとユーザーが自分に合った楽しい機能を付けられるのに、全くおかしな実装にしているものです。昨日の表でBloggerは何も出来ない、と言う印象を持たれたお方もいるんでしょうが、実はそうなんじゃなくって、何でも出来るし、必要最小限かつ最大限効力を発揮するブログパーツ（ウィジェット）しかないだけ、なのです。僕の観点では、楽天が推奨しているブログパーツなんてその殆どがアフィリエイト絡みの役に立たないモノばっかりです。こんなのは多機能でも何でも無いです。そして、こう言うのを水増しって言うんです。この話、まだまだ続けます。コメントはコチラ! 楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年04月18日

• 楽天ブログ vs. Blogger

  ではいよいよ楽天ブログの機能とBloggerの機能を比較してみましょう。 機能 楽天ブログ Blogger 備考 プロフィール ○ ○ --- 掲示板 ○ × 楽天:デフォルトで掲示板が付いている。が機能は中途半端。Blogger:無料掲示板レンタルをリンクすれば問題ナシ。 おすすめリンク ○ × 楽天:デフォルトであるが、実際は楽天へのHPの広告以上でも以下でもない。Blogger:任意のサービスからフィードと呼ばれる機能で興味のあるトピックの情報は常時読み込める。なお、楽天おすすめリンクは実はWeb of the Year 2006ブログ部門第1位のアメーバブログを保有しているCyberAgentのMicroAdが本体で、実は個人契約でこの機能は実装できるのだ。 アクセス解析 ○ × 楽天:デフォルトで装備されているがショボくて役立たず。Blogger:デフォルトで無いだけ。実際はどの会社のアクセス解析でもほぼ自由に付けられる。 自由欄トップページ ○ × 楽天:デフォルトで装備されていて、一部の人間にはこれが楽天ブログの特徴だと思われている。が、実際はタグ制限が多く、楽天アフィリエイトを置く以外あまり役に立たない。Blogger:ナシと言うのは、それ用に設定されているワケではないから。実際はHTML/JavaScriptウィジェットと言うものがあり、トップページに置くことが出来る。タグの制限も殆どナシ。 フォトアルバム ○ ○ 楽天:楽天フォトと言うサービスがある。が、実際はそんなに楽天ブログと連動したサービスでもない。Blogger:親会社のGoogleにPicasaウェブアルバムと言うサービスがある。写真をアップロードしたついでにすぐその写真に付いて記事が書ける分にはBloggerの方が上手。 ブックマーク ○ ○ --- 購入履歴 ○ × と言うか、どうして自分が買った商品を列挙する必要性があるのかまるっきり分からない。一種の個人情報漏洩システムだと思う。楽天一社による囲い込みだから出来るサービスか?もっともBloggerでもHTMLを駆使すれば似たような事は出来るだろう。 フリーページ ○ × 楽天:これも一部では楽天ブログならでは、と言われている。が、これもタグ制限ありまくり。また、ページの並べ替えが出来ない、と言う謎の設計。使い勝手は悪い。Blogger:これも外部サービスへのリンクで事足りるだろう。その方が楽天のフリーページよりマシ。お奨めはGoogle Page Creatorとの併用。 メッセージ ○ × 楽天:気楽にメールで管理者に連絡を取れるように、と言う発想はイイのだが、実際は字数制限がキビしくあまり役に立たない。Blogger:別に捨てアドで無料Webメールを借りれば事足りる。 ブログ情報 ○ ○ --- デザイン ○ ○ 楽天:デフォルトでたくさんのテンプレートあり。ただし、CSSは弄れない。Blogger:たくさんのテンプレートあり。そしてCSSを弄る事が可能。従って、サードパーティからもテンプレートが無料で提供されていたりする。 日記/記事の投稿表示 ○ ○ --- カテゴリ表示 ○ ○ Bloggerではラベルと呼ぶ。 お気に入りブログ表示 ○ × 楽天:いわゆるRSSリーダーの劣化版。楽天のブログしか読み込まない。Blogger:特にカスタマイズされているワケではないだけで、フィード機能を使えばどの無料サービスのブログでも読み込める。 モバイル ○ × Bloggerはアメリカ産ブログの為、唯一弱い部分がココ。日本ほどケータイ社会ではないからだ。ただし、i-modeである程度はBloggerを読む事は可能。また、ケータイでの投稿に関しては問題は無い。 お気に入りリンク ○ × 楽天:これも楽天内だけ、と言う制限付き。Blogger:外部サービスを利用して同じような事は行える。 占い表示 ○ × ナシとは言っても、Bloggerの場合、殆ど万能であるHTML/JavaScriptウィジェットがあるので、例えばGoogleのガジェットを利用して占いくらいはすぐ表示可能。 楽天ダウンロード表示機能 ○ × まあ、こんな機能いらないけどね。結局アフィリエイト。 楽天イーグルス情報表示 ○ × 楽天:イーグルスファンってどれくらいいるの?Blogger:ニュースリールと言う機能を使えば、楽天イーグルス関係のニュースは即座に入手。さすがにLive中継は無理。 