TARGET競馬

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• 札幌記念

  今週のサマー2000シリーズは、G2の札幌記念（別定）。この時期に行われる重賞としてはかなり格が高いレース。最近５年の勝ち馬をみると、アドマイヤムーンヘヴンリーロマンスファインモーションサクラプレジデントテイエムオーシャンサクラプレジデント以外はG1勝ち（ヘヴンリーはこのレースのあとだが…）の馬である。サクラにしてもG2別定の中山記念を勝っている。登録メンバーをみるとG1勝ちのあるのは、フサイチパンドラのみ。だがフサイチは連闘であり狙いは下がる。今年はかなり小粒なメンバー構成。G2勝ちの馬はファストタテヤマ、フライングアップル、マイソールサウンド、マツリダゴッホの４頭。ファストとマイソールは高齢馬であり上がり目に乏しい。フライングとマツリダは共に休み明け。札幌コースで勝ちがあり、実績では一歩リード。ナムラマースは前走の函館記念を１番人気ながら惨敗。札幌コースの方が適性あるとみるが、巻き返しはできるか。マツリダゴッホに注目。

  2007年08月13日

• 今日の独り言

  昨日の独り言はまずまずの予想でした。クイーンS人気はアドマイヤキッス、アサヒライジング、デアリングハートの順だが抜けた馬がいない。アドマイヤキッスは札幌デビュー組で洋芝への適性はありそうだが、力差がある未勝利戦でのものだから鵜呑みにはできない。休み明け実績はあるし、安田記念４着の力はメンバーでは一歩リードか。アサヒライジングは逃げるには絶好の枠に入った。イクスキューズなどの前に行きたい馬が多く、あえて逃げないようだとこの馬の持ち味が殺されてしまう。デアリングハートは昨年の勝ち馬。前走のエプソムカップは３番人気ながら９着惨敗。メンバーを考えるとアドマイヤキッスには劣る。ディアチャンスは連勝中。前走で初の重賞勝ちだったが、今回はさらに相手が強くなる。勢いでどこまでといったところ。イクスキューズは一頭だけ出走する３歳馬。５２kgも有利だが、内のアサヒとの兼ね合いが鍵になりそうだ。アサヒが控えてくれて、前にいけるようだと前残りは十分。アドマイヤのデキに注意。アドマイヤ中心だが、休み明けに不安ならばボックス馬券がいいだろう。アドマイヤキッス、デアリングハート、ディアチャンス、イクスキューズ。北九州記念こちらはハンデ戦。最軽量ハンデはニホンピロブリュレの４９kg、トップハンデはゴールデンキャストの５７kg。人気はアストンマーチャン、メイショウトッパー、カノヤザクラ。アストンマーチャンはレベルの高い３歳馬。休み明けだが５３kgは有利だし、今回武豊騎手がフランスに行っているため、鞍上が岩田になった。勝負がかりとみるのが普通。ここを叩いてこの秋の目標はスプリンターズSだろう。メイショウトッパーは昇級戦でいきなりの重賞。ハンデも５６kgは見込まれたように思う。クラスのペースは準オープンと重賞ではかなり違う。もし、あっさりとここを突破するようなら今後の活躍は約束されたようなもの。カノヤザクラの人気は意外だった。たしかに３歳オープンで活躍しているし、サクラバクシンオー産駒でこの距離もいい。今回は様子見が賢明か。アルーリングボイスは小倉得意。前走のCBC賞で復活の気配あり。騎手は鮫島良に乗り替わりだが、昨年のアストンマーチャン以来の重賞制覇のチャンス。ゴールデンキャストは小倉コースは得意だが、トップハンデでもあり昨年と比べて臨戦態勢がいまいち。実績からみてひょっとすると３着ならあるかも。複勝の穴的な馬はシルヴァーゼット。アストンマーチャン、アルーリングボイス、メイショウトッパー。

  2007年08月12日

• 今日の独り言

  明日は小倉出動！、の予定でしたが下の娘が熱を出しちゃいまして、とりあえず明日は中止となりました。札幌日刊スポーツ杯札幌開幕週で前が止まらない流れが予想される。先行有利か。登録メンバーをみると先行馬が多い。ハイペースになりそうだ。人気はコレデイイノダ、ラッシュライフあたりか。休み明けだが、シンボリウエストに注目。札幌コース適性はある。騎手は岩田で人気になりそうだが…。コレデイイノダは札幌芝は初めてで割引材料。ラッシュライフは前走を勝っての昇級初戦。札幌は初めてだが函館実績があるので大丈夫か。穴は連勝中のクリノビスケット。西部スポニチ賞１０００万条件戦にしてはメンバーが揃った。実績は準オープンでも好勝負していたスプリングダボス、リメインオブザサン、ジョーファング。スプリングダボスは休み明けで今回は割引。リメインオブザサンの前走は２走目のポカか。今回は見直したい。ジョーファングはこのコースで勝ちがある。休み明け３走目で前進。トップオブツヨシは形の上では昇級戦だが、３歳時オープンで２着がある。リメインオブザサン、トップオブツヨシ、スプリングダボス、ジョーファング。

  2007年08月10日

• 土曜日は小倉出動の予定

  今週の土曜日に小倉競馬場に行く予定です。毎年この時期に行くのですが、子供はスペースワールド、お父ちゃんは競馬場です。昨年は、久しぶりのマークシートに戸惑って記入ミスで穴馬券を取り逃がすなど、散々でした。さて今年はどうなるでしょうか？。楽しみです。今のところ勝負レースは１１Rの久留米特別ですが、ここまでに資金を減らさないようにしないと（笑）。ところで、昨日も書いたように今週から札幌開催です。札幌ダートの狙いは、Mの法則にありそうです。コース替わりのショック、距離変更によるショックの馬に注意です。大胆に狙ってみたいと思ってます。

  2007年08月09日

• 札幌開催

  今週から札幌開催です。ここのところ、勝負レースをダートにシフトしています。昨年、一昨年の札幌開催を調べてみると、同じ北海道シリーズながら函館とはだいぶ異なる傾向があるようです。前走に函館コースで好走した馬が必ずしも好走できない、という傾向があります。TARGET的指数が高いからといってそのまま鵜呑みにできません。昨年をみると札幌ダート1700ｍは荒れる傾向にあります。札幌ダート1700ｍで好走するパターンを探さないといけません。なんとなくは見えているのですが…。それを札幌前半の開催で実践してみたいと思います。おうまで人生セーフになるブログでは分割コロガシを用いたダート勝負レース投資競馬を展開しています。札幌ダートでうまく嵌ればいいのですが…。

