ロンドン日記

[思うこと] カテゴリの記事

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• 人とのかかわり

  ロンドンにはいろんな生活をしている人がいる。少し知り合っただけで自分自身のことを教えてくれる人もいて興味深いが、その内容も様々。中には聞かずに表面的な付き合いに止めておきたかったと思う話も含まれる。次に会った時にお互いの関係をどう進めていいかわからない時もある。どうやら相対的に私は恵まれている。良かったと思う反面、奢らないよう気をつけなきゃ。

  2006年08月06日

• おしゃべりな人

  国籍を問わずおしゃべりな人に出会う。おもしろいと思うものの、しまいに相手がしゃべることは己のことばかりだと気づき、それ以来しゃべり倒す人とは距離を置くことにしている。そうして観察していると一方的にしゃべる人と相づちを打つだけのペアを発見する。もしくは相手の話は聞かず、お互いに自分の話だけをするかのどちらか。私はキャッチボールの会話を大切に思う。

  2006年07月27日

• 重たい朝

  夢を見た。待ちぼうけをくらって悲しい思いをしているのに出会う前に相手を見失った夢。重たい。あまりに重たくて６時半に目が覚めた。寝覚め悪し。ショックだったのか２度寝はきかない。それから1時間経った今、機嫌は少し戻った。しかし２度と待ちぼうけはくらいたくない。あーあ。今日はお出かけする日なのに。元気に過ごせるだろうか？

  2006年06月21日

• ロンドンでかぶを買う

  昨日、日系の食品店に行ったらかぶが売られていた。３つで300円。迷わず買った。ロンドンでかぶを買ったのは初めて。赤い小さいラディッシュは売られているが、日本の丸くて大きいかぶを見たのは昨日が初めて。早速レシピをネットで検索。かぶの皮をむき、スライスして塩でしんなりさせ水気を切りライムとあえるものを選んだ。爽やかな味わい。昨日は久々に暑かった。新聞では予想気温が24度となっていたが、24度ってこんなに暑かったのか、と思わせてくれた。その前が涼しすぎたからかもしれない。お陰で夕ご飯はお庭で食べることができた。最高に気持ち良い。写真は近所の公園。リラックスなんてできないほど混んでいた。

  2006年06月04日

• ラジオの合間に

  夜中にラジオを聞いていた。合間に流れるCMで子供達の声で将来の夢を語っていた。サッカーの選手や宇宙飛行士、ありふれたけど微笑ましいもの。そして少し声のトーンが変わり、「売春婦になりたい」、「空き巣になりたい」、「刑務所に入りたい」と続く。最後に大人の声で、「誰も貧しい大人にはなりたくない。しかし、若年層の犯罪は増えている」と流れる。最後にチャリティの一環なのだとわかるが、子供の声で語られるだけにかなりショッキング。ここイギリスでは日本の比でなく犯罪が多い。少年少女の犯罪も多い。数百円の利益の為に携帯電話が盗まれる国。私もスリの被害に遭っている。夫も強盗にナイフを突き出された。悲しい。

  2006年05月28日

• 国際結婚適材適所？

  日本国外に住んで年数も経てばなんとなく顔見知りも増え社交の場も増す。そんな時のお楽しみ？のひとつが、知り合いのパートナー探し～。かなり悪趣味であると自覚しつつ、誰もが密かに心の中で思いめぐらせつつ楽しんでいるのも事実だと思う。これは国際結婚に限ったことではないはず。大恋愛の結果や恋の争いの末のパートナーがこの人？？と思ったり、めぐり会えて良かったね、これからもお互いハッピーでいてね、と心の中でエールを送ったりすることもある。私の場合、いまだ思いを巡らせること皆無。つまり、あの人と一緒になったらさぞかし私の人生もアップしていたであろう的。みんなレベル低すぎ！がんばってくれ!!と、強気な発言ながら、もしかして皆私と同じ気持ちなのかしら？なんて思ってしまった。それこそ適材適所??私の言葉は暴言？要は当人が幸せなのが1番なのよね。

  2006年05月22日

• まあ、いろいろあろうとも

  人生いろいろあろうとも、とりあえず上手くいっている私～。このままゆるゆるいって欲しいものである。　　　　　　　　↑良いのかそれで？

  2006年04月28日

• どうやら　うーむ　ぶつぶつ

  今日はとってもとっても良いお天気だった!!!おまけもつけちゃう冬をやっと脱出するかもしれない。どうやら明日から一気に気温が上がるらしいのだ。14度くらいだそう。私も浮かれちゃうかも。次の日曜日では、夏時間に突入。時計を１時間前に進めることになる。おまけにその日曜日はイギリスの母の日にあたる。イギリスの母の日は毎年違い、イースターの２週間前にある。普通は３月にある。イースターのある日も毎年違うのでとても紛らわしいものの、お店の戦略で自然と思い出させてくれる。そして自然と忘れてしまうのは日本の母の日。うーむ。うーむ。

