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テーマ:心のままに独り言(8820)
カテゴリ:妄想日記
昨夜は、だだっぴろく・・・果てしなく長い夜のハイウエィを
時速200キロほどで、飛んでいる夢を見ました。 飛ぶ・・・ というと、ふわりふわりと心地よそうですけれど。 そうではあらず。 なぜならば、飛んでいるのはアスファルトスレスレなのでございます。 鼻先と地べたまで、3~4cmほど。 しかも、スピードは・・・200キロ以上。 こわいんです。 心の臓が、ドカドカとすごい勢いで打つんですわ。 自分の力で飛んでいるようではありますが。 どうもスピードも高さもコントロール不能。 「ああ 夢だな~」 ・・・と思ったのですけれども。 夢とはいえ、これは疲れると思いましてね。 アスファルトに鼻を擦ったら、鼻がなくなるし。 心臓ももたないと思って。 少々浮上を試みたのでございます。 背筋にぐっと力を入れて・・・上半身をそらし・・・ ベクトルをやや上に。 ところが。 コントロールの加減がわからぬ上に・・・ 時速200キロ以上でございます。 ちょっと力をいれただけで、今度は急上昇。 あっというまに・・・雲の上まで行ってしまい・・・ 今度は寒くてたまらない。 しかも、何も見えない暗闇で音もなく ただそこを拘束で飛ぶわたくし。 怖くてたまらず・・・ 寂しくてたまらず・・・ 「今度はほどよく下に戻ろう」 ・・・と頭をやや下げますと・・・ 再度、アスファルトスレスレに戻ってしまう。 この上下の落差が半端なく・・・ 乗りものなんか乗っていないのに乗り物酔い。 イヤな夢でありました。 何が、嫌かってスピード感ありすぎて・・・ あっという間に、朝になっていることですわ。 さっぱり寝た気がせぬのじゃよ。 せっかく寝たのに、ああ・・・もったいなし。 どうせ飛ぶなら、しゃぼんの泡のごとく ふわり ふわりと飛びたいもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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