069139 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

many thanks my angels

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

VMAMA

VMAMA

カレンダー

コメント新着

 VMAMA@ Re[1]:早いもので・・・残暑です(08/17) メルシーママさん >暑いけど、すごく暑…
 VMAMA@ Re[1]:早いもので・・・残暑です(08/17) ピレ・RIKIさん >我家のBOYも通るワ…
 メルシーママ@ Re:早いもので・・・残暑です(08/17) 暑いけど、すごく暑いけど、確実に秋の気…
 ピレ・RIKI@ Re:早いもので・・・残暑です(08/17) 我家のBOYも通るワンコに吠えてます(-_…
 VMAMA@ Re:こんばんは(08/17) ミシロ-7さん >夏バテですか? >夏に…

フリーページ

ニューストピックス

Oct 3, 2007
XML
カテゴリ:身辺雑記
友人が本を出版した。

日常的な友人ではなく、なにかあると、連絡しあう、でも40年来のつきあいである。

昨日から、この出版した、本のことで、何回か、メールや電話がいききしている。
ここでとりあげようと思ったのは、もし、ここで私の日記を読んでくださった方で、興味をもたれる方がいたらぜひ、読んでやって下さい・・・ということがまづ 第一。

次は、何回かのやりとりの初めのメールで、私が、友人を、「私の後輩・・・」と呼んだことから始まった話がちょっと気になったもので、吐露しちゃえと。

まず、下の写真が、2007年9月14日 発行の、友人 山本一生作の本である。
「恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記1919」
 
   
 第1弾書評はこちらで http://facta.co.jp/blog/archives/20071003000529.html



arimayoriyasu
arimayoriyasu posted by (C)vmama

まだ、私はプロフィールとあとがき、送られてきたメールから読んだ書評だけで、本文に触れていない。が、よく評されていたので、おおよその感じ(どんな本か)は掴んだつもりである。


ハードカバーの365ページ(厚さとしたら・・・3センチはある)立派な装丁の書物。
写真のように、表紙のカバーには、有馬頼寧(ありまよりやす)の関係者集合写真が施されており、そのカバーを開くと有馬頼寧本人の日記がでてくる。1919年2月10日の日記。

この有馬頼寧をだれであるのか、私はまったく知らない。きっと、多くの人が知らないのではないかな!?

でも、「有馬記念」と聞けば、よほどの人でないかぎり耳にしたことがあると思う。

そうです。日本競馬の「有馬記念」であり、この本は、「有馬記念」を作った人物「有馬記念の父」と呼ばれている人物を描いたものだとのこと。
競馬が大好き人間は、ちょっとそそられるかも?

また、評にもあるように、1919年、大正時代を きっと、感じることができるのだろう。

なにはともあれ、昨日アマゾンから届いた書物のなかで、一番時間がかかりそうだが、友人が時間をかけ、丁寧にしらべ、ほつれた糸をつなぎあわせるようにして、綴った物語を、
最初に読むことにしよう。



ちなみに、一緒に届いた本
   終結者たち 上下    マイクル・コナリー作
   チェイシング リリー  マイクル・コナリー作
   イエスの誕生      手塚治虫 作

上の2作は コナリーの新作と、既作だが読んでいないもの。
コナリーは、結構好き。
シリーズ連作ものの主人公、ハリー・ボッシュ(ヒエロニムス・ボッシュ)の名のもとになったとされている、実在の画家の本物の絵を見たくて、一昨年にスペインのプラド美術館まで観にでかけたほど。一部屋展示室があり、その絵が好きなわけでもないのに、感動!!
絵画の前で写真をとってきたおバカである。

手塚治虫の作品は手に入るものはなんでも、手をだしているから。たまたま、今回は旧約聖書物語3。

それと有馬。まったく脈絡無し。有馬以外は文庫。時折の出張、電車でのおでかけには、文庫が一番だから。


で、さきほど書きかけた「後輩」うんぬん。
細かく説明すると、私の高校の一年後輩が、作者である、山本一生と大学で同級生だった。

その私の後輩を通じて、学生だった時からのつきあいである。東京から、こちらに移ってからも、時折遊びにくると、大酒をのみ、語り明かす仲・・・
一年でも下だと、弟分であり、後輩と思い込んで昨日まで。
ちなみに、若くして最近亡くなった直木賞作家の藤原伊織も彼らの同級生である。話がそれてしまうが、藤原伊織の作品も好きでほとんど読んでいる。同時代感覚があるからかも・・・なくしたことがとってもくちおしい。

「後輩じゃないでしょう、」
「じゃあ、なんなのよ」
「友人でしょう。」
「・・・・・・」

電話でこう話したあと、メールを打った。

「たしかに、同じ、高校や大学の先輩ではないので、君は後輩ではないのかも・・・でも、どう考えても、なんだかかわいい弟分であり、やくざで言ったら 舎弟 のような気が私にはしているが・・・いかが??」

と。わっはっは と高笑いが聞こえてくるが、なんて返事がくることやら。

山本一生は、今までにも、競馬に関する書物を数冊出版している。なかには、学術書の翻訳もある。

がんばってるなあ、といつも思っていたが、今回の書は、競馬に直接関心がない人にも読んでもらえそうな書物なので、なぜだかすごく嬉しい。

いろいろなメディアが発達してきているが、文字を読む、書くということは、頭と心にとてもよいと思っている。
できたら、本づくりをする、編集者になりたい!!という夢を18歳の頃に抱いてその時代を生きてきた私は、きっといつまでも、書物からは離れられないだろう。
それが、警察小説と呼ばれるものであったとしても、スティーブン・キング、パトリシア・コーンウェルであったにしても・・・









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Oct 5, 2007 12:30:40 PM
[身辺雑記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X