ランキング市場表示 ○ × 楽天:結局アフィリエイト。Blogger:これもデフォルトでそんな（バカな）機能が無いだけ。またもや万能なHTML/JavaScriptウィジェットに楽天市場ランキングと言うGoogleガジェットを載せれば、似たような事は可能。 バックナンバー表示 ○ ○ Bloggerではブログのアーカイブと呼ぶ。 コメント新着表示機能 ○ × Bloggerの場合デフォルトでは存在しないが、フィード機能で実現可能。 カレンダー ○ × デフォルトでは存在しないが、ディープなBloggerユーザーがカレンダーガジェットの作成に成功。 掲示板新着表示 ○ × Bloggerの場合デフォルトでは存在しないが、RSS機能付きレンタル掲示板とフィード機能で実現可能。 ブックスランキング表示 ○ × 楽天:結局アフィリエイト。Blogger:これもデフォルトでそんな（バカな）機能が無いだけ。またもや万能なHTML/JavaScriptウィジェットに楽天ブックスランキングと言うGoogleガジェットを載せれば、似たような事は可能。 ゲームeカード ○ × 楽天:何だろ?このショボそうなゲームは?Blogger:デフォルトでそんな機能はナシ。が、例によってHTML/JavaScriptウィジェットとGoogleガジェットの組み合わせでゲーム機能の搭載は可能。娯楽とゲームカテゴリの登録ガジェットはその数1324種類!(2007年4月現在) レースクイーン表示 ○ × 楽天:これも必要ねえ機能だろ(苦笑)。Blogger:とは言っても実はBloggerでも似たような事は可能。GoogleガジェットでBabes of the Googledexと言うモノがあり、これは一種のイメージ検索用。これで"Race Queen"で設定すればGoogleがWeb上からレースクイーンのイメージ画像を常時検索してくれて、このガジェット上に画像を引き渡してくれる。あとは、設定をいくつかして、HTML/JavaScriptウィジェットで読み込めば良い。 最新競馬予想表示 ○ × 自分で予想しようよ(笑)。ただし、お好みで、自分の好きな予想家のブログ記事をフィーダーでひっぱって来る事は可能。 Infoseekマネー表示 ○ × もう同じ事書くの飽きてきたが(笑)、Bloggerの場合、HTML/JavaScriptウィジェットとGoogleガジェットの組み合わせで似たような事が可能。金融関係のガジェットの総数は101種類(2007年4月現在)。 キーワードサーチ ○ × 楽天:InfoseekとGoogleを使ってのブログ内記事検索が出来る。Blogger:これもHTML/JavaScriptウィジェットとGoogleガジェットの組み合わせで実現可能。 ニューストピックス ○ ○ Bloggerの場合はニュースリールと呼ぶ。 トラックバック ○ × 楽天:スパムだらけ。Blogger:デフォルトでは存在しないが、その代わりバックリンクと言う機能があり。また、外部の専門のトラックバックを組み込む事が出来る。が、設置は少々困難。 SNS ○ ○ 楽天:楽天リンクス。だが、ブログと一致しているサービスであるべきではないのだが、ヘタに融合させた為に知らない間に個人プロフィール(本名･顔写真等)が流出していた事があった。(ブログはHN、招待制リンクスは本名で登録、と言うケースが多かったのだが、いきなりリンクスが公開制になってしまった為、ブログ側からリンクス内で使われている本名を調べられてしまう、と言う不手際発生等、楽天は大ポカをやらかしている。)Google:Bloggerとは関係の無いサービスでOrkutと言うサービスがある。本来このようにブログとSNSは分けているべき。 『何だ?Bloggerって殆ど×ばっかじゃねえかよ!?これだったら楽天ブログの方が全然イイじゃん?』とか言う声が聞こえてきそうですが(笑)、当たり前です。この比較表は楽天ブログ中心で敢えて作ったモノですから(笑)。その方がイメージつかみ易いと思ったんで。だって、Blogger中心で作って、楽天ブログでできない事載せてもピンと来ないでしょうし(つまり何の機能なんだか把握が難しくなっちゃう)。また、良く見てもらえば分かりますが×と言うのは出来ない、って意味ではなく、その殆どがデフォルトで設定されていないと言う意味です。つまり、備考を読んで欲しいんですが、出来るんだけど、それ用に特化された機能ではない、と言う意味なんです。『フィーダー?ウィジェット?ガジェット?HTML/JavaScript?何じゃそりゃあ～～～!?アタマが痛くなる!!!やっぱ楽天の方が簡単そうだ!!!』とか言う反応も聞こえてきそうですが(笑)、いや、別に驚かすつもりじゃないです。それらの用語の意味はおいおい分かってくるでしょうが、ここで言いたいのは、その4つの単語は確かに重要ですが、今のところは意味が分からなくても構いません。しかし、もっと注目すべきなのは、むしろその4つと言う数字の指し示す部分なんです。 『?????』意味がわかりにくいでしょうか?要するに、楽天は多機能ブログなんじゃなくって、たった4つの機能の組み合わせであたかも多機能であるように見せかけているだけ、なんです。この話、まだまだ続けます。 コメントはコチラから!

