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カテゴリ:日々の診療の狭間で
今日はソフトバレーの県選手権大会、今年の締めの大会だった。
県でも強豪のレディースは惜しくも準優勝。 でも、決勝の最後の3セット13対9から14対14のジュースに持ち込んだのは立派だった。 県でも中ぐらいのミックスは成績もそれなりに中ぐらいだった。 自分の出来は50点ぐらいで少し心残り。 あまり試合数が無かったので、帰ってきても痩せて無かった(笑)。 今から打ち上げに行くので(うう・・昨日も飲み会だったし太る・・)、ちょっとバレーとは違う話を簡単に書いて今日の日記にしよう。 以前紹介したドクターズルール(医者の心得集)と言う本にこういう事が書いてある。 「患者さんとは病気の話だけではなくして必ず他の話を1つしなさい。」 と、言うわけで外来に来た患者さんとはどんなに忙しくても何か話をするようにしている。 まあ、話題が無いときにはイギリス人みたいに天気の話をしたり、仕事や家の話だ。そして次に話題に出来そうな事があればカルテに書いておいたりしている。 先日から高脂血症でコレステロールの薬を飲んでいるオバサンが、よそ行きの服で来たのでどこかへお出かけでしたか?と聞くと、俳句の会に出かけていたと言う。 ほほう、人は見かけによらないもんですな。 先生、私この間子規の会で全国準特選になったんですよ。 ほほう、それは凄い。 そう言えば、小学生の頃に松山へ家族で旅行をしたときに、国語教師の父親が松山には子規堂があるので行こう行こうと言ったことがあった。 その頃は、正岡子規なんて知らないから、「シキドー」と言うと何か武士道のようなものだとずっと思っていた。有名な俳人だと知ったのは高校生の頃だった。 そう言えば、今日は先生のお題で一つ作ってきたのですよと言うから、どんなんですか?と言うと、 内科医を 笑わせに行く 着ぶくれて ちょっとまて、そりゃあんた川柳と違うのか?それに季語がないじゃん。と聞いたら 着ぶくれてと言うのは冬の季語だそうだ。 う~ん、ほんまか。 本当に全国準特選なんだろうなあ?? ま、そういう忙中笑いがあったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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