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カテゴリ:私の作ったご飯
平野レミさんはシャンソン歌手であり、また料理家?でもある。
テレビで見るレミさんは、よくまあこれだけ喋くる事が出来るなあと言うオバサマでお付き合いしたいとは思わないが、料理本は語り口調が楽しく本なら末永くお付き合いしたい。 独身時代に買った「お料理しましょ」と言う本は今でも愛読書の一つである。 その中に出てくる料理で「豚眠菜園」と言うのがある。 茹でたキャベツの上に、甘辛いタレを絡めた豚肉を乗せただけの料理なんだけど、これがまあ美味いのよ。 今日スーパーで、見事なキャベツを大安売りしていて(と、言いつつ普段の値段を知らないし、大安売りの値段が幾らだったかも見てないんだけど・・)つい2個も買ってしまったので、キャベツを大量に食べられる料理と言うことでこの料理の登場となった。 で、お肉の棚を除いていたらラムが安く(と、言っても豚との比較の話で相場の値段がどんなのかは知らない・・)売っていたので、今日は羊肉を使って羊眠菜園となった訳だ。 春キャベツ1個半はザクザクとと適当に切って塩を入れたお湯でさっとゆであげて冷えたら水を軽く絞ってお皿に盛る。 ラムは軽く塩胡椒をしながらフライパンで炒める。 隠し味にイリカスも入れる(これが配偶者には不評)。 火が通ったらお肉に付いていたジンギスカンのタレと冷蔵庫に残っていた韓国焼き肉のタレを適当に入れる。2回に分けて作ったので大人用の分にはコチジャンも入れる。 肉をフライパンに乗せて上から煮えたぎったタレをかけて完成。 甘辛いタレなので、キャベツで肉をくるんで食べると丁度良いのよ。 一人分とかなら、キャベツを茹でるのはレンジに任せたりすると10分もかからない。 菜の花のおひたしと、アサリのお澄ましを付けて完成です。 う~ん、これって酒もご飯も進んで健康に良くないかも・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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