  2007年04月17日

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  楽天ブログのデザインの魅力

  さて、既出のWeb of the Year 2006での動画共有サイト部門第1位、地図部門第1位、情報検索部門第1位であるIT企業界のデットーリGoogle保有のBloggerと、ITとまるっきり関係無い旅行部門第2位、ショッピング部門第2位、オンライントレード部門第2位と言う問屋界の横山典弘楽天保有の楽天ブログ。ではこの二つのブログの機能はどの程度の差なのか?と気になるトコでしょうが、その前に楽天ブログの魅力、と言われている部分に付いて考察してみましょう。楽天ブログの商売的に優秀だ、と思われるトコロはちょっとした普通のホームページに見えるようなデザインにしている部分だと思われます。どの部分かと言うと、例えば、ブログタイトルの下にたくさんのゴージャス(?)なボタン類が並んでる辺りでしょうね。こう言うスタイルのブログは実はあまりないのです。ブログだとタイトルの下はすぐに日記/記事が並んでる、と言うのがフツーのスタイルなんで。元々、ブログ自体は、ホームページを既に持っている人たちが、日々の雑多な記事を更新する為だけにサブとして使うツールとして発達してきた為、余計な見た目のデザインを排してきた、と言う背景があります。すなわち、見た目よりも機能がブログデザインの本流だったんです。ところが、楽天は別の観点を持っていました。と言うのも、ここが楽天のアタマのイイところなんですが(別に皮肉じゃないです)、ライトWebユーザーにあるホームページに対するコンプレックスを逆手に利用した。どう言う事かと言いますと、敢えて差別的に言いますが、ホームページ作成は難しい、と最初から諦めてるライトWebユーザーに、“ホームページっぽく見えるブログ”を提供しようとしたと言う事なんです。以前に書きましたが、ホームページとブログと言うのは技術的にはあまり変わりがありません。言い換えると、記事を書く上では、無料ホームページ作成サービスを使おうがブログを使おうが、手間は大して変わらないんです。確かに、自分でサーバーを借りてホームページを立ち上げるんだったら、いくつか技術的に高いハードルがあります。しかしながら、無料ホームページ作成サービスだったら、別にそんなに難しい知識と言うのは必要無いんです。何故なら、難しくならないように設計されているから、です。ハッキリ言いますが、自分のブログを持てるくらいだったら無料ホームページ作成サービスで自分のホームページを持つ事などわけない事です。しかしながら、いまだにブログは簡単だけどホームページを作るのは難しいと言う先入観があります。もしくは偏見やコンプレックスと言おうか。つまり楽天が目をつけたのはこう言う心理的なアヤなんです。ブログを持つのは簡単だからと言う意識はありませんか?それに比べてホームページを持つのは難しいと。裏を返せば、これが指し示すのは、ブログを持つのは簡易ホームページを持つ為と言う意味であって、本格派ホームページはとてもじゃないけど持てないと言うような劣等感があると言う事です。すなわち、ホームページっぽいデザインだったらブログしか持つ事ができない、と言うブログユーザーのコンプレックスを解消し、新規のライトWebユーザーを獲得できる。これが楽天の狙ったホームページっぽく見えるブログデザインの狙いです。しかしながら、先ほどにも書いたとおり、少なくとも無料ホームページ作成サービスとブログの差なんて技術的/操作性共に心配するほど存在しないのです。もし、ブログが難しいと感じたら無料ホームページでも難しいと感じるでしょうし、ブログで易しいと感じるなら、無料ホームページでも易しいと感じるでしょう。単にそれだけですし、ヘンな劣等感はアナタの思い込みでしかなく、そしてそれは楽天の思うツボ、なんです。例えば、楽天ブログの良いトコロはどこだ?と言うような質問を楽天ブログユーザーに問いかけたら、大体次のような回答が返ってくるんですね。掲示板が付いている。