[お仲間]の記事一覧 | many thanks my angels

フジマキジャパン初訪問　　仕事の話あれこれ

昨日は東京出張でした。ひまわり２種 posted by (C)vmamaこんな、ひまわりを西麻布の交差点近くで求めました。もちろん花の種類は希望して作っていただきました。待つこと、３０分。花やさんて、けっこう待たせますよね。プレゼントする相手は・・・ひまわりスマイル posted by (C)vmamaこの、男性。私たちの業界で、知らない人は少ないでしょう。フジマキジャパンの副社長、藤巻幸夫さん。簡単にプロフィールを。伊勢丹の、カリスマバイヤーと言われていた方です。伊勢丹時代は、バーニーズニューヨークの、買収から、ジャパンの設立。１階ステージの解放区の運営。地下２フロアを、自社自主オリジナルブランド「ＢＰＱＣ」を核にプロデュースなどなど、手がけ、名物男と言われていました。８年前に伊勢丹退社。バックのキタムラから、福助の再建立て直しで福助に、次は、イトーヨーカードーの生活デザイン研究所設立今回、お兄さんと、ご一緒に「フジマキジャパン」を。そのほか、水面下で、実にさまざまな活動をなさっていらっしゃる方です。この、藤巻さんとは、１０年前からのお知り合いです。伊勢丹のオリジナルブランドをデビューさせた時のインテリアアイテムは、私たちの会社の作製でした。２年間ほどのおつきあいでしたが、そりゃ、楽しく仕事をいたしました。早い、明るい、もちろん、げんきいっぱい！！仕事をご一緒させていただいて、感じたことは、仕事をして、一日たって、一日の疲れが出るのではなく、明日への元気が出てくる・・・って感じでした。その藤巻さんが、長年の大ファンだった、シャツやさんとのコラボで、ご自分のお店を事務所の１，２階にオープンなさったことは、お聞きしてましたので、初事務所へのご訪問ということもあり、お花をプレゼントしようって思ったんです。西麻布の交差点に出店をだしている花やさんの前で、なににしようか？？？見回してすぐに決まりました。「ひまわり」これ以外ない！！と。ビンゴ！！でした。「あああ、ありがとう！よく、ボクの好きな花わかりましたね。ぼく、高校の時に、学校の映画鑑賞会に淀川長治さん、頼みに行ったんですよ。レクチャーしてくださいって・・・（なんて、贅沢な高校生！！）そのときの映画が、ソフィア・ローレンの「ひまわり」だったんですよ～。そのとき以来、ちっとも、ブレズに映画も花も一番は「ひまわり」です。」と、早口で、大喜びしてくれました。紹介します posted by (C)vmama今回は経済産業省の財団のひとつである、「店舗システム協会」の専務理事さんから、藤巻さんを、アテンドしてほしいと、頼まれての上京出張でした。もうひとつの八重のひまわりは、私が師と仰ぐこの専務理事女史へ。たくさんの教えを受けています。女史が藤巻さんに、持ってきたコトは、まだ、非公開なのですが、今年で４回めになる、「東京アーバンライフ」の延長上の企画、（IT関連のことになりますが）の話でした。情報量もたっぷり持ち、仕事一途の人どうしの話合いです。あれよあれよ、と　トントン話しは跳び、はずみ・・・藤巻氏は早速に「それだったら*＊氏でしょう・・・それは、＊＊さんだね、」と携帯で、本人を呼び出し、直接専務理事さんに携帯を渡し、「はい、話してください！！」紹介されてます posted by (C)vmama携帯を渡された、女史も、早速に、未知の方に、概略説明をし、今後のことを、約束し・・・たったの１時間で、３人もの、すぐに話がすすめられるような人材との、直接会話をなさっていました。家の会社も話したいことがある、ということで、社長が同行。超多忙人なので、私たちとのミーティングカメラを向けると、グーサイン posted by (C)vmamaこんなんで、良かった？　って感じでグーサイン。本当にテンポの速い方です。たくさんの先輩、後輩と、横つながりがえんえんと、続いている、そして何重もの輪になっている・・・そのなかで、自分のできることをしてきただけです。「だって、もっと、楽しい世の中にしたいじゃないですかあ、」「そうです、もっと元気であるべきです！！」「笑いが欲しいですよね。」「縁がすべてですよ。縁の無い話は八百長！！ね、縁を大切にしましょう！！」これが、ミーティングの最後のセリフでした。う～ん、縁がすべてとは、お釈迦様の教えの基だわ、と思った私でした。トートバッグ posted by (C)vmamaお店の２階のトートバッグです。もっと、きちんと写真を撮ってくればよかったあ・・・（反省）Tシャツ posted by (C)vmama気球です posted by (C)vmama藤巻さんのショップは、８月２３日にオープンしたばかりです。ご祝儀に、少し、お買い上げしました。気球の気分なのだなあと・・・かわいいですよね。ユニセックスで５サイズありました。まだ暑い posted by (C)vmama東京は３２度でした。まだまだ暑い。これは、八重洲ブックセンター前の交差点です。あっ、宝くじ買うの忘れた！！よくよくお金に縁の無い私・・・クシュン・・・買わなきゃ、あたらないのに・・・

