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カテゴリ:タイの旅
ところでね。 今回ほど・・・「嗚呼。。。母と旅するんじゃなかった」と後悔したことはございませんよ。 イイエ。いびきがウルサイとか・・・そんなことじゃなくってね・・・。 ま・・・本日の日記をご覧アレ♪ さてさて・・・私たちは、あわただしくバンコクを後に致しまして・・・ チェンマイ(タイの北の方)へと向かいました。 前にも書きましたが、うちの父がタイ移住をしたい!とか言い出しまして・・・しれがチェンマイなんでございます。 移住したい父と・・・まだ気持ちの固まらないママン。 そこで父は・・・こう考えたのでございます。 「少しでもチェンマイの印象が良くなれば!!」 で・・・ナント・・・すっごく良いホテルをとってくれました! (ここのホテル代は父が払ってくれるとのこと!!謝謝!!オヤジ!) それは、今のところチェンマイ第一と言われる最近オープンしたリゾートホテル。 しかし、ナント・・・まだ完全に出来上がっていない為に、プレオープンの価格で泊まれる! それでも高いんですのでね・・・。たった1泊のみ。笑!!! そして・・・その後は違うホテルに移ります。悲。 チェンマイへは、バンコクから飛行機に乗って・・・1時間半くらい。 機体が浮いたか?と思ったらもう着陸!ってなぐらいの距離。 乗客には日本人はほとんどおらず・・・乗っていたのはタイ人とヨーロッパ系の集団と中国人でした! 「うわ~ガイジンばっかりばい。」とつぶやくママン。。。 いや・・・今はあなたもガイジンですから。。。 窓の外にはバンコクとは違う、ミドリミドリした風景が広がっております。 う~~む。話には聞いていたけど・・・のどかだのぅ~~。 飛行場もちいさ~~い♪ホント可愛らしい飛行場でございます。 飛行場には確か・・・迎えの車が。。。 !!!!!ゲートを出るとすぐに【Mis.Jasmine.】と書かれた札を持った美女が2人・・・。 そして・・・用意されていたのは・・・象牙色の・・・リムジンでございました~~~~。 ひゃ~~~。キタナイ格好しとらんで良かったばい~~~~。 実は、その日の朝、ママンとジャスミンは『何を着るか?』で議論したんですわ。 ジーンズにサンダルではいかんだろうか? リゾートホテルですけんねぇ~。そう洒落る必要は無いのでは??? しかし・・・きっと他の客は「金持ち」ばかりでしょうから・・・ 「なめられちゃいけない!!」←意味不明。笑!!! 貧乏人もそれなりの格好で参りましょう♪・・・と・・・ 2人ともワンピースなんぞ着ておったんでございますよ。。。 (ジャスミンの足元はサンダルでしたけど。。。) で・・・象牙色のリムジンですじゃ。。。 本当はね・・・「いえ~~い♪リムジンばい!!」といわんばかりに・・・ ポーズをキメテ写真を撮りたかったのですけども・・・ 何しろ「なめられちゃいけない!!」のでね。。。 止めておきましたわ。。。。 「ふふん♪乗り慣れてますわよ!」ってな気持ちで・・・ そう・・・叶姉妹に気持ちだけ!!!でもなりきって胸を張って乗り込みましたわ。。。 (本当は身体もなりきりたかったんですがね。。。そうは行かず。 そうね。なりきるのなら・・・やはりお姉さん役はママン????) しかし所詮、平民の生まれ。 白手袋の運転手さんがドアを開けて、頭をぶつけないようにエスコートして下さるたびに・・・ 「ああ~こりゃ・・・すみませんねぇ~」なんぞとせわしなく礼を言ってしまうジャスミン母子。 だいたい人に使われたことはあっても・・・使ったことなんぞないですからなぁ~~~。 詰めれば7~8人は乗れそうなデッカイ象牙色の素敵な車の中で・・・身を寄せ合うように座るジャスミン母子。。。 嗚呼。貧乏性は抜けないにょろよ?笑 何か刑務所に送られる犯人みたいな状態ですわ。。。 15分ほど車を走らせると・・・やって来ました! 本日私たちが泊まるホテルでございます。 ドアを開けてくれるお迎えの女性に・・・「こりゃまた どうも ありがとうございます。」と深々と頭を下げ・・・ ではでは・・・チェックインをば・・・と思うたら・・・ 「ではこちらのソファにおかけ下さい。」とオープンエアの素敵なソファーに案内されました。 す・・・素敵な空間でございます~~~~~。 あ~~~写真が撮りたかったんですけども・・・なにせ「なめられちゃいけない!!」のでね。笑。 だって・・・写真なんか撮りまくっている客は一人もいない。。。 皆・・・カジュアルだけど上質な素敵なお召し物で・・・くつろいでいらっしゃいますの。。。 きょろきょろと辺りを見回しながらウェルカムドリンクをゴキュゴキュ飲んでいると・・・ 日本人女性スタッフがチェックインの手続きを終わらせて来てくれました。 そして・・・ 「本当は、レイトチェックアウトが可能で午後2時までOKなんですが・・・ 実は明日、タイの首相とシンガポールの大統領がここに宿泊されて会談をされるんですよ。 警備の面から・・・大変申し訳ございませんが・・・チェックアウトは12時でお願い出来ますか?」とおっしゃる。。。 良かですよ~~~~~!!!!涙。 大統領さんが来らっしゃるとやったら・・・しょうがないでしょう。。。 というわけで・・・明日は12時チェックアウト! せっかく泊まるんですからね・・・。満喫しなくっちゃ!!! ホテルは・・・1部屋1部屋ヴィラになっております。 ホテルの敷地はいわば小さな村。 その村の中に、素敵なヴィラが建ち・・・それがお部屋になって居るのです。 敷地内には、冗談抜きにライスフィールドが(・・・平たく言うと田圃よ)があり・・・ そこでは米が作られております。 もちろん・・・農夫がおりまして・・・水牛もいます。 熱帯の木々や植物に囲まれた歩道があり・・・それぞれのヴィラに繋がっているのです。 敷地がバカに広いので・・・移動するにはバギーが必要。 レストランに行くにも・・・ジムやプールに行くにも・・・ ライブラリーに行くにも・・・とにかく部屋から電話でバギーを呼ぶのです。 すると・・・バギーか馬車がやって来て・・・送り届けてくれるって訳。 「よく、迷子になられるお客様もおられますので バギーをお使いになられた方が良いと思います。」とはスタッフの方談。。。 いよいよ。。。お部屋に参ります♪ 長くなりそうなので・・・後の日記に続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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