トップページ自由欄編集が出来る。フリーページがある。良く挙げられるこの3点ですが、これらはいわゆるブログとは何の関係も無い実装なんです。むしろこれらはホームページの要素なんです。例えば、元々ブログでは、掲示板の代わりにコメント欄があって、管理者と閲覧者はここでコミュニケーションを取るようになっています。いわば記事毎に簡易掲示板を付けたのが、技術的には大して変わらないブログを本来のホームページと差別化する一つの大きな武器だったんですが、楽天ブログではそれに逆行しています。多分、楽天はブログユーザーは自分で独自に掲示板を設置して管理できる能力が無いとでも考えているんでしょう。かつ、楽天ブログの掲示板は字数制限もキツいし、スパム対策も万全ではないので、使い勝手から言うと殆どサイテーの部類です。こんなんだったらあっても無くても同じようなモノなんですが、一方、楽天ブログユーザーに支持されているトコを見ると、やはり楽天が狙ったように、ホームページっぽく見えるブログを持つ事が如何にライトWebユーザーが欲している見栄の部分なのかが良く分かります。トップページ自由欄の話も良く聞きます。が、勘違いしている人が多いんですが、実はブログにはトップページもクソも無いんです。ちょっと技術的な話になりますが、ホームページと違ってブログは構造上1ページしか存在してないのです。従って、トップページもボトムページ(と言う単語があるかどうかは知りませんが)も存在しないんで、トップページ自由欄と言うのはかなりヘンな単語です。なお、最近管理画面上ではホームと名称が変わりましたが、定義のヘンさ加減は相変わらず、です。そして、実際に編集しているのはトップページでもホームでもない何か別のモノなんですが、それに付いてはおいおい分かってくるでしょう。もうちょっと言うと、まあ、ユーザーが見た目をある程度弄れる、と言うのは発想としては悪くありません。が、タグ制限があり過ぎて殆どマトモなデザインが出来ないのも事実です。例えば、見栄えを良くするためにフラッシュムービーを置いてみたい、とか思ってもiframeタグが使えなかったりして結局頓挫してしまう。これでは自由欄ではなくってトップページ不自由欄でしょう。結果、楽天アフィリエイトの広告を置く以外、あまり役に立っていないのです。最後のフリーページ、と言うのもこれも通常のホームページの要素、です。これも実際はリストリクテッドページ(Restricted Pages)って言って良いほど不自由なデザインで、タグ制限は相変わらずありまくり、また、どう言うワケかページの並べ替えさえ許さないと言った実装にしています。後で改訂してもページの順番を入れ替えられないのです。どうしてこう言ったバカな実装にしているのか謎です。結果、フリーページを持つくらいだったら、外部の無料ホームページ作成サービスにリンクした方が使い勝手が良いと言う事になってしまってます。ここまで見てくれば分かるでしょうか?つまり、楽天ブログファンは楽天ブログを評価する場合、元々ブログと全然関係が無い部分ばっかり評価しているんです。しかもそれらはホームページの不完全なパロディの部分ばっかです。外部サービスを利用した方が良いケースでも楽天ブログの一部として実装されているから褒める･･････?敢えて言うと楽天ブログファンは、外部にリンクする方法さえ知らないか、他の会社のサービスを一切使ったことが無い程の楽天マニアなのか、いずれにせよ、不思議な現象だとは思いませんか?ある意味、楽天はもっともターゲットとすべきユーザーを確かに獲得しているのかもしれません。悪評高い、楽天囲い込み天国は、こう言う何も知らない無垢で善良なユーザーがいないと、確かに成立しないんですよ。おかしな話です。でも楽天ブログは色々な機能がある!と言う反論も聞こえてきそうですが、それに付いてはまた明日にしましょう。明日はいよいよ楽天ブログとBloggerの機能の比較、に入ります。コメントはコチラ!楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～“教祖”降臨

