見たまま、感じたまま、思ったまま

トミのトイレトレーニングは相変わらずである。
看護婦達のところへ貰って行かれたパグどもは、もうきちんとケージの中でトイレをして家の中ではしないと言うのに、うちのアホパグだけは油断して外に出すとすぐにウンチとシッコをやろうとする。

夜10時頃、寝てるような雰囲気なのでケージを覆っている布をはぐってみた。



仰向けになって寝ている緊張感の無い奴。


パグの耳は垂れているけど仰向けに抱っこしてると耳が後ろへ立って、目は元々左右に離れてるし、口を大きく開いて牙を剥いたところが何かに似てる・・・と、ずっと思い出せなかった。
ほら、10数年前に映画になった、宇宙から来たいたずらな猿よ。耳が大きくて、コアラみたいな顔をして、空を飛んだり車に乗ったり、牙を剥いて色んな物を囓るのね。そしてどんどんと増殖していったあれよ～～と言いながらそれが思い出せないこと数時間。

諦めて長く伸びた髪を切りに行きその事を同世代のスモトさんに言うと、あっさりと正解を言われた。
それはこれだ！



グレムリンなのでした。絶対に似てるってこれ。
もっともこれから大きくなると、顔が丸く皮膚がたるんで、どこやらの政治家みたいな感じになるんだけどね。

しかし、グレムリン・・・思い出せたのが嬉しい（正確には教えて貰ったんだけど）。