  2007年08月08日

• クイーンS

  今週のもう一つの重賞は、クイーンS。牝馬のG3戦だが、別定戦であり重賞実績が大切。重賞勝ちのあるのは、アドマイヤキッスイクスキューズデアリングハートディアチャンスフサイチパンドラロフティーエイムアサヒライジングはG1で2着があり、上記の馬に匹敵する。実績とともに大切なのは、札幌コースの芝すなわち洋芝への適性だ。アサヒライジングは東京、京都での好成績が目に付く。阪神での成績が悪いのは気になるデータ。アドマイヤキッスは札幌コースで勝ちがあるが、これは未勝利戦でのもの。しかし、阪神で好走しているので大丈夫だろう。イクスキューズも2歳戦ながら札幌オープンで好走している。適性はあるだろう。デアリングハートは昨年の勝ち馬。前走が案外だったが、牝馬同士の争いなら巻き返し可能。ディアチャンスは前走で念願の重賞勝ち。阪神、札幌で好成績が多く洋芝適性は十分。フサイチパンドラの近走は惨敗続き。まがりなりにもG1馬。格好はつけてくれるとは思うが…。有力馬の多くが休み明けで波乱の予感。勢いのあるディアチャンス、3歳馬のイクスキューズに注目。

  2007年08月07日

• 北九州記念

  今週はサマースプリントの北九州記念、小倉芝1200（G3)。人気はメイショウトッパーか？。確かに5-1-1-2の戦跡はすばらしいが、この馬は前走オープン入りしたばかり。小倉コースには実績があるし、無視することはできないが絶対視は禁物。重賞勝ち馬は、アストンマーチャンアルーリングボイスギャラントアローゴールデンキャストサンアディユテイエムチュラサンデンシャミチ実績からみると、レベルの高い3歳牝馬のアストンマーチャンだろう。昨年の小倉2歳Sの勝ち馬で53kgも有利だが、問題は休み明けであるということ。2年前の小倉3歳Sの勝ち馬、アルーリングボイス。中距離を使われてしばらく不振だったが、前走のCBC賞で復活を予感させる走り。52kgも有利だが、追い込み脚質がネックか。小倉芝1200ｍに適性の高いタイキシャトル産駒のゴールデンキャスト、テイエムチュラサン。ゴールデンは7歳という年齢、近走の不振からちょっと狙いづらい。テイエムは51kgは有利だがこちらも近走が冴えない。2歳時にこのコースで2勝しているが…。その他では小倉コースに相性のいいデンシャミチ。前走勝っての再度のオープン入りだが、バクシンオー産駒でこのくらいの距離が合う。こちらも53kgは有利。メイショウトッパーは逃げる戦法に出ると思われるが、クラスのペースに戸惑うと惨敗の可能性もある。人気を背負うかもしれないが、アストンマーチャンに期待。穴はデンシャミチか。

  2007年08月06日

• 今週の独り言：函館2歳S、KBC杯的中

  帰省から帰ってきました。函館2歳Sは、注目していたハートオブクイーンが完勝でした。帰省中だったのでこのレースは参加できませんでしたが、単オッズが14.8倍もついているとは…。昨年もそうでしたが、この時期は仕上がりの早い馬が好走します。2着のジョイフルスマイルがノーマークでしたけど、こんなレースは馬連とか馬単は買えませんねぇ。ましてや3連単なんかは論外です。それにしても単勝1480円かぁ、惜しかったなあ。KBC杯は注目馬の4頭のうち2頭でワンツー。馬連1770円はあまりいい配当ではないけど、まあ6点買いなら回収率300％弱だからまあまあですね。（実際は小倉ダート実績を考えて、ツムジカゼをはずした3点ボックスだったので、個人的には回収率600％弱でしたけど）やはり、自分の自信のあるレースを狙い撃ちが効率がいいです。外れても納得できますし。来週は小倉競馬場へ出動の予定です。くれぐれも自信のないレースに手を出さないように気をつけたい、と思ってるんですが…。この点は自信ないなあ（笑）。

  2007年08月05日

• 今週の独り言：KBC杯

  台風5号がこちらに向かっています。風が強いです。明日は帰省する予定なのですが、帰れるかな…。ということで、週末の記事更新はできません。KBC杯　古馬オープン　小倉ダート1700ｍここの注目は多頭出しの松本好雄、松岡隆雄の両馬主。メイショウシャフト、メイショウサライ。サンライズキング、ラッキーブレイク。サンライズキングは小倉得意。重賞で好走した実績は伊達ではないが、8歳という年齢がネック。ラッキーブレイクは使い詰めで上がり目に乏しい。メイショウシャフトはクラス実績に難がある。メイショウサライはオープン2勝の実績はいいが、距離がやや長いかもしれない。ゼンノストライカーが徐々に調子を上げてきた。昨年のこのレース3着、入着ならありうる。ツムジカゼも重賞2着があるが、小倉のダートとの相性がどうか。軸馬は難しい。ボックス馬券がいいかも。サンライズキング、メイショウサライ、ゼンノストライカー、ツムジカゼの馬連ボックス。

  2007年08月02日

• 函館2歳S

  今年の2歳重賞のトップを切って行われる、函館2歳S。TARGET指数では、アイリスモレア　90ナムラブレイブ　90ハートオブクイーン　90ルミナリエ　89ホウザン　89エイブルベガ　89ラベンダー賞の上位馬が中心か。アイリスモレアの父はあの快速馬、ショウナンカンプ。父と違って逃げ一辺倒ではなく、好位で折り合うことができそうだ。ハートオブクィーンは地方馬。この時期は地方馬の方が仕上がりが早い。今回も侮れない。ナムラブレイブは新馬戦を勝って昇級戦。前走は新馬戦にしてはハイペースを逃げ切ったのは魅力。エイブルベガも新馬戦勝ち上がり組で強いレースをした。人気になりそうだが…。ただ一頭のダート新馬戦勝ち上がりのベストオブミー。逆にダート→芝替わりのショックが有効に働く可能性はある。仕上がりの差でハートオブクィーン、未知の魅力のベストオブミーに注目。

