スープ
映画「スープ~生まれ変わりの物語~」を観に行きました。妻と離婚して、娘とギクシャクしている父親が、ある日、出張中に落雷で、同僚と一緒にあの世に言ってしまう。あの世では、スープを飲めば前世の記憶を忘れて別人として来世に生まれることができるとされていた。しかし、父親は、死んでからも娘のことが気がかりで、記憶を持ったまま、来世に生まれ変わろうとする。。。案外、おもしろい映画やった。もし、こんなふうにあの世ではなっていたら、私は、スープを飲むかな。前世でのことを覚えているのもおもしろいかもやけど。後悔や心残りがあって、そのために、来世に持ち込むのはちょっと嫌かもな。この世でのことを思い残すことなく生きて、来世では、来世の人生をやれたらいいな。この映画の中では、あの世は、自由で楽しそうやった。死や病気やお金やそんな心配もなく過ごせるのなら、あの世にとどまるのもいいな。(笑)本当にあの世があるのか、輪廻転生があるのか、分からないけどね。この映画は、森田健さんの本をベースにしているらしい。