古希＆　のお祝いの会へでかけました

土曜日は午前中、陶芸教室をすませ・・・午後2時過ぎに東京へでかけました無題 posted by (C)vmama東京大神宮の　マツヤサロン　が目的地。無題 posted by (C)vmamaすぐにミーハーおかんになりました。隣接のお守り売り場へ。９０％が縁結びのお守り・・・どれがいいの？？？「あの～息子がふたりいるの、で、二人とも恋人いて・・・二人とも一緒に暮らしているの・・・なのに結婚しないんだけど、どれがいい？？？」と、神官さんスタイルのお店番に尋ねる。無題 posted by (C)vmamaあるもんです！！「お二人に持ってもらってください。」とのこと。なるほど、二人用がセットになって入っている。目的は、会員として所属している企画会社社長の古希と新出発のお祝いの会。お守り購入は付録でしたが、なんだか、二人とも今年中に決意してくれそうな予感がして、ウキウキです。無題 posted by (C)vmamaとても、きれいな玉石が敷き詰めてあり・・・そうそう、東京の神社には、ニャンコがいるはず？？？ミシロー７さんの写真を思い出しながら、まわりをキョロキョロ。残念ながら、残念でした！！無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama会場は４階。大宴会場。受付をとおって・・・無題 posted by (C)vmama本日の主役の先生です。企画会社の社長ですが、多くの学校の運営や、教育に携わって　うん十年の方です。たくさんの方の祝辞を受けていらっしゃるところです。原宿のラフォーレのある交差点ビルの一室で、コルクルームというファッションの情報企画会社を始めて　３１年。古希を期に、自由に動ける体制に変えたいと、事務所、および会員制をやめることになった、けじめの会と言うのがよいと思えるパーティでした。もともと企画という仕事は裏方仕事です。仕組む、企てる、計算する、お膳立て・・・いろいろ言い方はありますが、黒子的存在。そのなかの一つが次代の仕事人を育てる　ということも入っています。先生の教育者としてのキャリアは半端じゃありません。桑沢、実践女子大、東京家政大、文化大、文化服装、東京ファッション、国が運営しているIFIビジネススクール・・・ファッション企画論、パターン概論、商品企画論・・・ご多忙だったことと思います。海外に出かけたくとも、でかけることが出来なかった・・・とかいろいろなご苦労話もでましたが、先生のお人柄のおかげで、集まってくる人々は多く、みな、仲間を作って・・・もちろん、私も、企画会社を独立させてから入会、２０年を越えてのお付き合いをしてきています。同年代の友人、先輩諸氏、若者たちとたくさんの人と出会い、仲良くさせていただいてきています。そして、この出会いや、つながりは、会が以前のような形でなくなっても続いていく、ということ、わかっていましたが、２時間半の集まりの間で確信いたしました。以下の写真は、話の合間に私がパシャ、パシャしたものです。集まっている人々はあえて、名前は記しません。有名人、無名人みな、仲間なので対等に和気あいあい・・・最高齢は桑沢の元学長、９１歳の現役先生でした。祝辞を述べられ、そのユーモアたっぷりのお話に私は感動いたしました。このような方にお会いすると歳を重ねるのも、ステキなことだなあと・・・無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama無題 posted by (C)vmama業界のパーティなので、みな、おもいおもいのかっこうで・・・けっこう奇抜な人もいますが、参加者のなかで、投票で　ベストドレッサー賞を決めるのが、ならわしになっているせい・・・ちなみに上の写真は、司会者ですが、当然のようにベストドレッサーをねらっていて、今回のテーマが「五月」で、和をイメージしたとか、　太鼓を趣味にしている人で、この衣装は昔、アルフィーとドイツで競演したときの衣装とか！！無題 posted by (C)vmama「まだ、桜咲いてるからさ・・・」と、桜花模様のタビックスに、桜の木の下駄・・・これは、「五月」には、無理あるんちがいます？？？　　と　私。結果は、メンズでは、彼が圧倒的に得票しました。でも、司会者なので、と、辞退。次点方に譲ってましたね・・・私は、いつもと同じかっこうでした。黒のパンツに黒の７分シャツ、黒の半袖ワンピース。黒子に徹していますので。閉会後、９字２０分　のぞみに飛び乗り帰宅しました。なにはともあれ、けじめの会が和気あいあいと、終了。よかったなあと、感慨ひとしおでした。なんだか、ひとつの季節が終わったようなそんな感じでしょうか・・・私だけでなく、多くの仲間がそのように感じていたのではないかとおもっています。なにはともあれ、先生、ご苦労さまでした。本当にお世話になりました。ありがとうございます。みんな！！　どうもありがとう！！多謝深謝です。

