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カテゴリ:祝春一番
祝春一番関連日記第二弾です。
未だに分からないトップバッター、そして2番手の友部正人さんの次に登場したのがMa-SAN BAVD > スティールギターの長野タコヤキ、そして元憂歌団のドラマー島田和夫さん達、結構昔からやってる人たちのバンド。 でも、1人1人のキャラが立ってないのであまり印象に残ってないんですよね、ごめんなさい。 そして次がこの3人、「3つの赤いふんどし」 へそステージに並んだ3人の真ん中に居るのが、ながいようさん。 大塚まさじさんと一緒に、人気デュオ「ザ・ディランセカンド」をやっていた人ですね。 解散して大塚さんはソロ、ながいさんはギターを捨ててカタギの仕事についてたそうですが、7~8年前から再びギターを手にして歌い出したのです。 でも、何か弱いんですよね。 歌がオリジナルではなくて、借り物の曲が多いせいかも知れない。 何とか音頭とか、「マカオのオカマ」とか、安定した仕事を捨ててまで歌いたかった歌がそれか?と思ってしまうのです。 同じように20数年も本屋の親爺さんをやりながら、それを捨ててまた歌い出した早川義夫さんには、俺には歌い出さずにはおれなかったんだと言うような狂気のほとばしりのようなものがあります。ながいさんにも、そういう歌が聴きたいと思ったですな。 バンドの名前だって何か投げやりだしね。 あらら、何か辛口ですが・・。 次に出てきたのが女性ボーカルが中心の「夕凪」 この人たちも毎年ハルイチで見かける息の長いバンドです。 でも、何かアマチュアっぽいんだよね。 キャラが立ってると言うならこの人でしょう。 シバ ギターとハモニカを持ってすくっと立ってるとそれだけで絵になる人だ。 ずっと昔から聞いても古びない「バイバイ・ブルース」。 一度ギターを弾き出せば、一瞬にして周りはブルーズに染まる。 途中からアズミがゲストで登場。 シバさんのキャラを壊さないように静かにゆっくりとギターを弾いていた。 唇がたらこみたいになってるのは。口にピックをくわえてるからです・ しかし、シバの外見ねえ・・。 これでサングラスを外したら公園清掃のおっちゃんと間違われてしまう。 蔵さん夫婦の追悼ライブに出てきたシバさんは、長い髪の毛を後ろで束ねて、それはカッコ良かったんですが。 同じような曲調の歌を4曲歌っていただいても、何故か許せるんですよな。 最後?に歌った「シクスティーンブルーズ」のリフレインが暫く耳の中と心の中で木霊していました。 で、次がこいつだ! この爽やかな兄ちゃん。超絶テクを持ったアコースティックギタリストなんですぜ。 「ギターばっかり弾いてると、一体いつから歌が始まるんやねん?」とか野次が出ますけど 実はインストなんです・・とステージで告白。 この青年、実は中川イサトさんのギター教室の生徒さんだったわけです。 70年代のハルイチ出演者で今も活躍している人たちは大勢いますが、彼らを聞いて育って来た人が同じくハルイチに出るなんて(この後、師匠の中川イサトさんも登場しました)。 スローもアップテンポも、マイナーもメジャーも変幻自在。 動画・・残しておけば良かったなあ。 さあさあ・・! これからこの日の主要人物がどんどんと登場して参ります。 動画も一杯アップしますぜ。 次回に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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