見たまま、感じたまま、思ったまま

と、言う名前らしいですね。
最近新聞のお料理欄で見かけて、作ってみたいなあと思っていた料理です。
ところが昨日の朝、配偶者が半年ぶりに新聞を荷造りして出してしまったので資料が無い。
うろ覚えとネットで調べたのを参考にしながら適当に作りました。
まあ、簡単なんですけど。

白身魚（間違ってもサバなんぞでやらない方が良いと思います）を蒸し上げて、上にネギと生姜を散らして、熱々の油をジュッ！とかけるだけ。蒸した後のスープを醤油で味を付けて周りに入れます。
もう少し詳しく書くと、ネギの青い部分と薄切りの生姜をエラと腹の中へ入れて、僕は水ではなくてお酒で蒸しました。酒の中にもネギと生姜の切れ端を入れておきます。
蒸し上がった上にかけるのは白髪ネギですが、京ネギはヌルヌルするし細く切っても口当たりがイマイチなので普通のネギの白い部分のところにしたほうが良かったかなと思います。
生姜の千切りをネギと一緒にかけておくとか、蒸すときから上に乗せておくとかネットは色々です。自分は・・千切りにしていたのに使うのを忘れました。
油はサラダ油とごま油を混ぜて熱々にして、食べる直前にみんなの前でふりかけるとその音が食欲を増すように思います。
簡単なのでおもてなし料理にもお薦め？

この金目鯛は1匹680円でした。2匹使ったけど6人で食べると（配偶者は飲み会で爺婆が来ていた）少し量的に少なかったかも。
金目鯛は身が柔らかいし頭がでっかいので、真鯛の方が美味しいし身も沢山食べられると思います。メバルやチヌなんかでも美味しいでしょう。

一度おためしあれ。