好きな絵がありました　　GW画商宅訪問

はな posted by (C)vmamaゴールデンウィークの一日は、画商宅へでかけました。画商さんは、お父ちゃんの友人です。歳を重ねてきた友人はいいものですね。奥様と私も仲良しです。三つ葉とさやえんどうを手みやげという気楽さ・・・気楽なのは、私だけかも？この絵が一番気に入りました。カタログ posted by (C)vmamaスペインでの個展のときのパンフレットと、スペインで出版された画集付きでした。ということは日本では　いっぱんにはあまり知られていないということ？！？私もたいして絵画に詳しいわけではありません。全く知らない画家でした。好きかどうか、それだけで決めます。毎日、ながめるものですから・・・欲しくなりました。美人さんを風とともに連れて帰りたくなりました。湖畔 posted by (C)vmama話が前後します。画商宅を、たずねたのは、私たちの友人で、病院経営をしているドクターがいます。その病院には、介護施設も併設されているのですが、新しくショートステイの施設をつくり、その開所式におよばれしました。で、お祝いに絵でもさしあげようと、思ってのことでした。上の湖畔の油絵に決めました。もちろん、ドクターに選んでもらってです。施設に飾る絵は、えらぶのになかなか神経を使います。ので、ドクターに選んでいただきました。080507 021 posted by (C)vmamaこんな風に最近オークションで手に入れた絵画や諸々をバサーッって感じで置いてあります。文字通り、足の踏み場もありません。よろけたらダメよ！！080507 022 posted by (C)vmamaガレのランプにあかりをともして見せていただきました。080507 023 posted by (C)vmama私が好きだろうって、ガレやら、なにやら、が　コーヒーをいただいているテーブルの上に並びます。眼と手080507 025 posted by (C)vmamaガレのピッチャーです。こんなものがあるとは、知りませんでした。たまに、おたずねして、眼の保養をさせていただきます。忙しくしている私たち、なかなか美術館めぐりもできませんので、なによりの眼の保養です。080507 028 posted by (C)vmama画商宅の石庭の一部です。ものすごく石の好きな方で、集めて、集めて、石っていうか、岩だらけの庭です。石もわかりませんので、コメントが出せない私ですが、眼の保養で、とても豊かな気持ちになりました。持つべきモノは、なにがなくても、友であると。感謝です。

