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カテゴリ:my angels
90日で、ブイと一緒にくらすようになったシュンタは、もちろんその日から朝晩の散歩もデビューしました。ブイは女の子ですが、レトリバー犬種と比べると、倍の大きさに感じます。その大きなブイの横を、小さなシュンタが歩きます。
道ですれ違う人は、 「あらっ、いつブイちゃん、赤ちゃん産んだんですか?」 と言いました。 「親子じゃないんです。ニューフェイスです。」 「男の子??」 「はい。男の子。」 「えっ、子ども産ませるんですか。」 「まだ決めてないんですけど、そうなったら楽しいなあって・・・」 シュンタは、食事は完食なのですが、便がゆるめなことだけが、心配事でした。お腹が痛い様子もなし、元気でしたので様子をみることにしました。 ブイの小さな時は、もっと、もっと手がかかったので・・・家にきてすぐにヘルニアの手術をしました。3ヶ月めで、エリザベスカラーをつけました。また、持病として先天的に皮膚疾患を持っている子でした。<母親が持っていたのでしょう>と、獣医に言われ、食事を気をつけることと、湿疹ができたら、おできにしてしまう前に抗生剤でやっつける方法をと、指導されました。赤ちゃんから、3才くらいまでは、皮膚も弱かったのでしょう、しょちゅうお医者さんにでかけました。いまだにブイの食事はナチュラル系のものです。ウチの子は全員同じものを食べています。・・・・ずいぶん楽な子だなと思っていました。 それでもトリマーさんや、獣医さんのおどしのようなアドバイスを無視することはやめ、 基本的な訓練をしようと思い立ち、シュンタのいたペットショップの、しつけ教室に申し込みました。予約受付で、シュンタは6ヶ月めに訓練をうけることに・・・ ブイは訓練無し。でも、よほどのことがないと、人にも吠えないし、フレンドリーさんなので、必要を感じなかったからです。 ブイとシュンタとの散歩は、楽しいものでした。 季節の変わることを、雑木林の木々や、下草のなにげない花々、花や葉を眺め、風を受け、嬉しそうな二人を見ていると幸せだなあ、とよく思いました。 仕事で疲れていて、歩けるかなあ、と思っていた夜でも、いざ、二人の顔を見ると、うそのように身が軽くなりました。 大雨、台風の時は辛いものがありましたが、合羽を着てブイとシュンタを両手で引いて出かけました。大雨、台風は、散歩というよりも、用足しに出かけたと言った方が、正しいでしょう。済めば帰る散歩。それもイイ思い出です。 なぜ、思い出か? 散歩は、シュンタが8ヶ月になった時点でやめましたので・・・止めざるおえなかったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 31, 2007 05:24:41 PM
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