テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:家族 / 子ども / 私
昨年7月の、ある朝。
いつものように義母宅へ行った私は、ビックリした。 ベッドサイドにある、血だまりを見て・・・。 義母に問うたところ、「爪が変やから、取ったんや。」と言う。 水虫の影響で、両足親指の爪が変形しているのは・・・私が結婚した当事から、もう既にそうなっていて・・・今に始まったことやない。 なのに昨夜、急に気になって 右足親指の爪を、ハサミで切って、取ってしまったそうな。 (血の付いたハサミも見つけた) 「ちょっと見せてね・・・」と言いながら傷口に貼ってあるバンソウコウを外してみて、またビックリ。 本当に、爪が無い! まだ血が滲んでいるのに、本人は「痛くない。」と言う。 「病院に行かんでもええ。」と言い切る本人を、なんとか納得させて 病院に電話して、診察の予約をし デイサービス先に電話して、休むことを伝え 車椅子に乗せて病院へ・・・。 医師からは「爪が生えてくるまで、待つしかないねぇ・・」と言われ、塗り薬をいただいた。 包帯を巻いているから、靴を履くのも痛いだろうに。 義母は「痛くない。」と言う。 今までは・・・手足の痺れや不快感は、時々言っていた。 「靴下の中に砂が入ってるみたいやから、取って。」とかも。 (いつもデイサービス先で入浴して、着替えているんですけどね・・) だから、感覚が過敏になるのかな?くらいにしか思ってなかった。 「こっち(左足親指)の爪は、絶対に取ったらあかんよ!」と言っても 義母は、ただ笑っているばかりで・・・。 ハッキリと「もう、せぇへん。」と返事してくれるまで、何度も言い聞かせた。 危ないと思われる物(ハサミなど)は、義母の手の届かない所へ移動させた。 気になったので、《糖尿病と痛覚低下》の関係をネットで調べてみたら・・・ ・・・あるんやね、そういうことが。 痛覚が麻痺しているから、傷に気づくのが遅れてしまうのって 怖いです。 こっちが気ぃつけんと・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.09 15:49:13
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