  2007年08月01日

• プレイバック：小倉記念

  小倉記念LAP 12.4-11.2-11.3-12.6-12.1-12.0-11.8-11.6-11.6-12.1ラップ的には淀みのない流れで逃げ馬にはけっこうつらい流れだった。好位差しのサンレイジャズパーには流れが向いたが馬場のいい外に出して追い込んだ佐藤騎手の好騎乗。ヴィータローザもよく追い込んできたが上位の馬とは斤量の差が響いたか。ニホンピロキース、アラタマサモンズは先行してよく粘った。ただアラタマは52kgが味方した格好で、次走も同じようにいくとは限らないが。ニルヴァーナは積極的に逃げたが最後は息切れ。今回は重賞であり適鞍に戻れば確勝？メイショウカイドウは59.5kgが響いたことはあるだろうが、やはり年齢的な衰えだろう。今後も厳しいとみる。スウィフトカレントはまだ昨年のデキにない。もうしばらく時間がかかりそうだ。ホッコーソレソレーは堅実な走りをするが、使い詰め。休養をはさめばG3くらいでも入着は見込める。サンレイジャスパーの次走は新潟記念か。だが、次はハンデが重くなりそうだ。

  2007年07月30日

• 今日の独り言：小倉記念、北陸S

  昨夜のアジアカップ、対韓国戦はイライラしましたね。個人的には、日本代表には、自分が決めてやろうという意識が欠けているような気がしましたが、どうでしょう。ま、目標はワールドカップですから徐々に修正していってほしいものです。オシムの目指すサッカーは間違ってはいないと思うので。さて、今日の重賞は小倉記念です。人気はニルヴァーナ、スウィフトカレント、アップドラフト。武豊騎乗のメイショウカイドウは59.5kgが嫌われたのか、4番人気。メイショウカイドウは複勝に妙味がありそうだ。ハンデ戦とはいえ、実績は無視できない。ニルヴァーナは実質1600万条件の馬。53kgは有利だが、全幅の信頼はどうか。スウィフトカレントは横山典騎手がわざわざ小倉に来るには勝算あってのものか。ただ、今回はペースは平均ペースと考えられ、脚質的には微妙で追い込み届かずの場面もありうる。アップドラフトが意外に人気している。オープン勝ちがなく、格的には一枚落ちる。メイショウカイドウは59.5kgの克服がすべて。昨年は同じ状況で6着に敗れている。勝つのは厳しいだろう。重賞2勝のヴィータローザが現在6番人気。この馬の激走には常に注意が必要。先手をとれそうなニホンピロキースの粘りが連穴。このレースは難しい。穴狙いでちょっと遊ぶぐらいが無難。スウィフトカレント、ニホンピロキース、ヴィータローザ、メイショウカイドウの4頭。北陸Sはトウショウギアがクラス５勝で実績ではダントツ。こちらも５９kgという斤量克服がポイント。オフィサー、エアアドニスが２・３番人気。エアアドニスは格上挑戦でやや分が悪そうだ。オフィサーの前走は重賞で負けたが、オープン特別ならなんとかなりそうだ。昨年のこのレース勝ちのエイシンボーダンは前走が負けすぎ。チョウカイロイヤルは新潟コースは得意だ。２・３着の穴として一考。テイエムアクションは休み明け２戦目。重賞でも３着があり、今回は芝→ダート替わりでショック効果に期待。力どおりならトウショウギア。斤量負けするようならオフィサー。穴はチョウカイロイヤル、テイエムアクション。

  2007年07月29日

• 土曜日の独り言：新潟日報賞、宮崎競馬100年記念

  夏競馬のメインは1000万、1600万条件が多く、荒れ模様。新潟日報賞人気はトップハンデのカイシュウタキオンか。前走のオープン特別は直線の切れでせり負けての3着。東京コースに良績があるように左回りは得意。問題は58kgの斤量。勢いは連勝中のダンディーズケア。ポイントは初めてのマイル戦と騎手が初騎乗であること。この馬に乗ったことのある田中勝、柴田善が他の馬を選んだのには理由がある？このレースには同馬主の多頭出しがある。ヒシの阿部氏、マルターズホビー・シベリアンメドウの藤田与志男、タイキの大樹ファーム。このうちのどれかが上位に食い込みそうだ。実績からはヒシフェアレディ、タイキラファエロあたりか。気になるのは新潟得意で前走の福島戦を僅差の4着のガッテンワン。斤量が気になるがワイドあるいは3連複の軸として、カイシュウタキオン。穴はガッテンワン。宮崎競馬100年記念クラス勝ちのあるケージーアジュデ、メイショウシャフトは近走がいまひとつ。狙いは勢いのある昇級馬。連勝中のウインルーセント、キングトップガン。特にウインは3歳馬で成長力が見込めるし、ダートでは底を見せていない。キングトップガンは先行できる脚質が魅力。鞍上が川田騎手となれば、おそらく逃げるのではないか。サンライズレクサスは前走勝っての再準オープン入り。このクラスで2着があるように実績では上位。連闘がどうでるか。成長力を買ってウインルーセントから。相手はキングトップガン、サンライズレクサス。穴は追い込みのセフティーステージ。

  2007年07月27日

• 小倉記念

  最近は、ブログ更新にもちょっとした決心がいるようになってます。そろそろマンネリか？もうすこしで20万アクセス（といってもあと1万アクセス以上必要なんですが）なので、そこまではがんばろうかな、と思います。古くから競馬ブログを書いている多くの人たちが閉鎖や休止していくのも同じ理由なのかな？さて、今週の重賞はサマー2000シリーズの小倉記念です。メイショウカイドウの59.5kgの斤量が話題になってますね。出るかどうかですが、この馬はローカル特に小倉が稼ぎどころですから、出てくるでしょうね。休み明けは走りますがやはり59.5kgは正直きついでしょう。ただ、馬券的な妙味からいえば、斤量を嫌って人気が落ちるようなら逆にねらい目です。複勝とか、ワイドの軸としてですが。昨年のサマー2000シリーズの優勝馬スイフトカレント。秋・天皇賞で2着があるように実績は申し分ない。仕上がり具合をよく見極めましょう。あと、G3重賞だと注意が必要なヴィータローザ、前走勝ちのサンバレンティンなど多士済々のメンバー。人気も割れそうで面白い一戦になりそうだ。