  2006年03月24日

• 日本とイギリス便利の違い

  日本から買ってきたフリースのソックスはとても暖かい。冷え性の私のお供と化している。貼るカイロもものすごく重宝。日本の商品はかゆいところに手が届くの度を超しておりかゆくなる前にピタリとあててくれる感じ。その点この国はまだまだなっていない。人が商品を買い換える時は使っていたものが壊れた時。税金が17.5%と高いことも相まって品物の値段は恐ろしく高い。電化製品は日本で売っているものの半年～1年くらい開発度が遅れており、恐ろしく高価。そう言ったものは贅沢品とみなされるからでもある。買った新製品が不良品であることも普通。レシートは捨てずに取っておくべきだ。商品を交換するべく窓口に行くと、何事もなかったかのように取り替えてくれる。自家用車も新車を買うより中古を買う方が当たり前だったりもする。そして日本の安い新車よりも高いらしい。車に関しては働いている会社がカンパニーカーとして支給してくれる場合もある。この国で生活をすると恐ろしく機械音痴になる。新製品の情報にも疎くなり、私はMDを使用したことがない。携帯電話にも疎い。夫はビデオの時代にタッチしないままDVDの生活に突入した。それでも生活できてしまうのがイギリスである。短期は損気。それが楽でもあり、恐ろしくもある。

  2006年03月04日

• ブログのテンプレートを替えてみた

  今日は晴れ！ガラス越しの太陽が気持ち良い。何となく春っぽい気がするのでブルーのテンプレートからパステル調に替えてみた。ブルーのはすっきりしていたけれど、寒い感じがして実はあまりお気に入りではなかった。字がピンクになってしまうのは誤算。しかし春めいた感じ。春は大好きな季節。待ち遠しいよ。

  2006年02月28日

• 東京某所

  里帰りの日本。東京某所の店先でパチリ。一体どんな客層が対象なのでしょう。そしてその方達は一体どこでこれを召されるのか。気になる。

  2006年01月17日

• 調子悪いと思った日ーロンドン

  冬至に向け、日一日と日照時間が短くなってゆくロンドンの冬。今日は建物の中に入ったり、移動の為に外を歩いたりと繰り返した。４時にはもう夜だと宣言しても良いくらいかなり薄暗い。６時に完全夜になっている外を歩いていて、暗くなり始めてからの時間が長いため８時くらいになった感覚を受ける。夜が長過ぎると自然と気持ちも暗くなる。のまれないようにしなくては！と活を入れてはみるもののやせ我慢かカラ元気に過ぎない気がする。ここロンドンには日系の情報誌が幾つかあって、最近の話題はこの冬の憂鬱について。SAD、Seasonal Affective Disorderと言う名前があるらしい。６月頃の1番長い日照時間は16時間半、12月の最短時なら８時間弱、最長の時の半分よりも少ない。かなり短い。それでもまだ北欧に住んでいる人や、もっと北に住んでいる人達に比べたら全然ましなのだけどね。

  2005年12月04日

• イギリスの冬の天気とストレス

  この時期の北ヨーロッパは日照時間がものすごい勢いでどんどん短くなっていく為、気分を害しがち。11月がイヤと言う人もいれば、私のように12月を嫌ったり、１月２月を嫌がる人もいる。12月の冬至の時期は朝８時過ぎてからなんとなくぼんやりと明るくなり、３時を過ぎると暗くなり始め３時半には完全に夜にとなる。とにかく夜が長いのだ。11月終わり近い現在は、4時だと空になんとなく明るい感じが残っている程度、地上ではもう夜が始まっていて、電気がない限り生活が出来ない。これはやはりこの時期に、この国か他の北ヨーロッパの国を訪れてみないと感覚的にわからないものだと思う。まだイギリス滞在が間もない人はこの日照時間のトリックに陥りやすい。すでに何度も経験している私でも気持ちが暗くなるほどなのだから、推して知るべし。この時期の過ごし方に対するアドバイスは、とにかく忙しくしていること、頑張って1度くらいは国外脱出を計ることに他ならない。日照時間に沿って行動したら鬱になる、時計の時間に合わせて行動してもやっぱり変になる。夏にホリデーを入れるよりも冬のイギリス脱出の方が貴重だよ。

  2005年11月27日

• うわっ！来てしまった

  来てしまったよ、エロ系トラックバック。失礼だよね～。１つ１つプチプチ削除しないといけないから面倒だった。一気に削除できる、小さいマークみたいなの、作ってくれないかな？楽天さん～。

