スタンゲッツ
数ヶ月前テレビか何かで耳にして突然気に入ったらしく母が「スタンゲッツのアルバム持ってる?」と言ってきた。その時は唯一持ってたゲッツジルベルトを貸してあげたけどでも、どうやら彼女が聴いたのはボサノバのスタンゲッツではなかったらしくなんかコレ違うわとか言われた(^o^;で、数枚レンタルで借りて渡したらやっぱりスタンゲッツは知的でイイわぁ。と言うので、実は彼麻薬に溺れた人生だったらしいよ。と私が持ってた村上春樹さんがスタンゲッツについて書いた本を貸したら麻薬やってたとしてもイイ演奏をすればそんなの関係ない。うわぁこれって恋は盲目みたいなことよねぇ( ̄▽ ̄;)もうすっかりいっちょ前のゲッツフリークだ(笑)母に言わせれば彼は他のプレイヤーと全然違う!クールで知的で音色がまず違うわっ!ってことらしい。(但し他のプレイヤーのことは興味をもって聴いたことほとんどはない…)まぁ好きになるってのはそういうことでそういう風に思うからこそ好きになるんだなぁと客観的に見ていてものすごく面白い(笑)私は今までボサノバのスタンゲッツしか聴いてなかったし何となく先入観であまり好んでは聴かなかったけど母の影響で色々聴いてるうちにあら、意外といいかも(* ̄m ̄) ププッと思い始めた。私洗脳されてる?o(^◇^;)oゲッツの最後の録音となったケニーバロンとのデュオライブはかなりイイです。どっちかと言うとピアノのケニーバロンの方が私は気になっちゃう感じだけど(^o^;母と一緒にジャズを楽しめるようになってなんだか嬉しい♪