  2007年04月16日

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  Blogの歴史

  前回までで見た通り、楽天と言うのは、 旅行部門第2位:楽天トラベルショッピング部門第2位:楽天市場オンライントレード第2位:楽天証券  と、ブログ以外ではなかなか健闘しています。確かに力を入れているだけあって、この手のアフィリエイト系では日本国内では強いんです。しかしブログデザイン自体はエロサイト並の設計である、と言う事もあって一般的な評価はさほど高くない。これで言える事は次の事です。楽天は別にIT企業ではない。考えてみればその通りなんですね。既存の技術を自社アフィリエイトの宣伝の為だけに組み合わせているだけで、特に先進的な技術をユーザーの為にブログの使い勝手向上やWebの面白さを啓蒙する為に取り入れている特に先鋭的な企業ではないと言う事です。つまり、言い方を変えると、楽天は本質的には単なる問屋である。と言うことです。別にWebを使っているからITと言うワケでもないでしょう。 従って、楽天ブログは問屋がブログをデザインするとエロサイト並になってしまう、と言う見本なんです。となると、アフィリエイトするにせよ、別にブログ自体は楽天ブログを使う必要性は殆どないんです。 楽天は他社のアフィリエイトを全て締め出す方向性で設計していますが、かと言って、他社の全てのブログが楽天のアフィリエイトを締め出す方向性で設計しているのか、と言うとそう言う事はありません。楽天のアフィリエイトは人気があるところを見ると、それなりに使い勝手や認知度は高いんでしょう。そうすると、機能性で劣る楽天ブログを使う必然性は殆どないと言っても過言ではありません。むしろ自由度が高い分、他社のブログに楽天のアフィリエイトを組み合わせた方がストレスが少ないと言う事を示唆しているんです。ではどの会社の無料ブログ作成サービスを利用するのか、と言うと現時点でのでは昨日見てみたように、Web of the Year2006でのトップ3、Ameba、FC2ブログ、Yahoo!ブログの3つが、順当な選択肢になるとは思います。が、それは取り合えず脇に置いておいて、ここではブログの歴史にスポットを当ててみようと思います。ところで、ブログと言うのは以前書いたように、技術的にはいわゆるホームページと大差無いんです。Wikiは思想からしていわゆる従来のホームページとは全然違うアイディアで構築されていますが、ブログの場合、ホームページに比べて何か革命的な技術革新があった、と言うワケではありません。従って、『これがブログである』と言う定義が極めて難しい。定義が難しい、と言うことはこれからブログが始まった、と言う歴史を綴るのも非常に難しい、と言う事です。なんせホームページとの技術的な差がビミョーなんで、スタート地点を探るのが容易ではない。よって一般的に流布されている話を起点とします。ちなみに、一部ではブログは日本人が世界ではじめて開発した、と言う説もある事はあるんですが、一般的には、Movable Typeと言うWebサーバー上で走るCMS(コンテンツ管理システム)と言うソフトウェアの登場がブログの始まりと言う説。アメリカで1997年12月に開設されたRobot Wisdom Weblogが世界初のブログと言う説。富士通の@niftyのココログが日本で最初のブログであると言う説。(※異論あり。)と言われています。いずれにせよ、ブログは最初は無料ホームページ作成サービスではなく、自分でWebサーバーにインストールして使うソフトウェアの類を指していたんです。そのソフトで構築されたホームページをWeblog(ブログ)と呼んでたんですね。では楽天ブログのような現時点で良く見られる無料レンタルブログは一体誰がいつはじめたのか?それはアメリカで1999年にPyra Labsによって開発されたBloggerから始まった、と言う説が有力です。そして、Bloggerが、Weblog、または単にBlogと言う単語を一般に認知させ、また、Bloggerと言う単語をブログを書く人たちと言う意味の一般名詞として普及させました。1999年10月12日、 Blogger(当時)のトップページには次の文章が掲載されました。 Blogger is an automated weblog publishing tool.(Bloggerは自動ブログ作成ツールです。)ここで、初めてブログと言う単語がホームページとは別の名詞として一般的に認知され、また今僕達が目にしている楽天ブログのような無料レンタルブログ作成サービスの雛形が誕生したのです。つまり、全ての無料レンタルブログ作成サービスのスタイルはこのBloggerがルーツなんです。 この後、Pyra Labsは今もっともホットなIT企業、Googleに2003年2月に買収されて、Bloggerは Google傘下のサービスとなります。また、長らくベータ版だったんですが、2006年12月に正式版へ移行、以後、Googleの各種サービスとの連携性を強化するような形へと進化しました。いわば、もっとも歴史があり、かつ、もっとも新しいブログなんです。 Bloggerはアメリカ製のブログですが日本語を扱う上でも問題はありません。そしてGoogleの色々な遊び心が溢れるサービスと組み合わせて使う事が出来ます。もちろん楽天アフィリエイトをBloggerに組み合わせても構わないのです。楽天は他社のアフィリエイトは排除してますが、Googleはそんなセコいマネはしないのです。今、もっとも面白いブログはBloggerだと思います。アナタもBloggerをはじめてみませんか? この記事は以降、楽天ブログの低機能/閉鎖性に飽き飽きしている、でも他社のブログで何を使っていいのか分からない楽天ブログユーザー対象に書いていきます。楽天ブログと違ってBloggerでは何が出来るのか、楽天ブログで実装している機能をBloggerでどう実現するのか、等々、いわば楽天ユーザーの為のBlogger入門、です。 ちなみに、今これを『高機能エディタ』(初めて使いました)で書いていますが、操作性が悪くてイライラしますね(笑)。何だろ?これは(苦笑)。少なくともこう言うストレスとはBloggerは無縁です。 コメントはコチラから!楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～“教祖”降臨