  2005年11月26日

• 出会いと別れとイギリス生活

  ロンドン在住者の出入りはかなり頻繁。旅行者もたくさんいるし、短期滞在の人もいる。かと思えばこちらで生まれ育ったけれど国籍はイギリス人でない人もたくさんいる。数人のグループで集まる時はいつも誰かのお別れ会だったりする。寂しさを感じる。自然と比較的長く、数ヶ月よりも数年、数年よりも数十年単位で在英するであろう人と出会いたくなる。しかしこれは結構難しい。人が自分の祖国以外の所に在住するにはビザが必要となる。日本での外国人のビザ取得が厳しいように、ここイギリスでもかなり厳しい。住み着きたいと希望があってもこのビザの問題はかなりのネックとなる。さらに祖国に残してきた家族のことも問題になり、帰国を余儀なくした人を何人も知っている。希望に頼る海外生活はなかなか難しい。自分も家族も次第に年を取るし、将来のことも気になる。イギリス生活も元気なうちはあちこち出かけたりして楽しかったりもするが、健康を害するととたんにブルーになる。NHS１本での健康管理は不安だし、かといってプライベートの保険に入るのも結構な出費。我が家はとりあえずNHSのみ。健康なうちは良いけれど、不安を感じる。そして心配は先延ばしになってゆく～。

  2005年11月25日

• インターネット

  今更だがネットはすごいと思う。私が渡英したばかりの頃はまだインターネットは一般的ではなかった。すっごく昔というわけでもなく、その後の発達がものすごいことによる。この数年の間にコンピュータは一般化し、夫はコンピュータを２台持ち、私も１台持っている。２人暮らし家庭に３台のコンピュータ。ネットのみのつながりを持つ人もいれば、オフで実際に会ってみたり、日本にいる人との連絡もやはりネット。ここ数年では当たり前になったコミュニケーションも一昔前から考えればかなりすごいことと言える。実際に日常で生活している上で接点がない人と出会うこともある。ネットなしの生活は考えられないくらいだ。それでもネットでは失敗を起こしがち。クリック一つでメッセージを送信できてしまうものだからついうっかり変なメールを送ってしまい、その後の人間関係にひびを入れてしまうことも簡単。しかも言葉だけなので普通に会話をするよりもとてもきつく感じてしまうもの。手紙だと書いている最中も何度も見直し、封筒に住所を書き、封をし、郵便切手を貼りポストに投函。いくつもの過程を経るので途中で冷静になる時間も生じるが、メールはクリック一つ。こちらにも在英者を対象としたネットの掲示板が存在する。例えばこれ。http://uk.mumboandjumbo.com/情報満載で見ていておもしろい時もあるけれど、とても不快な気持ちになる時もある。不特定多数の中での文字だけのやりとりはなかなか難しいね。

  2005年11月23日

• 週末

  明日があると思う土曜日は好き。もう明日はないと思う日曜の夜は嫌い。おかげさまでブログ閲覧１万ヒットを頂きました。ありがとう～。

  2005年11月13日

• ブリジットジョーンズ考

  日本でも映画が公開されているので知っている人も多いと思う、ブリジットジョーンズ。ロンドンが舞台のちょっと太めな30歳代女性の恋愛物語。彼女は紆余曲折を経て恋人を掴んでしまった。私の夫は元々フィクションが苦手でたまに観る映画は頭を空っぽにできるアクション物（007が好きみたい）と決まっているのだが、どこかでこの映画の出来は悪くないとの情報を掴んできたのか珍しく夫と一緒の映画鑑賞となった。シリーズ物の常として最初の１作がヒットして上出来だったとしても２作目がそれを上回る程優れることはまれなので、彼は１作目しか観ていない。この映画の１作目はとても現実感のあるストーリーと人物設定で良い出来で、夫も感心し、「こんな風にちょっと太めであまり仕事に真剣味がない人沢山いるよ。しかもイギリス映画だからハリウッドと違ってエンバラスメントシーン（恥をかくシーンとでも言うか。映画の中だと大切なスピーチをとちったりするシーン等がある）の描き方が巧い。」と言っていた。そうだね。ハリウッドなら多分彼女がスピーチをとちるシーンもキュートに描くけど、イギリス映画だと特別誰からの助けも入らなかったし、彼女の落ち込み具合も作風に現れている。だが、「しかしそれなりの男を相手にしているならともかく、バリシター（法廷弁護士）や頭もそれなりに地位もあるプレーボーイに最後にモテモテになってしまう部分は現実には起こらないよ」と締めくくられてしまった。うーむ。そう、現実は厳しいのだ。彼女自身特別仕事ができるわけでなく、特別美しいわけでなく、特別社交が上手なわけでもなく、家柄が良いわけでもない。そんなごく一般な彼女が最後に２人の男性（しかも彼らは割と上等な部類）の取り合いの対象になるような部分だけは夫には解せなかったらしい。イギリスにはまだまだ階級社会が根付いているからね～。友達づきあいも結婚も、いまだに大方のイギリス人は同じようなクラスの人同士で行うのが前提。１言２言言葉を交わすだけで相手のクラスがわかってしまうのだそう。育ちによってアクセント（しゃべり方）も違えば、考え方も違い、価値観も違うので普通はあまりおつきあいまで至らないみたいね。仕事となると別だろうけど、プライベートの場合はそうみたい。特別卑下している訳ではなくて、事実を述べているまで。もちろん、物事にはこのブリジットジョーンズのように例外もある（ま、この場合は物語だからと言う例外）けれど。外国人の場合は純粋なイギリス人階級社会のカテゴリーには入らないので、その話はまた別の機会にしましょう。（注）わかりにくかったので下線部分を追記しました。