  2007年07月25日

• プレイバック：函館記念、関越S

  函館記念マイソールサウンドが逃げる展開。ペースは遅く、そのためにアドマイヤフジはちょっと折り合いを欠いて行きたがっていた。いつもなら後方に位置する馬が2番手での競馬。結果的にこのことが直線で伸びを欠いた原因かもしれない。勝ったエリモハリアーはコース相性の良さ、一瞬の切れを最大限に生かした。前走の惨敗はなんだったのか。この馬にとって少頭数はありがたかった。ロフティーエイムは52kgが良かったのだろう。この馬はどうもハンデキャップホースみたいだ。ナムラマースは53kgでこのペースを粘りきれないようでは、明らかに力負け。成長力に疑問符がつく。シルクネクサスはつかみどころがない馬。前走勝った反動がでたのかもしれない。ただ、常に注意が必要な馬ではある。マチカネキララの惨敗はなぜ？。故障でもしたのか？アドマイヤフジにはもう少し距離があった方が良い。関越Sマコトスパルビエロが51kgを生かしての逃げ。平均ペースに落としての逃げで、危なげない競馬だった。北村宏騎手のファインプレー。まだ、成長が見込めると思う。ドンクールは好位での競馬。相手をワキノエクセルと考えていたのか、それともマコトスパルビエロをいつでも捕まえられるとふんでいたのか。どちらにしても前を楽に行かせすぎて、ゴール前では差を広げられてしまった。ただこの馬は勝ち味に遅く2・3着が多いことも事実。ニシノナースコールは初ダートがうまく嵌ったのか、3着に好走した。ただ、2着との差は1秒差の大差。やはりダートの一流どころにはかなわないだろう。狙いは次走の芝戦か。ワキノエクセルはクラス慣れするにはもう少しかかりそうだ。ラッキーブレイクは調子を取り戻すにはもう少しだ。使い詰めで休養も必要では。

  2007年07月23日

• 今日の独り言

  函館記念の人気はアドマイヤフジ、サクラメガワンダー、ナムラマースの順。重賞実績のあるアドマイヤフジが一歩リード。脚質が追い込みで指しきれるかどうかが不安だが、少頭数でもありカバーできるだろう。サクラメガワンダーの近走はマイルを使われてきたが、中距離の方が成績はいい。ナムラマースは正直、取捨が難しい。コース相性のよさ、3歳馬の成長力に期待。勢いはシルクネクサス。問題は相性の悪い四位騎手が鞍上ということ。関越Sの人気はドンクール。好成績が地方に偏っているが、オープン特別なら中心視できる。56kgも恵まれている。昇級戦のワキノエクセルが2番人気。ちょっと人気しすぎ？実績からいえば重賞で好走していたマーブルチーフ。初ダート、休み明けと厳しい条件がある。新潟得意のラッキーブレイク。使い詰めで上がり目は乏しい。注目は3歳馬で51kgが有利なマコトスパルビエロ。

  2007年07月22日

• 独り言：漁火S、日本海S

  明日は重賞はおろかオープン特別もありません。函館メインは漁火S、１６００万、定量。函館記念にも登録のあったサイレントプライドがこちらにまわってきた。このクラスは勝っているし、重賞で２・３着の実績はここでは一枚上。人気でも逆らえない。昨年の牝馬重賞戦線で好走していたシェルズレイ。休み明けの前走のマーメイドSを逃げて粘って0.3秒差4着。今回も逃げる戦法で活路を見出す。前走の巴賞で2番人気ながら7着に敗れたフィールドベアー。勝つのはどうかという気がするが、3着ならありうる。休み明けのアグネスアーク。クラス勝ちがあるし、実績では上位。勢いでは連勝中のコスモダンスナイト。調子のいい牝馬は追っかけないといけない。新潟メインは日本海S、１６００万、ハンデ。前走の同条件を１着ながら降着となったペガサスファイトの巻き返し。桜花賞馬ファイトガリバーの仔でまだ出世が望める。鞍上も汚名返上に燃えている？クラス勝ちのあるゴールデンメインは休み明け２走目。反動の心配もある。コース得意なドリームパートナー。追い込み脚質なのでペースが鍵。連勝中のマックスチャンプが３着ならあるかも。

  2007年07月20日

• 先週のレースから注目馬

  先週のレース結果から注目馬をピックアップ。土曜日函館5R　アッソルート：2番手でハイペースを粘って0.4秒差の3着。ペース次第では逃げ切れる。新潟6R　ツクヨミ：こちらもかなりのペースで粘った。日曜日新潟2R　ウエスタンオーザ：かなりのハイペースで逃げて最後は差されたが、次走は確勝？月曜日小倉3R　マッキービーナス：道悪でフロック視されるかもしれないが、未勝利戦にしてはかなりのハイペースだった。3着以下に大差をつけているし、次走も有力。

  2007年07月18日

• 函館記念

  今週の重賞は、伝統のハンデ戦の函館記念（G3、函館芝2000）超一流馬はいないがそこそこの馬が登録してきた。実績はアドマイヤフジ。前走の宝塚記念も見せ場たっぷりの４着だった。57.5kgのトップハンデだが、恵まれた方かもしれない。ただ、距離はもう少しあった方がいいと思うが。サクラメガワンダーは安田記念で惨敗だったが、このぐらいのメンバーなら好勝負してもおかしくない。前哨戦の巴賞を勝ったシルクネクサス。おそらく今がピーク。勢いに任せてもう一丁。マチカネキララは前走の１番人気にこたえられなかったが、巻き返しあるか。人気先行タイプだけに信頼はおきづらいが。注目は３歳馬のナムラマース。成長力がどうか、ここで真価が問われる。函館は走る。サイレントプライドはオープンで勝ちがないのに、５６kgのハンデは見込まれた感じ。実績のアドマイヤ、勢いのシルク、伸び盛りのナムラの争いとみる。

  2007年07月17日

• 今日の独り言：代替競馬

  今日は土曜日の小倉競馬の代替競馬が行われます。多頭数のレースが多く、小回り競馬場で紛れが起こりそうだ。先手を取った馬のアドバンテージには注意だ。今日のメインは九州スポーツ杯。人気は武豊騎乗のニルヴァーナだが、準オープンで好走していたリメインオブザサンの方が格的には上。クラスの安定株、レットバトラー、小倉との相性のいいエイシンチャンドラに注意。小倉は今日も雨模様でダートは道悪か。脚抜きのいい馬場になるかどうかだが、やはり逃げ馬有利。今日のダートでの逃げそうな馬は、１R　ルビートゥインクル８R　ミヤジレオン１２R　ラガーチトセオー

  2007年07月16日

• 今日の独り言

  マリーンSは期待通りにフィールドルージュが１着。２着は休み明けのタガノゲルニカで直線からの追い比べでサカラート、トーセンブライトに競り勝ったが５５kgの斤量も味方したようだ。キクノアローは予想外の逃げ戦法。さほどペースが速かったとは思えないが、一時の勢いはない。やはり末脚を生かす競馬がいいのか。アイビスサマーダッシュは休み明け牝馬のサンアディユが勝った。初めてのダートでショックが効いたのかもしれないが、なかなかここからは狙えない。注目していたクーヴェルチュールはスタート良く、徐々に外に出して追い出すも勝ち馬の切れに屈した。５１kgと５４kgという斤量差を考えると完敗だろう。ナカヤマパラダイスは力をつけている。G3重賞くらいなら勝てそうだ。アイルラヴァゲインは休み明けが響いた格好。サマースプリントの２戦以降に期待。

