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カテゴリ:身辺雑記
ohuku posted by (C)vmama 土曜日に仕事で上京。 名古屋駅で、ついぞ 見かけなかった(見かけることができなかった)御福餅をみつけました。 ohukunakabuta posted by (C)vmama 土曜日の仕事は、21年間、会員になっていましたファッションのグループ(サロンのような・・・)で、行っていた「ティーチイン」と称する勉強会の、最後の会、納会が行われ、その会への出席のためでした。 三宅一生・高田賢三・コシノ・ジュンコ・松田光弘・金子 功・箱守 広 氏 等と一緒に、日本のファッションのムーブメントを興したメンバーの方が中心になり、30年間 企画情報会社を運営。 その、運営の中心的活動であり、30年間続いていた勉強会のメンバーには、面白い人物もたくさんいます。 今回は会場の都合と、きちんと、納会をしたい(30年間、なにをしてきたか、の再検証、今後の役割はなにかを考察する)という趣旨で、参加できるのは、15名限定。 指名は、「納会ティーチイン準備委員会」からでした。 東京以外のメンバーは私だけ。 純然たるいわゆる「アパレル業界」でない人間も、私だけ。 勉強会の後、軽い、ビールとワイン、おつまみ少々のパーティにいつもなるので、おみやげを持参することにしていました。 ミーハーな私は「赤福」の一件以後、類似商品である、「御福餅」も、話題の商品になってしまい、なかなか手にはいらなかったことがあって、どうしても、おみやげにしたくて、5箱も購入。 この写真は中ふたです。「赤福」にとてもよく似ています。 ohukumochi posted by (C)vmama 実は、私は、御福餅は、初めて購入。 もちろん、食したこともなし。 ふたを開けてみて、びっくり!! もう、姿、形はそっくりです。 ohukuup posted by (C)vmama 餡のアップです。 様子がわかるかなあ~と思って・・・専門家じゃないのでみただけではわかりませんが・・・ 味わっていただきま~す と食べました。 餡も餅も少しづつ違います。その少しの違いが、全く、べつものに・・・ すっごく、似ていますが、食べて違うということは、食品なのですから、全く違うもの・・・てことになり、競合商品になるんですよね。きっと・・・ パーティでの、受けは、思惑どおり上々でした。 ひとしきり、皆がワインを飲み終わったあとに、テーブルに登場。 メンバーの中に、「ルーズソックス」という名称で、その年の流行語大賞をとった会員がいまして、「さすが!! 話題の品を持参だねえ」と言われました。 その晩は、東京出張所に泊まり、朝9時の「わかしお号」で、外房へ南下しました。 東京駅で常の日曜日より、人がかなり多く、年配のリュック、スニーカー族が目立ちました。 もう、春のお花のシーズンになったのねえ・・・ ところが、そうじゃありませんでした。 3/2eki posted by (C)vmama 3/2eki2 posted by (C)vmama 途中で気づきました。 3月2日。ひな祭りの前日の日曜日です。 外房の勝浦市・・・昨今、イージス艦事件で、全国ネットで放映、バンバンの町です・・・は、8年前から、徳島の勝浦のひな祭りと、タイアップして、神社の石段にたくさんのおひな様を飾るお祭りを開催。 この、4,5年前から、けっこうな見物客がくるようになり、全国から、「おひなさまを、里子にだす」と言って、おひなさまの寄贈が増え、ますます、盛んになってきている・・・ということを、思い出しました。 この、リュック族はその見物客に違いない。 思ったとうりでした。 勝浦駅で、リュック族はほとんど下車。 改札口には、駅員が勢揃いしてるんじゃないかというほどの、出迎えぶり。 特別特急も増発されていました。(私はそんなこと、まったく知りませんでしたが・・・) 駅からハイキング受付 という看板。 リュック族はみな、そこへ、並んでいました。 私はお祭りに来たわけではないので、タクシー乗り場から、タクシーへ乗り込みました。 少し、走っただけで渋滞。 狭い街です。狭い道路。この、ひなまつりを見学に来る人は、車での人々のほうが多いらしく、かなり離れた、となり町に、大きな無料駐車場を、市が準備し、シャトルバスで、送迎とか。 渋滞のおかげで、運転手さんから、説明を受け、さらに、駅からハイキングの意味も理解することができました。 hina3 posted by (C)vmama 道端の、民家の門の前の風景です。 それは、それは、愛らしかったです。 hina2 posted by (C)vmama 上の写真と、同じお宅です。 お庭の桃の花がちょうど、満開。その近くに 下がり雛。 素朴でかわいらしいものでした。 かぐや姫のお話がでてくるようで・・・ hina4 posted by (C)vmama 少し走って、交差点の信号でストップ。その、交差点の1画に飾られていたおひな様。 そうなんです。町中のいたるところに、おひなさまが、お客様をお迎えするように飾られているんです。 商店は、もちろん、普通の民家でも、御雛様を持っていた人も、持っていなかった人も、この雛祭りに参加したい人々が飾っているのです。思い思いに、 で、町を歩くと、いたるところで、おひな様に会える・・・ということ・・・ tomisakizinja posted by (C)vmama これが、この町中ひな祭りの始まりであり、メイン会場である、 遠見崎神社の石段飾りです。 かなりの急な傾斜の石段にすべて赤い毛氈を敷き詰めて、おひな様が勢揃いしているのです。 (この写真は、私が写したものではありません。公に出されている写真をピックアップしたものです。) 私は残念ながら、所用が1.2あり、メイン会場に出かけることができませんでした。 今年はイージス艦事件があり、このひな祭りも、自粛で、かなり、縮小された規模で行われたそうです。 2,3万人、見物客が少なかったそうです。 この、私が出かけていった日も、福田首相が、ヘリで来て、遭難者のお宅にお見舞いにきていたそうです。市役所のヘリポートからの離発着だったそうです。 人の世は じつに さまざま です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 5, 2008 11:40:31 AM
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