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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:サントドミンゴあれこれ
すごく古い日本車が、元気に走っているドミニカ共和国! なんちゃって
庶民の足として、乗り合いバスのグアグアは欠かせません!!! 前に、こんなグアグアがいました。 ひゃぁ~~~、屋根の上はビニールシート???
疾走するグアグア。 窓がないよぉ~~~~~。 その割には、よく、走ります。 この日は雨が降りそうだったため、このグアグアはあまり人が乗ってませんね。
グアグアは、乗り合いのマイクロバス。 その路線ならば、手を振れば、どこでも乗せてくれて、どこでも降ろしてもらえます。 料金はオンサ(公共バス)に比べて、ちょっと高い13ペソ。 グアグアは、みんなが着席することがお約束だそうです。お隣とひっついて、乗らないといけない。 ただし、ルートがとても難しい(バスのルートと同じのようで、違う)ので、観光客の方は利用しにくいでしょう。 かく言う私も、バスとおんなじだと思って安心して乗っていたら、 がぁ~~~っといきなり右折して、知らない道に入ったので、あわてて降りたのが数回。
それから、グアグアに乗らなくちゃならない時は、気合を入れる。 まず乗る時には、「A大学に行く???」ときちんと聞く。 降りるときは、「ここで降ろして~~!!!!」と叫ぶ。 車体をたたいて、車掌と運転手にきっちりアピールする。 サントドミンゴで、庶民が暮らすには、気合と思いっきりが必要だぃ。
こんなグアグアに乗って、雨が降ってきたら、どうするかっていうと、 「ただ、運が悪かったと思って、あきらめる」 それしかないそうです
もうひとつ、これも欠かせない庶民の足、 Carro Pubulico (カロ・プブリコ) 乗り合いタクシーもあります。 この乗り合いタクシーは、犯罪の発生率が非常に高いので、 日本人は乗らないように、と言われています。
この乗り合いタクシーは ルートの中なら、どこでも乗れて、どこでも降ろしてくれます。
普通の日本車(圧倒的にカローラが多い!!)の古いのが多いです。 いつのやらわかんないような日本車、 それも、あっちこっちぶつけて、ブレーキランプなんか手書きであればまし、みたいな車が多いです。 写真のプブリコはまだ、きれいな方です。 ドア、車体、ボンネットの色が全部違うプブリコもたくさん。 それから、プブリコ、殆ど、窓、ないです。 もちろん、冷房なんて効いてません。
そして、乗る人数なんだが・・・ 前の助手席に2人、 後ろの座席に4人が標準 後ろに4人は、すっごいきついので、 左から3番目の人が、前に倒れる。後ろに寄りかからない、がお約束だそうです。 じゃないと、入りません
そうでなくても、ドミニカ人、たっぷりとお太りになった方が多いんですが・・・・ 今の時期は暑いだろぉな・・・・・
でも、運転はプブリコのおにいさんも、グアグアのおにいさんも、 さすがプロ、って感じで、すごく上手です。 ちょっと空いた隙間に、ひゅんって、入る。
ここでも、サントドミンゴでがんばってる日本車がたくさん、います
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