  2007年07月15日

• 明日の独り言

  台風の直撃は避けられたみたいだけど、風は強い。明日は朝一番でゴルフに出かけるんだけど、やるのかな？マリーンSはフィールドルージュが強い。問題は相手だ。キクノアローは絶好調の安藤勝騎乗。脚質が差しでフィールドとの位置取りが鍵。一歩前で抜け出したい。トーセンブライト、タガノゲルニカは先行で昨年のようにフィールドを封じ込めたい。アイビスサマーダッシュで注目はクーヴェルチュール。５１kgは有利だが内枠は？新潟直線1000ｍは外有利で、アイルラヴァゲイン、ナカヤマパラダイスは良い枠。シルヴァーゼット、スピニングノアールが穴候補。

  2007年07月14日

• 今日の独り言

  台風のため、小倉競馬は中止になりました。代替競馬は７月１６日か？。となると３日連続になりそうだ。今週から薄暮競馬になり時間が遅くなります。道新スポーツ杯で人気はケンエンデバー、ナンヨーノサガ、サララの順。ケンは前走の休み明けを勝って今回は反動が心配。ナンヨーの前走は２走ボケか？。ただ、鞍上は相性の悪い四位騎手だー。サララも２走ボケが考えられる前走。函館との相性はまずまずだが勝ちきれるかどうか？実績だけをいえばゴールドクラウン、マキシマムスピード。穴ならこの２頭だな。新潟メインは越後S。人気は連勝中のスリープレスナイト。３歳で５２kgは有利だが、クラスのペースについていけるか？実績はケージーアジュデ、トーセンブレイク。どちらも休み明けは走る。コース相性のよさそうなのは、エアアドニス、カリスマサンキセキ、アドマイヤキラメキ。勢いのスリー、実績のトーセン、コース走るエアあたりが有力。

  2007年07月14日

• 小倉ダート：Ｄ1700

  今日は小倉ダート1700を見てみます。1.騎手　武豊　7-7-4-18　（単回収値58円）　安藤勝　6-1-1-24　（単回収値150円）　和田　9-7-4-36　（単回収値222円）2.脚質　逃げ　30-15-13-38　（単回収値301円）　先行　38-48-35-152　（単回収値105円）3.種牡馬　サクラバクシンオー　4-0-1-3　（単回収値430円）　ヘネシー　4-0-0-11　（単回収値226円）　フジキセキ　6-5-2-26　（単回収値112円）　なぜかサクラバクシンオーの成績がいい。4.枠順　1枠の勝率が12.9％といい。内に入った逃げ馬は人気薄でも要注意。5.人気別の勝率は、1番人気28.2％、2番人気10.6％、3番人気22.4％、4番人気10.6％。6.前走脚質は逃げ・先行した馬の勝率がいい。

  2007年07月12日

• 小倉ダートを考える：D1000

  今週から小倉開催です。過去2年の小倉ダートの傾向を調べた。まずはダート1000ｍから。1.種牡馬成績フレンチデュピティ　5-3-3-4　（勝率33.3％、連対率53.3％、単勝回収値142円、複勝回収値146円）アフリート　3-4-2-12　（勝率14.3％、連対率33.3％、単勝回収値143円、複勝回収値175円）2.脚質逃げ　19-13-5-6　（勝率44.2％、連対率74.4％、単回収値284円、複回収値163円）先行　23-20-21-79　（勝率16.1％、連対率30.1％、単回収値83円、複回収値109円）3.前走脚質逃げ　10-8-4-29　（勝率19.6％、連対率35.3％、単回収値167円、複回収値78円）4.騎手で注目は川田将雅、上村洋行。5.人気では3番人気までの馬が80％以上の率で勝っている。穴狙いは禁物。6.枠番では内枠は良くなく、4・5枠の勝率がいい。

  2007年07月11日

• いよいよ夏競馬本番

  阪神開催も終わり、今週から本格的な夏のローカル競馬。調子のいい馬を見逃さないように、隠れた実力馬を忘れないようにすることが肝心です。今週の重賞はアイビスサマーダッシュ、新潟芝直線1000ｍの電撃戦。外枠有利のコースで枠順が決まるまではなんともいえないが、実績は、アイルラヴァゲインギャラントアローゴールデンキャストサチノスイーティーショウナンパントルテイエムチュラサンこのなかではアイルラヴァゲインだが、休み明けが問題。勢いはクーヴェルチュール、ナカヤマパラダイスの2頭。クーヴェルは51kgも有利。ナカヤマはこのコースで勝ちがある。函館は折り返しの開催となる。重賞はないがダートの名物レースのマリーンSがある。登録数は少ないが、昨年の1～3着馬がそろって登録してきた。函館得意のフィールドルージュが有利だが、ひと息入ったキクノアローがどこまでせまれるか。休み明けでもタガノゲルニカも侮れない。昨年の勝ち馬のトーセンブライトの巻き返しは？少頭数だがけっこう面白いレースになりそうだ。

  2007年07月09日

• 今日の独り言

  昨日は配当は安かったですが、このコーナーで推奨の上位3頭の2頭で１・２着（3頭のうち１頭は出走取り消しなので実質上位２頭のワンツー）でした。まあ、１番・２番人気なのであまり威張れませんが…。今日は福島・阪神で重賞がありますが、注目は函館の巴賞。このあとの函館記念の前哨戦でオープン特別にしてはまずまずのメンバーがそろった。人気はマチカネキララ。９戦で　5-0-3-1　という堅実な成績。休み明け実績もあるが、函館芝への適性がどうか。目標は札幌記念から秋の天皇賞だと思うが。この季節、函館が得意なエリモハリアー。７歳という高齢馬の休み明け、５８kgの斤量が気になるが激走してもおかしくない。同じく函館に実績のあるモノポールも先手をとれれば逃げ粘りある。昇級戦のフィールドベアーが人気している。別定戦のここはきびしいか。エリモ、モノの２頭に注目。