  2005年10月01日

• 海外生活ーその３

  不動産所持率が高く給料が安く（弁護士や税理士等の専門職についている人とそうでいない人との給料格差はとても大きくて、例えば日本のOLの年収がこちらの専門職外の平均年収だったりする）リストラのあるこの国では共働き率が高い。そして男女の公平度が日本より高いこの国では必然的に共働き率も高くなる。私もこちらでも働いていたことがある。結婚をしているので働くビザも兼ねておりこちらで就職する際はすでに就職関係のビザを持っている人か、結婚によりビザを得た人優先だ。働くビザを持っていない就職希望者にとってこのビザ問題は厳しい就職条件となる。中には運良く会社が就労ビザを取ることに協力してくれるケースもあるが、お互いに弁護士をつける必要があり、時間もかかりお金もかかり、会社に取って当人を絶対に必要としていることを証明する必要がある為、まれに発生するのみだ。住むにもそう。やはり何らかのビザが必要になるので、一般の在英日本人は語学学校入学者が少なくない。こちらの大学ではEUの人以外には年間200万円程度の学費を課す為進学も難しく、何年いたとしても語学学校所属で滞在を終えることが少なくない。ほかには駐在で来ているサラリーマンとその家族や、大学生や大学院進学者、研究者（企業からの派遣の人や、家族で滞在する人もいる。ちなみに、学生と婚姻関係にある者は就労できる）、駐在だったのにイギリスに魅せられ？半永住の形を選ぶ人達もいる。私にとってロンドンに住むことはあたりまえのこととも思えるけれど、私も含め皆それぞれ何らかの理由を抱えて海外生活をしている。周りの風景が日常になってしまってもいろいろなことが起きるしそれなりに都度対処していかないといけない。皆、来た当初よりも確実に強くなっていると思うな。

  2005年09月25日

• 海外生活ーその２ー１部修正しました。

  昨日のブログの最後は、私と一緒に住んでいることによって彼にメリットはあるのだろうか？で終わった。それはここイギリスでは男女フェア（平等）であるべしの考えが日本よりも強いかもしれない、と言うことから来ているものによる。イギリスのフェア度はアメリカに比べると全然甘いと思う。かの国では女性が権利を主張し続けてレディファーストが薄れている（と言うよりはそれをすると女性に怒られるからって感じか）と見受けられるからだ。アメリカに住んでいた時は日本から移ったばかりなのであまりそうは感じなかったけれど、イギリスに住んでからはアメリカを旅行する度にちょっとしたやりとりや姿勢からそう感じざるを得ない。イギリスでの専業主婦率はアメリカやフランスに比べ低くない。しかし段々肩身も狭くなりつつあるような気がする。主婦イコール何もしていないと取られてしまうのか？本当は何もしていない人はいないと思うのだが、社会性がやや弱いと見受けられてしまうかもしれない。だからか初対面の人に会うと働いているか？と問われることが少なくない。ここの国では都市部であっても不動産所持率が高い気がする。もちろん賃貸の人も少なくないのだけれど、それはアフォードできない（買えない）か、短期滞在の外国人であったり他に何か特別な理由があるかに限られている感じがする。そしてそれはモーゲージ問題に直結する。モーゲージは、不動産に関するローン全般を指す（と思う）。一般の人は不動産をローンで買ったら長いことモーゲージを支払うのが道理だ。日本では、買った不動産は一生の土地や家であるけれど、ここの国では一時期のものであることが多い。例えると出発点が小さなフラットで、それを売って少し郊外に移り子供が大きくなったらその家を売って都心部に戻って夫婦だけの家を買い、お金が残ったら小さなコテージを田舎に買う人もいる。セカンドハウス所持者も日本のように特別ではなく案外あたりまえのことで毎週末セカンドハウスに通う人の率は少なくない。小さいフラットを買ってから売り買いを繰り返し家の規模を大きくしてしまいには高い家に落ち着く人もいて、人それぞれのパターンがある。それでもやはりモーゲージを抱えることが普通でしょう。モーゲージを組むには通常一定収入を持つ必要があり、共稼ぎは重宝されると思う。ここの国でもリストラはあり、アメリカほどではないものの日本よりは割合で多い。共稼ぎであると、どちらかがリストラされても片方に収入があり、なんとかなると思われるのかな？続く。