  2007年04月12日

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  Web of the Year

  果たして楽天で競馬関係のブログを持ってる人たちがどれ程見てるか分かりませんが、楽天ブログスタッフBlogなるモノがあります。ある時、こーゆー記事が載っていました。  WEB OF THE YEAR 2006　に今年もノミネート！ 詳しくは上の記事を見ていただきたいんですが、こんな事が書いてあります。 その結果ですが、去年は惜しくも「2位」一昨年も僅差で「2位」その前もデットヒートを演じた末に「2位」・・・・・・・いや、こんなサービスで2位とはホンマかいな ・・・・・?ユーザー数が多いのかな?とか思ってたんですが、結局、投票を煽るような事が書いてあったワリには結果に付いてはスルーです(爆)。僕もつい最近まですっかり忘れてたんですよ(笑)。はい、実際は結果はこうだったんですね。 Ameba by CyberAgent アメブロFC2ブログYahoo!ブログまあ、当たり前と言えば当たり前ですがね。当然圏外です(爆)。競馬で言うと馬券にならない順位ですね(笑)。まあ、実際はYahoo! Internet Guide2月号で楽天の順位を調べるべきかもしれませんが、アホなブログの順位を調べる為だけにソフトバンクに金を貢ぐのもヤなんで止めときます(笑)。大体競馬で言うと凡走だ、ってだけでどーでもイイでしょう(笑)。アメーバブログ、ってのはあんまり知らないんですが、これだけ人気があるんだから使いやすいんでしょうね。ないしは、桜塚やっくんとか押切もえさんが使っているブログ、ってんで知名度を上げたのかもしれません。FC2ブログってのは良く聞きますね。実際、日本で一番利用者が多いブログ、と言う話も聞きますし。やっぱり使い勝手がイイんでしょうか?なかやさんも一時期使ってましたし、むーてんさんもおうまで人生セーフになるブログをFC2で運営なさっています。是非とも楽天からブログを乗り換える際には、使い勝手に付いて御意見を伺ってみたいです。Yahoo!ブログはどーなんでしょうか?実は調べてみたんですが、本場アメリカのYahoo!にはブログサービスと言うものが無くって、Yahoo!ブログ自体は日本オリジナルのブログのようです。と言うことは実態はソフトバンクのブログ、と言う事です。(註:Yahoo!Japanの筆頭株主はソフトバンク。従って、アメリカのYahoo!とは営業戦略が違ったりする。)と言うことは、このWeb of the Year自体の主催者がソフトバンクである以上、ちょっと割り引いて考えた方がイイような気もしますね。これは大橋巨泉主催のゴルフコンペでの大橋巨泉とか、ドクター中松主催の発明大賞でのドクター中松みたいなモンなんで(笑)。まあ、いずれにせよ、これがWeb of the Yearで新設されたブログサービス部門での結果です。とか書いて、『何?新設された?だって楽天は去年は2位だった、って書いてあったじゃん?』 とツッコンだアナタは偉い。よく読んでますね(笑)。実はあそこに書いてあることはデタラメなんです(笑)。 正確に言うとミスリーディングを誘うような書き方を楽天はしてるんです。意図的、ですね。このように 楽天ブログスタッフBlogには書かれています。 今年も楽天ブログは「ブログサービス部門」にノミネートされました 『今年は楽天ブログが』と書くべきトコロを『今年も楽天ブログは』と書いています。ここでさも楽天ブログはWeb of the yearの2位常連ブログである と言う印象操作をしているんです。なんてセコイ(笑)。では2位、と言うのが完全なウソなのかと言うとそうでもないんですね。ただし書きが付きますが。参考までにWeb of the Year 2005の結果を見てみましょう。Web of the Year 2005 オンラインサービス部門Web of the Year 2005 お得なサービス部門コレを見てもらえば分かりますが、この2つのノミネートの中で楽天関係は4つエントリーしているワケです。んで、楽天広場が、オンラインサービス部門で２位、と言う事なんです。しかもよくよく気をつけて見てもらえば分かりますが、オンラインサービス部門と言う区分けはかなり大雑把です。この時、例えば1位はYahoo!メール、3位はMSN hotmailなんですが、楽天市場と無料ウェブメールサービスが同格として比較されている、ってのも何かヘンでしょ?大体楽天市場は複合サービスであって、別にブログ単体の為のサービスと言うワケでもないので、今から見るとおかしなエントリーにしか見えません。まあ、Webサービスはどんどん新しくなっていきますし、数も増えていますので、2年前の区分けでも随分大雑把に映ると言うのはしょーがないのかもしれません。と言うわけでWeb of the Yearも仕切りなおしたのでしょう。いずれにせよ、総合サービスである楽天市場がYahoo!やMSNを相手取って2位、と言うのを素晴らしいと捉えるか、ないしは総合サービスでもたかがフリーメール相手で2位しか取れなかった、と捉えるかは自由です。ただし、ブログ単体としてみた場合、今回の圏外、と言った結果は妥当でしょう。ちなみに、昨年度のWeb of the Yearの別部門では旅行部門第2位:楽天トラベルショッピング部門第2位:楽天市場オンライントレード第2位:楽天証券と楽天はなかなか健闘しているのを、楽天の名誉の為に申し添えておきます。あくまで楽天ブログがボロボロなだけ、です。ただ、今年度のWeb of the Yearで、去年は惜しくも「2位」とかさもブログがと勘違いしそうな事を書き出さないようにクギを刺しておきます。楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年04月11日