  2007年07月08日

• 今日の独り言

  九州地方は大雨の被害がでて大変です。今日の阪神メインはストークS、芝1400（定量）です。クラス勝ちのあるのは、ブルーメンブラット、ドラゴンウェルズ、ガブリン。人気は武豊のアンブロワーズか。ここのところ連続2着。もともと函館2歳Sの勝ち馬でこのぐらいは走ってもおかしくなかったのだが、惨敗続き。よくよくみると活躍しているのがこの季節。調子の良い牝馬は追いかけないといけない。ブルーメンブラットは再びの準オープンへの降級。前走のヴィクトリアマイルG1に比べれば相手関係は楽だ。ドラゴンウェルズはまだキャリア9戦。伸びる余地はある。騎手替りが不安点。この上位3頭が有力。馬場がどのくらい影響するかが鍵。

  2007年07月07日

• プロキオンS

  プロキオンとはこいぬ座α星のことで太陽系に非常に近い恒星らしい。JRAのダート重賞には星の名前のついたものが多い。シリウスS、アンタレスSなど。登録メンバー中重賞勝ちのあるのは、リミットレスビッド：根岸S、ガーネットSワイルドワンダー：アンタレスSリミットは58kgの斤量、8歳という年齢からくる衰えが気になる。勢いからいえばワイルドの方だ。距離に融通性があり距離短縮もいい。3歳馬のスリープレスナイトは51kgの恩恵が魅力。クロフネ産駒らしくダートではまだ底をみせていない。タイム的には、サンライズキング、チョウカイロイヤル、ワキノカイザーが上位。中心はワイルドワンダーでいいだろう。穴は51kgのスリープレスナイト。

  2007年07月04日

• 七夕賞

  夏の名物レース七夕賞。最軽量は50kgのマチカネウマジルシ、トップハンデは57kgのサンバレンティン、ヴィータローザ。あまりハンデ差がない。前走勝ったユメノシルシあたりが人気になりそう。実績からいえば重賞3勝のヴィータローザが格上の存在。ついで2勝のストーミーカフェ。コース得意なサンバレンティン、タマモサポートらが一角崩しを狙う。ストーミーカフェの前走は復活を予感させる逃げ。今回も先手を取って逃げられそうだ。ペース次第では逃げ切れるかも。

  2007年07月02日

• 明日の独り言

  明日は重賞が2つ。ラジオNIKKEI賞はTARGET的予想の出番？◎クランエンブレム（101）○ムラマサノヨートー（100）▲イクスキューズ（99）△ゴールドアグリ（96）重賞でもまれてきたイクスキューズ、ゴールドアグリに妙味ありそう。ただ、イクスキューズは牝馬に56kgはちょっときついかな。クランエンブレムは騎手の吉田隼人が初騎乗なのが割引。連勝中のロックドゥカンブは格的には厳しいとみるが…。函館はサマースプリント第1戦の函館スプリント。アドマイヤホクトが人気しそうだが、前走をみるかぎりは絶対視はできない。重賞2勝のタマモホットプレイがおもしろそう。休み明けだが、函館コースでも勝ちがある。ビーナスラインは前走のG1からメンバーは軽くなるし、距離短縮もいい。昨年の再現なるか。アグネスラズベリには速くなりそうな展開はおあつらえ向きだが、内枠で馬群に包まれたら脚を余すことになるかも。アンバージャックはすんなりといけるかどうかが鍵。

  2007年06月30日

• 今日の独り言

  今日の阪神メインレースは　灘S。ハンデ戦だがハンデ差はあまりない。逆にいえば力差がないということ。クラス勝ちのあるメイショウシャフト、アドマイヤスバルが一歩リード。外枠だが、川田騎手ならおそらく逃げるか2番手につけそうなアドマイヤスバルが有利か。地方騎手の下原騎乗のリスキーアフェアも先手を取れそうだ。好調の続くナナヨーヒマワリは追い込みで展開的にはつらい。メイショウは2頭出し。どちらかといえばシャフトのほうだが、連闘がきがかり。岩田騎手のスマートストリームはクラスの安定株だが、勝ちきれない。買うならアドマイヤスバル　－　リスキーアフェアくらい。

  2007年06月30日

• 予想スタイルの見直し

  現在放牧中で、いろいろ馬券の買い方を考え直しています。おうまで人生セーフになるブログで試行中の分割コロガシですが、始めてから2週間はうまくコロガっています。今後の展開が楽しみですが、どうなることやら。今年の春のG1を回顧して反省したこと、それは当たる確率が低い3連腹や3連単に馬券がシフトしていたことです。3連複や3連単を10点以内の少点数で的中させることの難しさは誰でもわかっていること。確かに的中したときの爆発力はすごいが、まずは的中ありき、です。1着－2着－4着ではお金になりません。3連単馬券の的中率はどのくらいでしょうか。感覚的に１％以下のような気がします。1レースで何十点も買えばレース的中率は少しは上がるかもしれません。でも良く考えてみれば、3連単馬券を1点1000円とか買う人は少ないのではないかと。多くの人は3連単馬券は1点100円で何十点も買っているように思います。しかし、100円で1万ちょっとの万馬券を当てても、10倍のワイドを1000円当てても結果は同じ。当たりやすさは後者です。高額配当の当たりにくい3連単馬券を追い求めるよりも、当たりやすい馬券でコロガす方が良いのでは、と考えるようになりました。競馬にロマンを求める人には面白くないことでしょうが…。今の目標は、一点買いで的中率４０％弱、的中時の配当が４００～５００円の馬券術で分割コロガシをして資金を増やすことです。

  2007年06月28日

• 2007年・夏競馬：小倉でFeel Live

  宝塚記念も終わって、夏競馬本番です。阪神はまだ残ってますが、来たるべくローカル競馬で勝利するために、TARGETのデータを弄くっています。TARGETを使う関係上、ダートの方が当てやすいという結論に達し、現在小倉ダートの検証中です。小倉ダートの特徴は、1.砂質が重い（おそらく10競馬場で一番）2.圧倒的に逃げ・先行有利1.からは軽いダートでスピードを生かしてきた馬は小倉では苦戦し、パワータイプの馬が有利ということになります。つまり、京都や中京などで好成績をあげてきた馬たちは苦しいということです。2.はTARGETのデータでは、3着までに来た馬の70～80％は逃げ・先行馬でした。特に逃げ馬は人気がなくても要注意で、いかに逃げ馬を選択できるかが馬券的中への近道です。今年も小倉競馬場へ出撃し、“Feel Live”してくる予定です。

