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カテゴリ:祝春一番
前日に載せきれなかったので続きです。
前日のトリで出てきた金子マリさん。自分のバンドであるフィフスエレメンツを率いて登場。 実は、僕は会場に行けば毎年のようにマリさんに遭遇すると言うジンクスがある。 会場へ向かう道で前をマリさんが歩いていたり・・。 今年は三日にトイレへ行っていて、自分の席に戻ろうと客席の階段を上っていたら前をマリさんが昇っていて、 この髪型とこの後ろ姿はマリさんだ~と思ったらやっぱりそうだった次第。 木村さんの名曲「ラリル」が聞けて良かった。 いつも気になるのが、このバンドのギタリスト。 今があればずっとステージでもタバコをくわえている。 コーラスの時もずっとそのままのような気が・・。 ちょっと不良っぽくてカッコいいですね。 姫路三人衆(他の二人は、azumiさんと光玄)の一人、ヤスムロコウイチ。 とぼけた風貌としゃべり、ナイーブな歌とギターテクニックは相変わらず。 会場で亀をもろたんですけど、誰か要りませんか??って誰が亀をくれたんじゃ? 関東から来たバンド、ディープカウント。昨年も聞いた。 凄い迫力、ギターやホーンのテクニック、そしてボーカルの迫力が凄いけど、なんか歌の世界がオドロオドロしくて ちょっと苦手かも。雰囲気としてはじゃがたら~の江戸アケミさんのような感じもあるけど、もっと優しいところ、引いたところがあっても良いかなと思う。 博多からやって来たブルースシンガー、平田達彦。 「50歳になりました。アルバイトと歌で生活しています。これからもアルバイトと歌で生活していきたいと思います」って潔さがかっこいいね。 野良犬のブルースと言う曲では、客席も一緒になって「キョイ~~ン」と吠えていました。 博多のあとは唐津からやってきた、これもおなじみの稲葉浩さん。 「みなさん、吠えましたか~僕は吠えません。歌います」と言う歌い出し。 良い声なんだけど、歌う曲が金森幸介さんの曲とか(大好きな曲なんだけど・・)他人の歌が多い。 やっぱり自分の歌で勝負して欲しいなあ。 そして夕日の沈む頃、この日のトリを努めたのは友部正人と三宅伸治の二人組。 最近二人でツアーをしてるらしい。 「ロックンロールやってます」って新譜も出したとのこと。 歌う歌は友部さんの歌が多い。 声質も、ギターテクも、風貌も全く違う二人だけどお互いが影響し合ってすごく良い雰囲気を出している。 友部さんを見ていると、結局シンガーってのは歌そのものの力だと思ってしまうんだよなあ。 いろんなミュージシャンからコラボされている友部さん(古くは、たまもそうだった)だが、若い人たちと上手くコラボしながら彼らをスパイスにしてより光ってるのが凄いと思う。 春一番にしては珍しくアンコールまであった。 こんな風に今年の祝春一番2010年の2日間は終わった。 次の日はazumiさんのステージとかあったので少し心残りではあったが・・。 また来年って改めて思ったのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.10 08:32:16
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