開業50年は老舗ですよね　　　　祝50年創作活動

先週は、1週間　花粉症で沈没していましたので、ずれていますがちょっと仲間のお祝い事の報告を簡単にいたします。お祝いの会は、我が家のワイルドキャット　カツ　のお父さんが主役。場所は京都。八坂神社の近く。080419 078 posted by (C)vmama080419 076 posted by (C)vmama長楽館という、古い古いお屋敷がホテルになっているそうです。そのレストランで約100名のパーティでした。この、長楽館　の名前は、伊藤博文が、木戸孝允の墓参りに来た時に宿泊し、そのときの、窓からの眺望の素晴らしさを、たたえ、この名が付けられたということです。丸山公園内といっていい立地なので、窓からの眺望はいいかも・・・残念ながら泊まりませんでしたので、私たちはその眺望を、眼にすることはできませんでしたが。主役ご夫婦＆ posted by (C)vmama主役は中央のおひげ先生。お隣の美女は編集者で夫人。児童文学を書き続けて50年のお祝いと、37年前に、出版された「ひげのあるおやじ」という作品の、書き直しプラス続編で「ひげがあろうがなかろうが」の出版記念のお祝いです。興味・関心のある方は、グーグル検索してみてください。詳しく載っています。「ひげのある親父」は、37年前、表現上のトラブルがあり、今江先生自らが絶版にされた作品だそうです。その作品が37年間気にかかっていたそうで、今回の出版は、先生には、とても嬉しいことのようでした。080419 089 posted by (C)vmamaまず、お祝いの会ですので、祝辞が述べられ、いずれも心温まる祝辞でした。福音館書店の松居直氏、児童文学作家　神沢利子氏、画家　太田大八氏　3名。司会は、ミスターマガジンハウス　と私たちは呼んでいます、マガジンハウスの編集長。080419 103 posted by (C)vmama100名近く（96名だったかな？）の出席者は、名簿が配られましたが、20年、会っていなかった方たちも多く、みな、かなり歳を重ね・・・「お久しぶりです・・・・・ですよね。」なんて、あいさつばかりでした。上の写真は、私ではありません。私が縁もゆかりも無い、現在の街に来て、35歳の時に出会った姉と慕っている親友です。三重県では、ちょっと有名な女性で、写真オーケーということでアップさせてもらいました。隣の方は、彼女が大好きな挿絵画家の宇野亜喜良さん。私も宇野さんの絵は好きですし、お人柄は絵よりも好きです。親友がどうしても、宇野さんと二人の写真が欲しいって言うので、私が宇野さんにお願いしてパシャ！！ここは、会場の外のテラスです。宇野さん、私と一回りも年上なのに、なんだかカッコイイですよね。私はこの数年、自分が忙しくて、連絡を怠っていた　清水真砂子先生にお会いするのがこの集まりへの参加のひそかな願いでした。いらっしゃるのはわかっていても、清水先生も人気者なので、次から次へと、お話あいてが続き・・・終盤近くにようやくゲット！！　お話することができました。先生は、「ゲド戦記」の訳者で、昨今は、映画化のために、ちょっと露出が増えていましたが、「ゲド戦記」は、1976年に翻訳出版されていたものなので、30年以上前の書物です。もちろん、名作で、力のある作品ですが、それにしても、映画の力ってすごいですよね。江國さん＆ posted by (C)vmamaもうひとつの目的は、この数年、ヒット作の続いている江國さんと、お父ちゃんの2ショットです。江國香織さんは、２０歳のデビューのころからの顔見知りで、我が家にも、来てくださったことのある人です。あまりに、有名人になってしまって・・・やっぱり、映画になると、とたんに知名度あがりますねえ、彼女の場合は、直木賞受賞続けて「冷静と情熱のあいだ」の映画化ででしょうかあ・・・4，5年お会いしてなかったのですが、すっかり成熟した女性になっていました。100名の人たちのなかで、直接、詩人、児童文学作家、小説家、画家、書店関係者、編集者、といった職業でない人間は、おそらく私とおとうちゃんだけかも。いつも、なんか変？？って思いますが、まあ、古くからの知り合い、仲間なのでしょうか・・・まあ、たまには、よきものです。お祝いができて、先生良かったですね。50年って言ったら、老舗ですもの。これからも草分け的な存在をそのままに、子供の本を書き続けてください。カツと応援しています。これが私の先生への祝辞でした。