  2007年06月27日

• 春のG1終了

  とうとう春のG1が終わった。今年の春G1は惨憺たる結果だった。馬連的中はオークスだけ…。軸馬はぶれていないのだ、相手がはずれることが多かった。それと、高配当を狙って3連腹や3連単にしたのがまずかった。現在、放牧中の身で、秋のG1に備えているが復帰できるかどうかはわかりません。当たりそうなレースだけを選んでの、分割コロガシ（おうまで人生セーフになるブログ）の方がいい成績みたい。夏競馬もいろんなレースに手を出さずに、狙い撃ちでいきたい。今日から小倉競馬の検討しなくちゃ。

  2007年06月26日

• ウオッカ：kiruto-kuul、kauto-konai

  春最後のG1、宝塚記念。人気は3歳のウオッカが1番人気、2番人気がメイショウサムソン、3番人気がダイワメジャー。今年の春のG1の流れと同じく、大荒れになるのか、それとも最後くらいは人気どおりに決まるのか？今日は全国的に雨模様で、馬場は悪化しそうだ。荒れそうな予感だ。個人的には、ウオッカの鞍上の四位騎手とは相性が悪い。まさしく、キルトクール・カウトコナーイ騎手の典型。四位騎手が乗る馬が1番人気の時は、なるべく手を出さないようにしてるんですが、今日はどうしようかな…。この際、逆手をとってウオッカの複勝をおまもりで買っておこう。カウトコナーイから本来の狙い馬は他にしておいて…。スウィフトカレントの人気がない。鞍上の横山騎手も今年の春G1では不発だったが最後で本領発揮の2着？距離が不安だが、G1を4勝のダイワメジャーは3着にはきそうだが。武豊のポップロックは重馬場でも大丈夫。今日の馬券は、お守りのウオッカの複勝100円あとはスウィフトカレント、ポップロック、ダイワメジャーがらみの馬券で勝負！かな。

  2007年06月24日

• 大沼S：独り言

  明日のオープン特別は、函館１１R　大沼Sハンデ戦で57.5kgから50kgまで。クラス勝ちがあって、函館コースが 2-1-0-1 のフィールドルージュが強そうだが、トップハンデよりも休み明けが問題かな。有利といえば、3歳馬のヒシカツリーダー。51kgで最内を生かしての逃げで追い込み馬が後ろで牽制し合っていると逃げ切りもありそうだ。トップハンデのもう一頭のサカラートは函館ダートとの相性がどうかな。逃げ馬のヒシカツリーダー、追い込みのフィールドルージュの組み合わせの馬券で勝負。

  2007年06月22日

• 宝塚記念：その2

  今年の宝塚記念は豪華な顔ぶれ。G1勝ち（国際G1を含む）の馬は、アドマイヤムーンウオッカカワカミプリンセスコスモバルクシャドウゲイトスイープトウショウダイワメジャーメイショウサムソンの8頭もいる。勝ち馬はこの中からでるだろう。逃げるのはシャドウゲイトかアサクサキングスか。どちらも逃げてナンボの馬で、ペースは速くなりそう。あまり速いペースだとメイショウサムソンは菊花賞の二の舞が心配。ダイワメジャーも速めの競馬がいいが、2200ｍの距離がどうか。アドマイヤムーンは騎手が誰になるのかが問題だが、一瞬の切れを生かす競馬が理想だから追い出すタイミングがむずかしい。阪神は合うと思われるが。ウオッカの51kgは恵まれている。古馬の牡馬とは実に7kgも軽い。ただし、今回は古馬の一流どころとの戦いになる。息の抜けない淀みのないペースに戸惑わなければ勝つ可能性は高い。カワカミプリンセスは調子を崩した牝馬で、今回は厳しい。

  2007年06月19日

• 宝塚記念

  今週のG1は春をしめくくる　宝塚記念　です。宝塚記念　（定量）（国際）G1注目はなんと言ってもウオッカだろう。60年ぶりの牝馬のダービー制覇だが、レースをみるかぎりは牡馬が弱いというよりはこの馬の傑出した能力をみせつけられた感じだ。ただ、凱旋門賞を狙っているのであれば果たしてここに出走する必要があるのか、ということ。宝塚記念は来年でも出れるはず。無理してここにでなくてもいいのでは？、と考えてしまう。ここで負けるようなことがあれば、凱旋門賞は白紙に戻ると思うが…。同じく凱旋門賞に登録のあるメイショウサムソン。あのディープインパクトでも勝てなかったレースで単純に考えても難しいだろう。その意味でここに全力投球か。ダイワメジャーには正直、この距離は長いだろう。2・3着はあるが勝つのはどうだろう？ウオッカと同じ角居厩舎のポップロック。個人的にはこの馬に魅力を感じる。G1勝ちの最後のチャンスだろう。あとは鞍上が誰になるかだが、アドマイヤムーンに注目。いずれにしても今年の宝塚記念は面白いレースになりそうだ。

  2007年06月18日

• 今日の独り言

  阪神１１RのマーメイドSはレベルが低い牝馬のハンデ戦で、難しい。クラスを勝っているスプリングドリュー、ソリッドプラチナムも信頼できないし…。福島１１R　バーデンバーデンカップこちらもハンデ戦。実績からは重賞勝ち馬のギャラントアロー、テイエムチュラサン。どちらも近走がさえないが、57kg、51kgならなんとかなりそうだ。あとは好調・松岡のシルヴァーゼット。3才のクーヴェルチュールは49kgで福島2勝とくれば、食い込みも。おうまで人生セーフになるブログでコロガシやってます。

  2007年06月16日

• 今日の独り言

  今週から夏競馬で、レースもクラス編成されています。上級クラスのレースは阪神１１R　安芸Sのみ。クラス勝ちの馬がいない。２着のあるナトゥーア、アントニオマグナムが上位。ナトゥーアはこのコースでも勝ちがあるが、前走の負け方が気になる。一気の巻き返しはどうだろう。アントニオマグナムは休み明け。鉄砲実績があるし、鞍上も武豊。ただ、阪神コースは初めてで、関東からの輸送もあり馬体重には注意が必要だ。コース相性だけをいえばツタンカーメン、カリスマサンキセキ、ビッグシャーク。吉田稔鞍上のカリスマ、小牧鞍上のツタンカーメンが穴を演出するか。持ち時計だけならビッグシャークも侮れない。頭数は少ないが、波乱の気配あり。思い切った穴狙いも一考。

  2007年06月16日

• TARGETはダートが得意

  昨日はウチの部下が襲撃してきて、夜遅くまで自宅を占拠していたため、記事更新ができませんでした。TARGETのデータを弄くってみると、芝戦よりもダートの方がいいようです。ちなみに、昨年の函館ダート1000では、◎は 14-4-6-8 で勝率44％、連対率56％、複勝率75％単勝回収率106％、複勝回収率102％◎－○のワイドは的中率41％、回収率174％　でした。函館ダート1700、福島ダート1150でもかなりの成績でした。ということで、今年の夏競馬はダートで勝負（ダートDEショウブ　さん、すいません）の予定です。