  2005年09月22日

• 海外生活ー一部編集しました。

  いつ頃からだろう？大きくなったら海外で生活してみたいと思ったのは。学校で英語を習いだしてからかな？その思いの通り今ロンドンで生活をしているのだけれど。２年くらい海外で生活したいなと思い続けていた。２年と思っていたのは、１年はそこの土地に慣れる為に使いその次の年は思い切り遊ぼうのつもり。高校生の交換留学制度を密かに夢みたり、大学生になったら高校の時に１年間だけ交換留学をしていた人が周りにゴロゴロいるのを発見したので、次に思ったのは大学生の時の留学。これも密かに思っただけで、行動には移さなかった。就職は普通の国内企業へ。外資系企業への憧れはあったものの、ハードルが高そうで受けることもしなかった。ロンドンに移ってきてから外資で働いていた何人かと出会うことがあって、私も外資で働いたらどんな感じになったかな？と思うこともあった。彼女達は東京出身だったこともあるからか雰囲気も私とは違い、その後のおつきあいには発展しない。話は外れるけれど、ロンドンで生活をする東京出身（特に中央の方の区内）の日本人女性の中には一種のプライドがあるのか、地方出身者とは一線を画す傾向にある人もいる。出身地を聞いて話をしている相手が東京でなかった場合（千葉埼玉神奈川はOKだと思う）、その後積極的に話を続けようとはしない。もちろんそんな人ばかりではないが、そんな状況に何度かあううちに少し警戒心を持つようになってしまった。さて、私は就職している最中もしつこく２年間の海外生活を夢みていた。だからなんとなく就業時間が過ぎてから習い事をしたりもした。全然身に付かなかったけど。英字新聞を読む会に参加した時に「２年くらいどこかで生活してみたいの」と語ってみたら同じ会の人に「海外で生活しても結局はその毎日も日常になってゆくんだよ」なんてことを言われた。地に足をつけなさい、なんて意味だったのかな？その言葉はずっと心に残っている。そうこうしている内に日本で今の夫と知り合い、結婚し、すぐに海外生活を始めることになって現在に至っている。人生はわからない。２年きりの海外生活はその後ずっと続き、イギリスに住むとは思いもよらなかったけど。もっと天気の良い国が良かったな。生活は月日を経て特別ではない日常になったが、やはり日本に住むのとは違う。私の海外生活は２人での生活だから、普通の留学や海外駐在等で移り住んだ人に比べては全然楽チン。何かトラブルが起きても夫のアドバイスの元で解決できるし、家の修理も夫が交渉するし、光熱費の支払いも彼がする。通常海外生活につきものの苦労の量は人よりもずっと少ない。私には結構美味しい海外生活なのだが、彼が受けるメリットはあるのだろうか？考えるぞ。

  2005年09月20日

• あーあ。

  6000のキリ番を自分で踏んじゃったよ。これってついていないと言うのか、ついていると言うのか？まあ、良いか。今日は良いことがあったので、晩ご飯の後もお庭で余韻にひたっていたのでした。そんな時のお供はワインとiPod。悪くない組み合わせです。iPodは便利ですね。まだ使い始めてから短くも長くもないので実験段階を少し経た感じです。最初はお約束で電車の中やらで使ってみたけどロンドンの電車の音は大きいのよ。なので耳を守る為に最近少し避けてます。難聴になったら嫌じゃないね。道を歩く時は、歩き慣れた道に限るようにしてます。それでなくても注意力散漫なのに事故にあったらバツが悪いもの。プラス、強盗等余計な不幸を招きたくない。携帯電話強盗が流行ったこの国のことだもの、iPod強盗が流行らない訳がない。と言うことで、ヘッドフォンはあえて白でなく黒を使ってます。多分余計なお金をかけたくないってことで、この国では日本よりもずっと白のヘッドフォン普及率抜群ですね。ネコも杓子もって感じ。でもそれってすごいことだと思います。流行にうといこの国で、こんなにもiPodが普及しているのだもの。携帯電話を持ったら次はiPodだなんて本当に驚きます。それだけ若者がお金を持つようになったのか、それとも全てカード払いなのか、それを支払えるのか、それが気になる。怖いぞ。

