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カテゴリ:タイの旅
本日のコーヒー・・・失敗。。。
グアテマラとハウスブレンドから選べたのでね。 例のごとく「酸っぱくないほうがいい」とリクエストしたら グアテマラを勧められたので、それにしたんですわ。 確かに、酸味は少ないんだけんども。 やたら苦み走っていて・・・トールサイズは飲みきれませんでした。 まあ・・・ね。 それほど味にうるさいわけでもございませんし。 カフェインが摂取出来ればそれで良いんですけんどね。 ←本日の装い。 夏に活躍していたホルターキャミブラウス。 秋冬はこんな着方が可能です。 可愛いブラウスだけど、肌の露出がイヤだから・・・ と思っていた人にはお勧めの着方です。 インは長袖のTシャツやカットソーでも素敵。 本日のボトムはデニムのスカートにカラータイツ×ブーツで。 商品詳細はJasmine.HPでチェック。 http://www.maomaojasmine.jp チェンマイはタイの古都。 遺跡は寺院など見て楽しいものはたくさんですが、やってくる観光客が必ず立ち寄るのが ナイトマーケット。 夜に開かれる、露天市でございます。 そのスケールたるやなかなかのモノですよ~。 道路の両脇にズラリと屋台が並びます。 ええ。色んなモノを売っております。 大抵は、観光客向けの土産物販売でございますが・・・バンコクで買うより安め。 そんなナイトマーケットにジャスミン一行もレッツゴー。 お店をオープン予定のMちゃんは、お店の内装関係をここで揃えようと物色。 飲食店経営のツベル嬢は、お店でちょこっと販売出来るようなモノを物色。 ジャスミンは、特に買うものがないので何となく見て回ります。 市場での買い物の楽しみのひとつは・・・値段交渉でございます。 「値切るのってどうよ?」って方もいますけんど。 無茶な値切りで無いかぎり、値切っても大丈夫。 (利益が無い取引であれば向こうは売りませんから。) 日本とは違い、値切られること前提で価格をつけている場合も多いし・・・ 観光客価格の場合も多々ありますし。 とはいえ、日本円に換算すれば・・・大した額ではございません。 そう言ってしまえばおしまいなんですけんど。 値切るとお店の人ともコミュニケーションがとれますでしょう? それが楽しいんだわ♪ まずは数軒の店で、価格を訊いてどのあたりが平均なのかを調査。 欲しいモノが決まったら、「あまり欲しい顔」をせずに何気なく「これおいくら?」と訊ねてみます。 そこでまず考えるべきは「自分だったらいくらで欲しいか?」ということ。 これがハッキリしていないと・・・なかなか値切りにくいですし。 (あと1個だけっていうのもなかなかディスカウントしてもらいにくいです。 オトモダチとまとめて同じお店で買ったりすると良いかも) でもね。先に「○○バーツにして!」というのは御法度ですわ。 相手に提示してもらう。 それが自分が欲しい価格に近ければ・・・その1割~2割程度下の価格を提示。 すると・・・ 「ノ~~~~マダ~~ム。無理よ~~そんな価格~~~!」なんて大げさに肩をすくめて・・・ 「じゃあ・・・このくらいでどお?」なんてそれより少し上の価格を提示してくるのです。 すると大体、欲しい価格で買えますよ。 でも・・・思っているよりかなり価格が上だった場合は・・・とりあえず己が欲しい価格を伝えてみます。 ここで「そんなの絶対無理!!」な雰囲気だったら、じゃあもう少し妥協出来るのはいくらか考えましょう。 相手がそれに近い価格してきたら買うか買わないかを判断。 あくまで、自分がこの商品にはいくらまでだったら出せるか?というのを念頭に置いておかねばなりませんわ。 そして、お店の人がイヤな気分にならないようにするのも重要~。 「高い!まけてよ!どうせふっかけてるんでしょ??」的態度の人もいますけんど。 そういうのって売る側も気分悪いざましょう? そう思うんならよそで買え・・・ってなもんですわ。 結構楽しい駆け引きでございます。 恋の駆け引きはお手上げなジャスミンですが、この手の交渉はお得意よ。ふひひ。 