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リゾート地から丸一日掛けて夫が戻ってまいりました。
空港で夫を待つ間 「この空港で何度夫を見送ったり迎えたり 私が見送られたり見送ったりしただろうか…。」 などと考えていた私。 友人を送り迎えしたこともあったあの空港。 今回の夫のお迎えを最後に、もう2度とあの場所へは 行くことがないであろうという思いを胸に 少しだけセンチな気持ちにもなった私。 ところで伊代ちゃんの歌っていた “センチメンタルジャーニー”とは どういう意味だったんだろうか。 犬の散歩はいつも遅くなる前に行っていたんだけれど 今日は夫がいたので暗くなってから二人で散歩に出かけた。 暗い夏の夜道を歩くなんてまさに2年ぶり。 日本ではしょっちゅうのことだったけれど こっちではまずなかったからねぇ。 若いお嬢さんの夜道の一人歩きなんざ 「誰か襲って~。」と言っているようなもの。 若いお嬢さんじゃなかった場合、金目の物がなければ 「誰か刺して~。」と言っているようなもの。 久しぶりに歩いた夏の夜道。日本の縁日やら 花火大会やら居酒屋のハシゴやらカラオケBOXへの移動やら 楽しかった日本の夏を思い出してしまいました。 夜道を歩くってこんなに楽しかったのね。ちょっと感激。 ところで西条秀樹の“秀樹カンゲキ”って 何に対して言っていたんだろうか? もう夫を見送ることなくこのままずっと一緒にいられるという 実感が全然なくて、「今度はいついなくなるんだっけ…?」 などとふと考えてしまいます。習慣てて怖いですね。 そんなわけで夫が帰ってきてまだ2日目ですが 幸せなひと時を過ごしておりますことを、ここにご報告いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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