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カテゴリ:私の作ったご飯
今日は何となく焼き魚が食べたかったけど、家の向かいのスーパーには琴線に触れるような魚が無かった。
その代わりに目に付いたのが特売のエビだ。 東南アジアだったか、アフリカだったか、メキシコだったかのブラックタイガーのでっかくてプリプリしたのが破格の値段らしかった(だって、相場がどれぐらいって知らないからね)。 全部で13匹を買う。子ども3匹、大人2匹の算段だ。 量が少ないと不評だったら困るのでホタテの貝柱も買う。そして砂肝もついでに買う。 エビと言えば天ぷらかフライ・・子どもの目線からはフライだろうやっぱり。 そういう訳で今日の晩ご飯はエビふりゃ~~に決定。 貝柱も砂肝も一緒にフライにしよう。(砂肝は唐揚げの方が良いんだけどね) 付け合わせは茹でキャベツ、茹でブロッコリ、キュウリ、?谷トマト。 13匹を下ごしらえして油で揚げると結構壮観である。 壮観なんだが・・何かが違う。 フライのようは揚げ物は自分は滅多に作らないのだが、何か腑に落ちない。 付けた衣がエビを手で持ったときにつるっと取れたりするのは何でじゃ?? そんなことを思いながらフライを揚げ終わった。 衣の分厚い所と薄いところがあって、お世辞にも美しいとは言えない。 胴体の部分の衣が薄くて、頭や足の部分が分厚かったりするのも変だ。 貝柱は一緒に皿に盛り、砂肝は別の更に。 エビはタルタルソース、貝柱はポン酢、砂肝は塩で食する。 食べ始めて初めて気が付いた。 エビの殻を取ってない~~~! つまり、頭も(まあ頭は付けるんだけど)胴体の殻も付けたままでフライにしてるんである。 これじゃあ、衣が滑って取れるはずだ。 口や足のある部分の衣はしっかりと付いていた訳だ。 これが本当の殻揚げである。 一体何を下ごしらえしたんだ?て言われそうだけど・・。 背わたを抜いたのと(なかなか上手く抜けず)、エビが丸くならないように胴体に少し切れ目を入れたんだよ。 まあ、僕自身は正月のエビの塩焼きだって殻ごとバリバリ食べるし、エビチリだって殻付きの方が気に入ってるぐらいなんだけど、配偶者や子どもはそうはいかなかったようだ。 でも、みんなエビがプリプリして美味しいと言ってくれたので少し救われた。 貝柱や砂肝は美味しかったみたい。 いつの日かリベンジを・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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