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テーマ:スケール模型を作ろう。(655)
カテゴリ:VF154のトムを作る
先般、友人トヨクンから報告がありましたが、順調に行けば今年も行っとこう、と思います。キッズランドのコンテスト(?)。
はてなが付くのは、ホンマに投票しとんかい?と思うから。 まあ、その辺はさておき、今年は色々と考えた結果、本当に散々考えた結果、これ。 購入したのは、確か2004年頃。少し触ってはおやすみ。少し進んでは嫌になり中断を繰り返して全く完成する気配がありません。 ですが、このF-14A製作に合わせてブラックボックスのレジンコクピットを準備していたりと、かなり気合が入っていました(当時)。 今回はキッズに合わせて、これを完成させたいと思います。 で、早速、このキットの最初の難関である、BBのコクピットを仕上げるとします。 超が付くほど細かいレジンパーツを無数に取り付けて(一部行方不明)、レジンプライマーを塗装。その後クレオスの33→317で機内の基本塗装。コンソールと計器類を筆塗りで33塗装。 私の場合はここでエナメルのウォッシングをし、それからシルバーでドラブラ。 更にその後、エナメル塗料を用いてスイッチなどをレッド、イエローで塗装。アクセント作ります。注意、アクセントは少なめに。実機も殆ど白です。 今回、助かったのは、前回までの作業でこのレジンを機首パーツに組み込む「取り合い」を調整済みだった事。 色々な資料を見ながら調整して、バッチリの位置に決まったと思います。 もし、作業している方がいたときの為に多めに写真載せます。 因みに、この位置決めをする際、BBのインストは全く役に立ちません。自分の知識と勘に頼るのみ。 ここまで来たら機首を張り合わせ・・・の前に後席後部パーツも機首に挟み込みます。 その位置を確認しながら接着。 瞬着を多用します。 乾かす間にシートを作ります。 シートなどの細部の塗装は全て以前に紹介した実機写真集から情報を得ます。 ここでも全てのインストは役に立ちません。一応。 多少、調整は必要ですが、上々の出来。 シートに書き込まれているコーションデータも全て実機写真から筆塗りで再現しています。 現状はシートの接着はしていません。多分最後までしないと思います。取り出せるようにしてBBの出来を堪能したいですから。 ・・と、作業を本格的に再開したF-14Aですが、これからも様々な難関が待ち受けており、完成までは茨の道です。 text by lunao1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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