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カテゴリ:タイの旅
昨日関空にベトナムより着荷~~。
新商品でございます。 通関がスムーズでよかった~~とほっと一安心です。 毎回毎回、胃が痛い思いをするんですけどね。 明日には荷物を取るコトが出来そうです。 はやく! はやく!新商品が見たいっ! 今回はワンピースやポンチョ、ハーフパンツ、スカートなど 盛りだくさんなんですも~ん。 みなさまもお楽しみに! ←本日のオススメ。 ストレッチのミニワンピースでございます。 この柄・・・よく見ると・・・靴柄なんですよ。 ミュールやサンダルがわんさか並んでいます。 紫がかったフーシャピンクなので、オトナっぽく 着て頂けます。 詳しくはJasmine.HPでチェックしてください。 http://www.maomaojasmine.jp 中学校のとき、仲良かったナントカ君(仲は良かったけど名前は忘れた)が 「僕の夢は○○川を筏で下ることです!」と文集に書いておりましたわ。 大人しそうな男子でしたが・・・ 「なかなかハードな夢だよな」と思ったことを覚えております。 ナントカ君よ! 君の夢は実現したかい? 筏には・・・ そんな中学生男子の心をもくすぐるアドベンチャーな雰囲気がたっぷりでございます。 ええ。 筏下りinチェンマイ。 何故、チェンマイで筏なのか。 それはサッパリわかりませんが、なんだか定番的な遊びのようでございます。 まあね。 そういうの・・・キライなじゃないアウトドア羨望インドア派人間ジャスミンですわ。 幼稚園生のころは「十五少年漂流記」だの「ロビンソン・クルーソー」だの読みあさったもんだわ。 「南の島のフローネ」なんか毎週欠かさず見てたというものよ。(小公女セーラなんかより面白かったも~~ん) しかし、筏=アドベンチャーという図式は誰しも浮かびましょうが・・・ この筏・・・いったいどれくらいの方が実際に見たことがありましょうか? 「あら、私京都の保津川下りしたことあるわよぅ~」なんておっしゃったアナタ。 ありゃ・・・筏じゃござんせん。 あれは「船」でござる。 私、チェンマイの山奥にて・・・THE!! 筏!!という代物を生まれて初めて目にしましたわ。 THE!筏。 その全貌は・・・竹を切って並べてヒモで組んだだけ。 その上に木製の小さな腰掛けが並べてございまして・・・乗客はそこに座るのでございます。 漕ぎ手は前後に一人ずつ。 言っておきますが、手すりもなけりゃ柵もない。ちなみにセイフティジャケットなんかつけやしない。 竹を組んでるだけですのでね・・・竹と竹の間からは水もちゃぷちゃぷ。 雨期の終わり・・・川は赤土の混ざった茶色い水をたっぷりたたえ・・・ 結構な勢いで流れております。 ニホンの川とは全然雰囲気が違うのよね。 「落ちそうで怖いね~~~。」 「大丈夫なんかな??」 「でも楽しそう~~。」 *なかなかにこやかな笑顔でポーズ。ツベルさんとヌーディとMちゃんの3ショット。* 身軽に楽しみたいので、とりあえずバッグをPさんに預けて、早速乗り込む私たち。 30分の筏下りのスタートです。 「これ・・・全員乗っても平気かな。。。」 オトナが6人は乗ってますのよ。 しかしそんなのでも浮かぶのね・・・「浮力」の不思議にしみじみ感動。 私たちが乗り込むと、筏は風を切ってスムーズに動き出しました。 結構なスピードでございます。 川面を渡る風が涼しく、緑が目に鮮やかでございます。 広葉樹が一杯の森・・・。 日本には少なくなった風景でございますね。 *ツリーハウス!!* 深呼吸するとしっとりとした山の空気が身体にしみこんで来て・・・心地良い~~!! 乗ってみますとね。 筏はかなり安定した乗り物であることが判明致しました。 船頭さんが、なが~~い竿を操って・・・船を操縦。 すると・・・お調子者なヌーディが・・・ 「ワタシ、やりたい!」と・・・前方の船頭さんの方へ。 「おおおお・・・ヌーディ・・・もうちょっと大人しく動いてくれ・・・」 船頭さんも、笑いながら竿を渡してこがせてくれます。 しかしなかなか・・・これが・・・難しそう。 まっすぐ進まないんですわよぅ。 お次にツベル嬢も挑戦。 こうなってくると、怖さも忘れだんだん楽しくなって参ります。 「私も漕いでくる!」私の隣に座っていたMちゃんも・・・ツベル嬢と代わって竿を握りましてよ。 *Mちゃん船頭さんに挑戦* 「難しい~~~~!」 しかし・・・なかなか出来ない経験ざます。 「Mちゃんこっちむいて~!!」と記念撮影をしたりしておりましたところ・・・ 船がだんだん右岸に寄ってまいりましたのよ。 「右注意~~!竹藪がございますよ~~ん。転覆するぞ~船長しっかり!」 なんてヤジを飛ばしておりましたらば・・・ みるみるうちに右岸に接近。 あわや!!川面に倒れかかっている竹にMちゃん激突か??? ・・・というところでね。 身軽なMちゃん、ぐっと身をかがめて竹をかわしましてよ。 しかし・・・ その・・・身をかがめた瞬間と・・・ 筏の右端が岸にあった杭のようなモノにぶつかった瞬間は同じでございました。 「あ。。。この船沈む。。。」 ジャスミン・・・そう確信したのよね。 アニマル的直感でそう思ったんだわ。 筏は大きくたわみ・・・右斜め前方から川面に斜めに沈み込み・・・ 緑ちゃんのデジカメと自分のデジカメを両手に持っていた私は・・・ 「これだけは濡らすまじ!!!」と思わずバンザイ!!のポーズをとったのでございました。 ええ。 バンザ~~~イ!!!!! 何かの決意を胸に、敵機につっこむ・・・そんな気分でね。 ジャスミン一行。 チェンマイにて・・・ぷかぷか流れる象のうんこと一緒に川に散るのか???? 次回こうご期待。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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