明日から上海。
今朝、親友の上海娘Yちゃんから電話がありました。
「ちょっと買ってきてほしいものがあるの～」
上海に行くときはいつも事前に
「なんか買ってきてほしいもんない？」とメールするんですが
大体、日本の医薬品とか・・・本とかそんなものを頼まれます。
しかし・・・今回は日本の某「タバコ」。
しかも銘柄指定・・・ってYちゃんタバコ吸わないじゃん。
そう思っておりましたら・・・
彼女のボス（日本人）からのリクエストでした。
上海じゃ日本のタバコ色々は手に入りませんもんね。
しかし喫煙者って大変だね。
←本日のお勧め。
人気のワンピースをシツコクお勧めします。
うひひ・・・実はこの柄が一番便利な柄なんですよ。
色あわせが自由自在で、ジャスミン本人も一番重宝しとるんです。
詳しくはJasmine.HPでチェックしてくださいね。
http://www.maomaojasmine.jp

■お知らせ■
明日１２月１５日～１８日まで上海出張のためにお休みを頂戴いたします。
ネットショップ・実店舗ともに営業は１９日からとなりますことをご了承願います。
なお、ネットショップでのメールによる受注は常時受け付けております。
しかしながら、返信などの対応につきましては１９日以降となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくおねがいいたします。


なんだか今朝はおかしな夢を見ました。

具体的な内容をはっきり覚えていて、ストーリーもつながっているのですが
言葉で説明しようとすると曖昧でさっぱり繋がらない・・・変な夢でございます。
まあね。
夢なんちゅうものは、そういうものなのでしょうけど。

よく・・・
「ねえ～夢って色がついてる？」とたずねられたりしますけど、みなさまいかがです？

ジャスミンの夢には、色はついてございます。
なんやらぼわ～～～っと滲んだ水彩絵の具のような色でございます。

数日前の朝方に見た夢は、なんだか悲しい夢でしたけど・・・ストーリーをさっぱり覚えておりません。
ただ・・・色は覚えておるんです。

深緑色のあまり綺麗ではない川と春霞の灰色の空。
その川岸には、黒々とした大きな大きな桜の古木。
そこに咲く満開の桜。
その桜をスケッチしている、カーキ色のダッフルコートを着た友人。

なんやら、ぼんやりとすべての色が入り混じった風景でございました。

沈んだトーンの中に浮かび上がる、大迫力のもやもやとした桜のピンク色と・・・
友人が持っていたスケッチ用紙のさめざめとした白が印象的でありました。

ストーリーはあるんでしょうけど、きっと覚えていないだけなんですわよね。
で・・・印象的な色のみが頭に残るんじゃろう。

そんでもって今朝。

またまたあまり気分のよろしくない夢を見ましてね。
これまたストーリーは覚えているのに、妙に説明の難しい夢でございます。

どっかの国。

アジアなのかヨーロッパなのかわかりませんが、あまり大きくない街。
空の広い街でございます。
冬の青ざめた空に・・・ピンク色のビル群。
街の真ん中の、大きな川。
その川のほとりの、古いホテルに私と私の友人（らしい）人たちは宿泊しております。
ヨーロッパ調の薄暗いホテルのダイニングで、冷たい白の食器で食事をする一行。
そんな中、私は皿を押しのけて・・・ペーパーナフキンに黄色い絵の具で「黄色いケイトウ」の絵を描いておるのですわ。

なぜ・・・黄色いケイトウ。。。
ケイトウといえば赤だろう・・・そう夢の中でも思ったような。。。

でも薄暗い部屋で、その黄色の美しかったことといったらなかったですよ。
美しく滲んだレモンイエローのケイトウでございました。

ふと顔をあげると・・・私がどうやら好意を寄せているらしい男性（現実には見たことが無い顔ざます）が私を見ておりましてね。

「僕には好きな人がいる」と申します。

私は自信満々に、それはきっとワタシのことね・・・と思っておるのですけんど・・・
その予想は大外れ・・・したばかりではなく・・・彼が愛するのは、男性であることが判明。

ぬぬぅ。悲劇。

ショックを受けたらしい私は、レモンイエローのケイトウに、ぐりぐりとさらに黄色い絵の具をぬりつけて俯いております。
絵の具を塗りつけるたびに、黄色は益々強烈になり・・・暗い部屋の中で文字通り異彩をはなちはじめます。
でも、やめないんだな。私。

すると・・・「俺、もう行くし。」と席を立とうとする彼。

『行かないでほしい・・・』と顔をあげたんですがね。

彼はなぜか・・・下唇だけに真っ赤な口紅を塗っておりましてね。
これがまた・・・怖いとか、気持ち悪いとか・・・面白いとか・・・そういう感情は生まれませんで。
薄暗い部屋に、真っ赤な口紅が映えて・・・美しいったらないんですわよ。

夢の中の私はフラれて悲しんでいるんですけんど。
夢を見ている私は「ああ～～綺麗ね～」と思っておるんですな。

なんだかすべてがハッキリしない、薄ぼんやりとした夢でございますわ。
美しい夢なのですけど・・・なんとも後味のよろしくない夢。

今朝、目が覚めて、カーテンを開けましたらば・・・本日も曇天。
夢の続きのような空ですわ。
建物も、木々もなんもかんもがグレイッシュで寂しげでございます。

「あ～変な夢だったわ。」

欠伸をしつつぼんやりしておりましたら・・・
ハイイロトーンの空の下。
涙目の端っこに・・・

鮮やかな赤が滲んで見えて・・・ぎくり。

よく見たら、お隣の庭先にある南天の木の実でございました。

夢の続きかと思うたじゃない。