  2005年09月02日

• 恐い話

  新聞を読むとイヤな記事にお目にかかることが少なくない。時々新聞がディプレッション（元気をなくすこと）を呼ぶのよ！人の気持ちを暗くさせるのよ！と思う。今回の恐い話は、北イングランドで12才の少年が6才の少年を２度レイプし裁かれるというもの。小さな小さな記事だったけど、その小さな扱われ方が、イギリスでこの手のことは珍しくないという事実を表しているかもしれない。ゲイの少なくないこの国では性犯罪の被害者が女性であるとは限りません。子供が対象になることも少なくないし、男の子だから安心ということもない。留学中の男性も身の危険を感じることがあると言います。子供に対する性犯罪で捕まった犯人は刑務所内でいじめを受けるそう。それでも犯罪は後を絶ちません。しかも今回は子供が犯した犯罪。心のわだかまりはしばらく残りそうです。

  2005年08月30日

• ファッション

  ごめんね～、今日はあまり時間がないのでお酒の話はまた今度。イギリスにいるので時々ポールスミスが好きな日本人に会いますと言うか、話を聞きます。あのカラフルなストライプやチョウチョの柄（だったよね？それさえもうろ覚えな私）の何が良いのか全然わかりません。なんてファンに怒られちゃう？正直私はブランド物に全く興味がないもので、大好きな人の気が知れないのが１番の理由なのですが、これを読んでいる中でもし好きな人がいたらチョロッとさわりを教えて下さいませ。一昔前に日本の皇太子がブランド物を沢山買う人はお妃候補にはちょっと、などと言ってましたが、私の夫も同じ心境でしょう。ふふふ。でも私は別のことにお金を使うのよね～。半分ラッキーと思いつつもこんなはずでは、と夫も思っているかも。ヤバいぞ。

  2005年08月11日

• 睡眠

  私はよく眠る人です。平均睡眠時間も８時間を下らないでしょう。日によっては10時間眠り続けることもあります。昼寝もよくします。特にランチの後は本当に眠くなってウシになると思いながらも時々30分から１時間弱の仮眠を取るし、飛行機の中でも割とよく寝ます。少しでも明るさがあると眠りにくいので飛行機の中ではアイマスクが欠かせません。普段でもそれをしたら便利かなと思って試してみたら横になって眠る時は邪魔な存在なのね。不思議です。世の中には豆電気やルームライトを灯して眠る人がいますが、残念ながら私はまねできません。夫も８時間睡眠が必要と言ってますが、彼は時々考え事をしすぎて眠れない時があったり、飛行機の中では絶対に自然に眠れないみたい。時々アメリカのドラッグストアで買える「メラトニン」と言う薬を飲みます。暗い時は眠れて明るくなると自然に起きることのできる作用があり、いわゆる普通の睡眠薬よりも自然なものだそう。ただ、これも個人差があって、夫のように飲めば苦手な飛行機の中での睡眠を取れる人もいれば、全く効かない人もいるのね。私は飛行機の中でも自然に眠れちゃう人なので１度とても弱いのを飲んでみたことがあるだけ。効果もわからなかったし、これからも必要ないと思ってます。Zzzzzzzzzzzzz。

  2005年08月08日

• 嗚呼イギリス！

  今日は新聞"The Times"に載っている読者からのモラルに関する相談をご紹介。「結婚10周年記念に妻にロレックスの時計を買おうと考えてます。再婚同士の結婚で、お互い連れ子の娘が一人ずついるのですが、妻が亡くなった後にそのロレックスの時計を彼女の子ではなくて自分の娘に託すようお願いすることはできるでしょうか？」なんてご相談。おーい！そんなことをお願いしたらその時点で結婚終わっちゃうよね。あまりに強烈だったので夫にもその記事を見せちゃった。かれも信じられないと呆れてました。あまりに素直で自然な相談事だけど、やっぱりその人の人格を疑ってしまうよ。回答者も「もちろんお願いすることはできるけど、地獄をみるよ」的なことを書いてました。「ギフトに条件をつけた場合は、それはギフトではなくてローンだ」とも。イギリスの離婚率は33％くらいだと何かの記事でみました。結婚をしていない同棲カップルも沢山いて、その中にも壊れてしまう関係があるでしょう。シングルマザーもシングルファーザーも子連れの再婚も珍しくありません。今年、夫の両親が結婚50年の記念日を迎えます。おめでとう！本当にイギリスは極端な国だわ。

  2005年08月03日

• か～っぺっ！！

  道にツバを吐き捨てる人いますね。日本人や中国人に多いのだけれど不快です。今日も誰がしたのかわからないけど道ばたに発見してしまいました。イギリス人はほとんどしない行為だし、もししている人を見たら顔に不快感を表しその人には絶対に近寄らないと思います。男性がするのがほとんどですが改めて欲しい行為の一つです。