  2007年06月13日

• 得意分野をつくろう

  突然ですが、みなさんはゴルフしますか？。また、ゴルフクラブの中でどのクラブが得意ですか？私の場合は9番アイアンです。このクラブの距離だとかなり自信をもって打てますし、安心感があります。なぜこんなことを書いたかというと、競馬も同じで自分の得意レースを探すことが必要では？、と考えたからです。レースには芝、ダート、さらに距離、クラスと細かく分けられています。中には不得手のものもあるでしょうし、すべてに手を広げるのは無謀というものですね。最近はレースを取捨選択していることが多いのですが、それでも無理やりの狙いをすることがあります。ひょっとして競馬ソフトにも同じことが言えるのではないか？現在使っているTARGETでどうだろうか？ということで、TARGETで得意な分野はどれか、調べてみることにしました。1からやるとけっこうな時間がかかります。おりしも今週から夏競馬が始まります。そこで、まずは函館を調べてみました。すると…、やっぱりありました、得意分野が。もう少し幅を広げて調べていこうと思います。今年の夏はこれでいってみようと考えてます。

  2007年06月11日

• 今日の独り言

  CBC賞の注目はアドマイヤホクト。ここで３歳馬のレベルを測ることができる。目黒記念のココナッツパンチが２着だったことから、今年の３歳馬はレベルが高いといわれている。中長距離よりも短距離の方がこの時期の世代の差は出にくい。まして、今回は５３kgという斤量の恩恵もある。問題は休み明けか。１番人気のペールギュントは５８kg。前走も同じ斤量で勝っているし、メンバーも似たようなもので連勝もありうる。フサイチリシャールは１２００ｍになって激走あるかもしれない。エプソムカップは後藤騎手に期待。後藤騎手は松岡騎手を連れてくることが多いので、後藤－松岡ライン中心。他の騎手の組み合わせでは、横山典、吉田隼、柴田、北村騎手に注意。

  2007年06月10日

• 今日の独り言

  ブリリアントSにメイショウの２頭出し。メイショウシャフトとメイショウホウオウ。人気はシャフトの方だが、接近している。メイショウの２頭のワイド買おうかな。安定性ではシャーベットトーン。鞍上は吉田豊で、因縁の後藤のマイネルボウノットとの組み合わせは妙味。後藤騎手中心なら、後藤－吉田豊、勝浦、横山典、松岡　の組み合わせの馬券。

  2007年06月09日

• メイショウの多頭出し

  放牧1日目週末のレース予想記事更新しないかも…です。以前から気になっていた同馬主の多頭出し。今日はメイショウの松本好雄さんを調べてみた。今年になってから、44レースに多頭出しをしている。その成績は、1着：92着：83着：6着外：262頭とも3着以内は4回あった。勝った馬の人気は、1番人気　22番人気　35番人気　16番人気　18番人気　2その平均単勝配当は、865円だった。人気のある方が上位にくることが多く、未勝利戦では悪い成績だった。2頭とも3着以内だったときのワイド配当は、920円、6910円、2970円、680円。ワイド1点勝負でも十分儲かりそうだ。今日のポイント：メイショウの多頭出しは人気の上位の馬の単・複狙い。ただし、未勝利戦は除く。ワイドの1点買いも旨味がある。

  2007年06月07日

• 放牧へ出ます

  今年の春G1でこれでもか、これでもかというまで叩きのめされました。自分の予想アルゴリズムを考え直さなければいけないのかもしれません。ということで、しばらく予想法を求めて放牧に出たいと思います。まあ、ひとり言みたいな予想もどきは書くかもしれませんが…。おうまで人生セーフになるブログでは新しい試みを始めました。興味ある方はこちらへどうぞ。

  2007年06月06日

• エプソムカップ

  エプソムカップ　3歳上、G3、別定登録馬が多い。3歳馬の出走はない。別定戦であり、実績が重要。サンバレンティン：福島記念　G3ショウナンタキオン：新潟2歳S　G3スズノマーチ：エプソムカップ　G3ダンスインザモア：スプリングS　G2デアリングハート：クイーンS、福島牝馬S　G3フジサイレンス：東京新聞杯　G3ブライトトゥモロー：新潟大賞典　G3マイネルレコルト：新潟2歳S　G3、フューチュリティS　G1ローマンエンパイア：京成杯　G3格からは、G2を勝っているダンスインザモア、重賞2勝のデアリングハート、マイネルレコルト。勢いは新潟大賞典を勝ったブライトトゥモローだが、前走はハンデ戦で格的には落ちる。

  2007年06月05日

• 安田記念の反省

  安田記念3連単は6万馬券になったが、1・2着馬は2、3番人気と順当な結果になった。LAPは　12.3-10.7-11.1-11.8-11.6-11.3-11.5-12.0　と2Fから4Fの間が10.7秒とやや速かったが、全体的には淀みのないペースだった。コンゴウリキシオーにはマイネルスケルツィやエイブルワンが競りかけてこなかったことが幸いした。この馬は道中にペースの変化があるよりもこのような一定のペース配分の走りで力を発揮するタイプらしい。マイペースで行けることが好走の条件だ。エイブルワンは騎手の違いがもろに響いた格好だ。初めての騎乗で馬の特徴が掴めてなかったのだろう。少々無理してでも行くべきだったのではないか。マイネルスケルツィは東京のような直線の長いコースは合わない。追い込みの馬には不向きな流れだった。しかし、スズカフェニックスやエアシェイディは東京新聞杯で同じような流れで1・2着にきているから、スズカは力は出し切ったと考えるべきで、粘ったコンゴウリキシオー、勝ったダイワメジャーの強さを素直に認めるべきだろう。エアは調整の失敗だろう。ダイワメジャーはさすがG1を3勝の実力馬だが、コース取りがすばらしかった。3着のジョリーダンスは56kgを背負ってのこの好走は評価できる。秋の古馬牝馬戦線では注目しないといけない。逆にディアデラノビアはピークは過ぎた感じだ。オレハマッテルゼはシンガリ負け。負けすぎの感があるが、こちらもそろそろ衰えてきたのか。

  2007年06月04日

• 今日のメインの記事更新は…

  今朝の楽天のシステム障害のため、記事更新はおうまで人生セーフになるブログ　にしました。全く、楽天！！、しっかりしてくれよ！

  2007年06月03日

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