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  楽天ブログとエロサイトの相似性

  さて、昨日は 楽天ブログは文章を書かずに広告だけを貼り付けて自動巡回やトラックバックスパムを送るのが正しい使い方 だと言うことを学びました。こんな風にマジメに日記を書いては本来はいけないのです。しかし、広告だけを貼り付けたようなサイト、ってあるんでしょうか?・・・・・・実はあるんですね。言わずと知れた エロサイト  です(爆)。エロサイトの特徴としては広告だらけリンクだらけ本体がどこにあるんだかちっとも分からないと言うデザイナーズスクールだったら落第するようなデザインでホームページを作っている事、です。いや、フツーだったら一番見て欲しいページにシンプルに誘導してくれる事こそ吉、なんですがね、エロサイトは真逆なんです。お陰でエロサイト内で何度迷って涙を呑んだものか・・・・・・(泣)。いや、別に全然エロサイトマニアじゃないですがね(笑)。男たるもの、一回はエロサイト見るだろ、フツー(笑)。←逆ギレ例えば、亀田お奨めのエロサイトでは次のような比較的良心的なエロサイトもあります。騎乗位ドットコム騎乗位にこだわったマニアックなページです。いや、別に競馬サイトだから騎乗位のページ紹介、ってワケではありませんが(笑)。亀田が騎乗位好き?余計なお世話です(爆)。あえてエロサイトを紹介した理由は、上のページは比較的良心的とは言え、やっぱり貼り付けてある広告の量がハンパじゃないんですね。一目瞭然です。非常に分かりづらいデザインである、と言うのがお分かりでしょう。他のエロサイトなんてのはもっと酷かったりします。 騎乗位ドットコムはまだ管理人の騎乗位に対するこだわりがあって、キチンとしたページ作りを行っていますが、他のエロサイトの場合、他のサイトへの広告リンクばっかりで内容なんて丸っきり無いなんてのはザラです。酷いトコになると、リンク先も広告リンクだらけで、クリックしたら往復だけしてたなんて事もあります。いやあ、楽なホームページ作りですね。亀田もエロサイトを作る際には是非とも参考にさせて頂きたいとか思っています(笑)。だって、ページ作りがどう見てもラクですから。苦労せんでイイ。競馬サイト作る方が大変ですよ(笑)。さて、これと構造上全く同じなのが、御存知楽天推奨のアフィリエイトブログです。僕はめったに楽天ブログのアクセス解析なんて見ないんですが、久々に見るとヒドいですね。自動巡回ばっかりで。 例えば、今開いただけでスゴイブログばっかですよ。オレの後ろに立つな！死ぬぞ！オラに元気を分けてくれ★ジュエリーアクセサリーサングラスもう晒しちゃいますが(笑)、エロサイト並でしょ?広告ばっかで。多分こう言う広告ばっかりのブログを開発できる環境を整備してる、と言う事は楽天そのものがエロサイトを良く知ってるって事なんでしょうね。最近一掃はされたようですが、 わたしのブログと言うエロサイト自動巡回を良く目にしました。これは楽天ブログを利用したエロサイトなんですが、構造上、エロサイトと楽天ブログの親和性が高い、と言う事の立証でもあるんじゃないかな、と思います。楽天ブログは元々エロサイト向きなんです。では、そう言う楽天ブログの一般的な評価はどんなものなんでしょうか?次回はそれを考えてみます。コメントはコチラから!楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～“教祖”降臨

  2007年04月10日

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  楽天ブログは史上もっとも進化したブログ!?