  2005年07月27日

• 香水とニオイ

  日本では香水をつけてみた時期もありましたが、こちらでは１度もありません。もともと香水本来の意図は体臭をごまかす為のもの。西洋人に比べてお風呂に入る回数も多いし清潔好きで体臭の少ない日本人にはあまり必要がないものなのかもしれません。必要性と言う点では雑誌にあおられているだけの気がします。往々にして西洋の人の体臭は食生活の為か、かなりのものです。夏の室内にはいつも何とも言えないニオイがただよってくるし、電車の中やエスカレーターの風下、夏でなくてもソバに寄るといつもクサイ人がいて距離を意図的に置いても一緒です。日本のワキガともまた違い、風呂に入っていない感じプラスその人本来のニオイが交わっていて、男性の方が断然強いけどそんな女性も少なくないし。アメリカの人は割とデオドラント的なものを使うのに慣れていて、他にアメリカ人的なコロンを使うので大丈夫かも。フレンチの人は平均的にお風呂の回数が少なく、朝からガーリックの強烈なニオイを漂わせる人もいて、ヤバい感じ。彼らは元々体臭を隠す為（＝風呂に入らない、シャワーを浴びない）に香水を多く使う人たちだもんね。イギリス人は極端かな。私の夫みたいに朝風呂を欠かさない人もいれば、それこそ１度着たシャツをまたタンスにしまう人たちもいる訳だし。中近東もニオイ的に全然OKな人たちもいれば強烈なニオイを放つ人もいて、あれはもう着ているジャンパーに染み付いたものとしか思えない。テロに限らず鼻の防御も欠かせません。西洋人たちは日本人よりも体温が１度前後高いので暑がりだから薄着の傾向が強いのだけど、タンクトップは直接ニオイを放つよね。特に男性のタンクトップはちょっとゲイな感じがしてさらに誤解を招く気がするな。

  2005年07月25日

• 咳

  ロンドンに住んでからクラシックコンサートやオペラに行く機会がぐんと増えました。チケットも日本と比べると安くて気軽に楽しめます。日本人の愛好家以外はクラシック音楽を高尚なイメージで捉えたがるけど、ここでは身近な存在。もちろん、ここでもクラシックアレルギーの人たちは少なくないけどね。しかしこちらで１つ気になるのが咳や咳ばらいの多さ。すごいのよ。合間の時など、ここぞとばかりに大きくゴホゴホする人が多いの。私たちはいつも音を立てないように気遣っているのでゴホゴホされるととても気になるし、いつも二人であっけにとられます。たまにおしゃべりを始めちゃう人たちもいて、自宅でCDを聴いている気分なのかしら？きっと黙っていることを苦痛に感じる人たちが少なくないのでしょう。自分の存在を示したいのでしょう。それでもやっぱり迷惑なのよね。

  2005年07月23日

• 初リンク

  今日、チェンナイじんさんhttp://plaza.rakuten.co.jp/alwarpetchennai/からリンクを頂いた。私のページはリンクフリーです。誰からリンクがあっても楽天さんがメールで知らせてくれるので把握できるしね。でも、自分からのリンクは申し訳ないけど自分の意思（昔のなごりで志じゃないの。ふふ）で決めます。インドは昔のイギリスの植民地だったし、夫の家族が北インドのカルカッタ辺りを中心とした一帯とかわりを持っていたし、でやっぱり気になる存在です。イギリスに住むインド人は多いしね。私も日本人特有の、「インドに行けば価値観が変わるよ」の言葉にのせられ？旅行で２週間を過ごしたことがあります。夫に、私の気に入るところじゃないよなんて脅されていたにもかかわらず強行したけど空港に着いて入管までのコリドールを歩いていただけですでに十分インド体験を済ませた感じになりました。その後の２週間は推して知るべしです。ただ、確かに価値観に大きな影響を及ぼしました。もうインドに行った後ならどこも怖くないって感じ。夫の趣味？もあって不便な第三国的なところや世界の最貧国の中に入っている国に旅行で行くことも時々あるけど、インド旅行以来常にインドと比べてしまいますね。それでもやはりインド体験が強烈だった分、インドよりましなんて思えてしまうから不思議です。チェンナイじんさん、応援してます。頑張ってね。

  2005年07月14日

• ピース

  ロンドンで住み始めて次の年かな？失敗しました。写真を撮ってもらう時に、ピースサインをしたりしたのだけど、それじゃつまらなくなって裏返しにしてみたの。その時は何も言われなかったし知らなかったのだけど、本当はヤバいんだよね。指を１本立てて手の甲を相手に向けるのも相当ヤバいです。相手に本気のけんかを売っているのと一緒です。１度しかしていないしもう２度としない行為だけど証拠写真残ってます。あぁ。他にも外国人が汚い言葉を真似して使うを聞くのもイヤです。もちろんイギリス人が使うのを聞くのもイヤだけど、外国人がそんな言葉を使うのはとてもおかしい。わきまえた行動って必要だと思うな。

