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カテゴリ:コーチング
つづきです。そして最終回です。
Aさんは、結局どうなればいいんでしょう。 1、仕事で批判される 2、容姿を批判される の関して1の批判が怖くて仕方がない ということでした。 2の批判に関しては、さほど怖れていません。 結論を言うと、Aさんは1の仕事の批判を2のように とらえられればよいということです。 逆に容姿への批判がどうしても怖く、1はそれほどでも ないという方は、容姿の批判が1のようになればよいわけですね。 そのためには、 『外側を変えずに内側を変える』 ということです。 外の問題だと思っていることから内の問題だと引き受けること これはとても大切ですね。 つまり、自分の仕事に対する批判をゆるめ あるがままを受け入れていく ということです。 批判の対応という点ではとても有効です。 Aさんは、他人からの批判の対策のために より自分の仕事の評価を厳しくすることで 批判を防ごうとしていました。 しかしその結果、批判がよりいっそう怖くなったというケースです。 自分の仕事の批判を緩めしまうと、余計批判されるのでは と古い観念がトリックをかけようとしますが、 要は2の容姿に対する怖れ程度にすることが目的ですから、 このトリックにだまされないように気をつけてくださいね♪ これは、批判を言われたとき何も痛みを感じなくなるという方法ではありません。 何も言われていない場面で「批判が飛んでくるんじゃないかな」から解放される方法です。 (おわり) 最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。 ⇒●第16回 ソース勉強会のお知らせ ⇒●2012年7月7・8日のお知らせ ⇒●コーチング個人セッションのお知らせ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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