見たまま、感じたまま、思ったまま

久しぶりにご飯の話でも。

やっぱり日本人としては魚を食べたいけど、うちの人間としたら魚の食べ方が絶望的に汚いので
焼き魚とか煮魚を作っても後でこちらが落ち込むことが多い。
かと言って刺身ばかりもなあ・・買ったのを並べるだけだし。

と、言うことは今日は骨のない魚を洋風にアレンジした1品を紹介しよう。
ま、そんなたいしたものではない。鰹のタタキの洋風と思ってください。

刺身用の短冊の魚を買ってくる。
鰹、ヨコ、マグロ（安いビンヨコとかキハダマグロとか）が良いかな。
鯛はちょっと・・だと思う。

ニンニクの切り口をそれにすり込んで、粗塩、粒胡椒をまぶす。
フライパンにバターとオリーブ油、そしてニンニクスライスを入れて、ニンニクの匂いが油に移ったら魚を入れる。表面をこんがりと焼いてそれで終了。

冷える過程で火が通るのでちょっと早めに出すのがコツ。
タタキのように冷水に入れる訳にはいかんしなあ。
まあステーキと同じで、レアが嫌ななら少し長めに焼けばよろしい。

こんもりしたサラダの上に乗せて、好きなタレを書けて食べれば宜しい。
サラダも含めて15分で出来ますな。



これはマグロで先日作った奴。
冷やすときにフライパンの上に置いたままにすると言う失敗をしたので、中までしっかり火が通ってます。まあ、美味しかったけどね。
これなら骨がないので皆さんきれいに食べてくれました。
刺身ばかりで芸がないと思ったときに作ってみてくだされ。

実は今日もこれなのだ～～～。