  2005年07月06日

• 困るんだよなあ。

  夕方、ほてりを冷ましにジムに泳ぎに行った。夕方に運動するとリラックスして気持ち良いの。泳いでいたら若い男性２人が飛び込みをやりだした。飛び込んでは戻ってまた飛び込むって感じ。本当は飛び込み禁止なんだけどな。それから今度は３人の若いビキニの黒人女性軍がやってきて、なんとたてに泳がずに横に泳ぎだした。奥の方は深さ２メートルを超えるプールなので泳ぎの苦手な人には怖いのです。その３人に今度は50歳代くらいの白人エロおやじがジョイント。４人で横に泳ぐのよ。多国籍の人たちと一緒と言うのはこんな不幸も起こるのです。多分彼らはビジターの人たち。また同じ様ようなことが起きたら今度はジムの人に文句を言うわ！

  2005年06月30日

• セミの声

  ちょっと思いついたのでもう一つ日記を。暑いからか日本では早くもセミが鳴き始めたそう。夫の日本の夏の思い出は蒸し暑さとセミの声と蚊と、花火と........といろいろあるそうだけど、セミと蚊には狂わされたみたい。私も蚊は嫌い。特に夜寝ている時に聞く蚊の飛んでいる音。でも夫にはそれと同時にセミの声もかなり辛かったらしい。もう随分前になるけれど、日本の新聞の１面に載っているコラムに日本人と西洋人では音の聞こえ方が違うとありました。虫の声は日本人にはもののあわれだったり、季節感だったりと何となく良い方にとらえがちだけど、西洋人には騒音にしか聞こえないって。意外だったので頭に残ってます。でも実際そうなのかもしれないなと思い当たる節ありです。とりあえず、ロンドンにはセミはいないし蚊もゴキブリもほとんどいません。その代わり、スズメバチがいます。刺されたら痛いし呼吸困難になったりするそうです。これだけはかなり怖いです。

  2005年06月27日

• 素足ではく靴

  町でみかける女性たち、素足にサンダルやハイヒールやをはいているのですが、あれは靴擦れはしないものなのでしょうか？私は冷え性なので暑い時にたまにやってみる程度なのですが、いつも靴擦れで水ぶくれができたり、皮膚がやぶれたりしてしまいます。パウダーなんて塗ったらスポスポしてしまいそうだし。あのサンダルもいただけません。今日も出かける時に100メートルくらい歩いてみて、やっぱり靴を履き替えに家に戻ってしまいました。いつも早足で歩くので心元なくて。これも練習が必要なのかしら？

  2005年06月24日

• 今日はちょっとだけ社会派

  昨日は暑かった。夜も寝苦しくて、安らぎと言うよりは戦っていた感じでした。新聞には1976年以降の６月で１番暑かった日だと書かれてます。ロンドンでは33.1度だったとか。もっと暑く感じたけど、それ以前がジャケットを必要としていた毎日だったので急に暑くなると苦しいのね、と言うことらしい。昨日は毎年恒例のロンドンからブライトンまで100キロを自転車で走る日だったらしいけど、苦しかっただろうな。今日はNHSネタ。一応登録をしておくと、お世話になっても病院関係の支払いは一切生じないものなのですが、これこそ「ただほど高いものはない」の言葉通りなのですね。今日も新聞に載っていたのが、32歳の女性。１月に交通事故にあってまだめまいも続いているのに脳のMRIスキャンを受けるのに80週間待つ必要があるかもしれないとNHSから連絡を受けたそう。さらには、その手紙の下の方に手書きで「プライベートで受けたいなら２週間以内にできるよ。その代わり代金は￡983です」と電話番号が。80週間待つか、スキャンを受けるだけの為に20万円近くの支払いをするかの究極の選択。これがパブリシティに出たせいで、その後病院では彼女のケースは９月にスキャンを実行する予定でした、などとコメントし、さらには彼女が病院に電話をくれたらそのことを伝えられたのにとも付け加え、まるで彼女がそれを怠ったなど言わんばかり。前にもおばあさんが運び込まれたエマージェンシーで丸1日以上そのまま放置されたと新聞に載っていたり、具合が悪いとGP（かかりつけのお医者さん）に訴えても何でもないと判断されてやっぱりおかしいと日本に帰って診察してもらったらガンで即手術、結局手遅れで亡くなってしまったという話を間接的に３例、九死に一生を得た１例を知ってます。GPは病気になった時の窓口ですが、せいぜい聴診器と血圧を測ることくらいしかできず、結局は口頭でのやりとりと触診や動作で判断されます。彼らを通さないと病院で専門的に診てもらうことができないので多少の演技力も必要かも。苦しんでいるのにそれも辛い。もしくは高いお金を払ってプライベートで診てもらうか、毎月￡100を掛け捨てで民間の保険会社にかけ、プライベートにかかるか。ここの国で生活するには健康であれば不満があっても生きていけるけど、病気になった時が怖いです。

  2005年06月20日

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