結局、一番大切なのは、笑顔と・・・コミュニケーション。 お互いの後味が悪くならない取引が大切でございますよ。 ジャスミンは仕入れ以外の自分の買い物についてはあまり「安く買うこと」は重視してませんのよ。 楽しく買い物がしたいだけです。(適正な価格では買いたいけんど) だから・・・お金を払った後は、店の人となかよしこよしになっちゃうんですわ。 今回・・・ジャスミンはあまり欲しいものが無かったのですけんど・・・ Mちゃんがシルクのテーブルクロスを見ている間にふらりと露店を覗いたら 少数民族のポーチやアクセサリーを売っているお店でございました。 色鮮やかな布の組み合わせがキュート♪ 「自分とママン用にポーチでも買おうかな。」という気になりましてね。 「サワディーカ~~~。マダム、これハウマッチ?」なんて訊ねてみますと・・・ なかなかな価格をふっかけて参ります。(暇そうだったしね。ふふふ) 「うひ~高いわねぇぇぇ。。。3個買うから少し安くして?」←英語。 しかしお姉ちゃん、英語がダメなようでして計算機を握って数字を提示するだけ~。 コミュニケーション成り立たないじゃないよぅ。 ばってん・・・その辺は平気なジャスミン。 とにかく笑顔で喋りまくるんだわ。 ポーチが高かったので、アクセサリーに目を移し・・・「これは?」と訊ねると・・・これも安くはございませぬ。 まあ・・・こんなときは、価格交渉は置いておき・・・ 「私は、ジャスミンという名前。あなたは??」←英語 英語は通じなくても・・・己を指して「ジャスミン」相手を指して首をかしげりゃ通じるモノよ。 「いくつなの~?」←英語 これはすぐには通じなかったけんど、計算機で「31」を表示して、「わたし31」と申せば・・・ 「ああ・・・年齢ね」ってことになりますな。 お姉さん、32才。 ジャスミンと同級生なのでございました。 「きゃあ!!!同級生じゃな~~い♪」←日本語 なんて・・・抱きつけば・・・相手も「セイム~セイム~~」なんて笑ってくれて・・・ 結局お友達になった結果・・・ブレスレットを半値で購入。 (その代わり、同じモノを10本まとめて買いましたけどね。お土産用に) それから話し込んじゃいましたわ。 勿論・・・英語も日本語も通じないから、お互いの言葉で。 「・・・いったい何を話し込んでるの・・・??」ツベル嬢が不審がるほどに盛り上がる私たち。 彼女はリス族の女性でした。 チェンマイに住んでいて・・・子供が2人。 二人とも女の子で上は7才。下は4才。 「イングリッス ノ~~」(英語ダメ)だから商売が大変だと笑ってましたわ。 *同じ年の3人組。お二人とも子供が2人ずつ。 黄色いTシャツのお姉さんとなかよしになって、ずっと手を繋いでました。ふふ アジアの女子は仲良くなると手を組んだり、手を繋いだりするんですよぅ。 慣れてないとちょっと気恥ずかしいわよ?ひひひ* そのうち、同じリス族の仲間が集まってきて・・・車座で座談会。 こういうのが一番楽しい~~♪ ジャスミン・・・2夜連続でここに通っちゃったんですわ。(だって皆さん暇そうに店の前にたむろっとるんですもん) 2日目の夜は、2人の子供もお手伝いに来ていて「ママの友達だよ」って紹介してくれました。 「結婚は?まだなの??」 「はやく子供を産みなさいよ」なんてここでも心配されてしまったけど。 楽しい夜をありがとう♪ 結局2日目の夜に、欲しかったポーチを3個。 4割引で売ってくれて・・・(すすんでマケてくれちゃった。) 「明日帰るんでしょ?これプレゼントだよ。」と可愛いボンボンのキーホルダーを頂きました。 「ありがとう。また来年ね~」←英語 ノー イングリッス な彼女に伝わったかどうかは解りませんが。 でもきっと伝わってるわね。 コミュニケーションは言葉だけではないのだ。 *ポーチに貰ったキーホルダーをつけてみました。 見えにくいけど長方形のポーチです。たくさん入って案外便利デス。* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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