絵を鑑賞することで、風景の美をより感じられるようになる。
この秋は、いつになく紅葉が美しかった、、、というよりは、今までは気づきもしなかった美しさを感じられるようになった。そうなったのはおそらく、ここ数年美術館に通うようになったからだと思う。簡単に言うとこんな感じ。 絵を鑑賞する → 画家がの視点が自分に乗り移る → 景色の中にある美しさを感じられるようになる「ああ、美しいなぁ」と幸せを感じる心が芽生えたのは、画家のおかげでもあり、美術館のおかげでもあり、とてもありがたいことだと思う。ちなみに私がよく行く美術館は「千葉市美術館」。ここのの学芸員さんの企画力にはいつも感心します。あまり知られてない画家の作品を見応えのある企画に仕上げられており、本当に美術が好きな方々が揃っているんだなと感じます。「千葉市美術館が近くにあって良かったなぁ」とつくづく思います。千葉市美術館「友の会」に入れば年間3000円で美術館通い放題。さらに、企画展の無料チケットが定期的に送られてくるので、夫婦のうちのどちらかが友の会に入れば、夫婦二人で年に数回の企画展を楽しむことができます。