  突然ですが、 楽天ブログは地上もっとも進化したブログなんです。いや、これホントです。 元々、いわゆるホームページとブログと言うものは技術的には大して変わりません。ただし、『ホームページのデザイン/更新』と言う作業がメンド臭い。そこで、ホームページの構造から文章書き込み作業だけ切り離してそれだけを更新する様に構成しなおしたのが、いわゆるWeblog(ブログ)なんです。ブログはデザインに関してもいわゆるホームページと比べると自由度がありません。その代わり、デフォルトで如何に使いやすいツールを組み込むのか、と言うのがブログサービス提供側の腐心している部分です。例えばトラックバックなんかもそうですが、元々ブログ自体とは何も関係無く独立して存在していたサービスだったのですが、現在は殆どブログ機能の一部として認知されているような感があります。ブログは日記を書く為のホームページと言うような捉え方をされていますが、実は単に文章の更新だけを独立して扱えると言うような性質のホームページな為、日記用と言うのは付加的な性質なだけで、あまり本質的な部分ではないのです。ところが、ブログは日記の為のツールとして認知された為に一気に普及したはしたのですが、 現時点では欧米では逆にブログ離れが起きてるみたいです。世界で最も多いのは日本語ブログ――Technorati調査と言うのもやはり日記は毎日つけるのがメンド臭いんですよ(笑)。大体、夏休みの観察日記でさえマトモに毎日書けないのに、ブログを毎日更新するのはハッキリ言うと地獄です(笑)。いや、マジで(笑)。今では世界でもっともマメと言われている日本人が一番ブログを保有していて、欧米では新たなブログの活用法を模索しているような状態になっています。現在では、欧米での新しいブログの活用方法として、非公開を原則としたメモ帳代わりとするブログ数人で共同管理するブログと言う方向性に変わってきています。上記2点がどう言うRequirementに基づくのか、と言うと、まずは考えられるのが、会社内でのコミュニケーションツールとして発展していると言う部分です。 例えば、 社内の仕事に於いて、全部署に対して迅速にannouncementを行える。これは社内メールには無い特性です。そして、その発言に対してのコメントもすぐ貰えるしまた行える。そして非公開にしてしまえば、他社に社内情報は漏れません。言わば、大掛かりな掲示板、ないしは楽天リンクスのようなSNS(ソーシャル･ネットワーク･システム)の為のシステム、として変容してきているのです。こう言う形式のウェブツールを特にコラボレーションツールと読んだりします。つまりブログは個人所有のモノではなくなってきているのです。背景としては、やはりブログを個人所有して毎日日記を付ける、と言うのがメンド臭いから、でしょう(笑)。共同管理＋非公開システム。これが欧米でのブログ利用法の流れ、となってきているのです。ブログはホームページデザイン/更新の頻雑さを解消し、簡易さを追求するようにして発展してきました。しかしながら、記事を書くと言う最後の頻雑さは解消できなかった。だから欧米では共同管理と言う方針に転じたのです。一方、楽天はもっとアクロバットな方法論で記事すら書く必要性の無いブログを発明したのです。そうですね、言わずと知れたアフィリエイトです(爆)。楽天のアフィリエイトベースのブログは記事を書く必要性さえありません(笑)。記事と称して、広告を貼り付けるだけで更新可能なブログを作り出したのです(笑)。何と言う企業努力、何と言う親切心でしょう(笑)。ここまで来ると楽天はブログユーザーをバカにしてるとしか思えないほどです(笑)。これが楽天ブログは地上もっとも進化したブログである所以です。そして結果ブログなんだか分からないモノになってしまってます。ある場所で書かれていましたが、次が楽天ブログの本質、なんです。楽天ブログの正しい使い方はアフィリ広告を貼りまくって自動巡回やトラックバックスパムをする事。楽天ブログはブログと言うよりむしろ広告スペースである。自動巡回やトラックバックスパムをしても儲からないんだけど、アフィリエイトユーザーはその間違いに気付いてない。そして最大の間違いは楽天スタッフは自動巡回やトラックバックスパムを推奨するような実装にしている。よって、本来の意味でブログをやりたい人は楽天を使ってはいけないのです。亀田は今後暫く、ブログらしく毎日更新にトライしてみようかな、と思っています。しかも楽天推奨のアフィリエイトを貼り付けてね。もっともブログらしい更新ともっとも楽天ブログらしい2つを合わせて色々この問題に付いて考えてみたいと思っています。なお、楽天の癇に障ったら、ひょっとしたら競馬@Wiki馬券投資バトルはこの世から消失するかもしれません。が、実は殆どの主要機能は楽天以外の外部サービスを利用するようなシステムにしている為、実害はないのです。つまり、楽天上で消失しても全然問題が無いように保険をかけています。明日は楽天ブログスタイルとエロサイトの相似性に付いて書いてみましょう。 コメントはコチラから!楽天推奨アフィリエイト広告～みんな買ってね!～楽天市場がなくなる日

  2007年04月09日

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