ファイズ正伝-異形の花々-
昨日、夜なべしていっきに読みほしました。途中でやめられません。でも、読みやすく、3時間ちょいぐらいで読めたかなぁ。国語が苦手な私でも。なんとも、印象的なのは、真里と雅人の関係。しばらくあのシーンが頭から離れませんっ。(^_^;で、びっくりしたのが、あとがきに村上幸平さんも執筆されていました。文章上手いのですね。彼の雅人への情熱を感じることができました。村上さんが雅人の母、脚本家の井上さんが雅人の父。2人で雅人を丹念に育てていったそうです。またまた、村上さんの魅力にとりこまれてしまいました。ファイズは雅人なしには語れませんねっ。にしても、昨夜は、この本のおかげで、私が大好きだった木場さんやファイズのいろんな人たちに囲まれた、幸せなひとときを過ごできた。テレビの画面には入れないけど、本の世界には入りやすい・・・。本の世界の私は、真里。そう、木場さんと・・・、雅人と・・・、巧と・・・。ぐふっ。はぁ~。早く、現実に戻らないと~。ウォーターボーイズ2最終回が始まるぞっ。