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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:タイの食べ物
これもタイ人の大きな特徴のひとつです。注文した料理が運ばれるやいなや卓上の調味料をドバドバかけて自分好みの味に・・・と言うより、その料理本来の味をブチ壊しにかかります。ラーメンなどはもともと味付けが薄目になってるんでワタシもそれに倣っとりますが、初めのうちは「味を確かめもせずになんたるちや!」と思ってました。そんなワタシも今じゃすっかり濃い味大好きっ娘、京料理の店にでも行こうものなら何にでもナムプラーやらチリソースかけ始めちゃって作り手の大ヒンシュクを買うことでしょう。
それはおいといて。 『目玉焼きには醤油かソースか』論争がありますね。この話題が元で家庭崩壊の危機を迎えたとか、長年の友情関係にヒビが入ったなどという話をよく聞きます(ホントかよ)。そんな問題もコレさえあればすべて解決!なよく出来た調味料があるのでぇす。 じゃーん。 シーズニングソースという調味料名が一応あるものの、通称マッギー。 マッギーの素晴らしいとこは醤油とソース両方の風味とを兼ね備えてる点にあり。醤油派・ソース派、共に満足の一品♪ タイ人、これがないと目玉焼き食べれません(断言)。 そのほかゆで玉子にもナイスマッチ。朝ゴハンやお菓子の屋台ではよく、茹でたうずらの卵が発泡スチロールのトレーに10粒ほどパック詰めされた貧乏臭い食べ物が売られてますが、それにもマッギーはちゃんと小袋でついてくるのだ。タイ人は本当、変なとこでこだわり持ってんのね。 炒め物の際のかくし味にも使えますよ。 ちなみに今でこそマッギー派のワタシですが、それまではと言うと<ダイショーの味塩こしょう>派でした。聞いてないっての。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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