私の昔仲良かった台湾女子の美の基準は・・・「肌の色が白いこと」でした。
まあ、アジア圏はみんなそうですね。

ジグロな上に、しょっちゅうベトナムで焼けまくっている私には・・・
ちょっと耳の痛い話なのでございますが。
そんなことは置いておき。

カノジョの食のポリシーがすごいんですわ。
「黒い食べ物はなるべく食べない」。
そう・・・彼女は、「黒いものを食べると色グロになってしまう」という
なんかわからん説をしんじておられましたっけ。

コーヒーは飲まない。
醤油の色のきつい煮物も食べない。
チョコレートも食べない。
確かに肌には宜しくないかもしれませんけどね。
コーヒーもチョコレートも・・・でも黒くなるんかえ？？？

そしてもちろん、彼女は「白い食べ物」を食べると肌に良いと信じ込んでおられるのですわ。
豆腐に白菜、牛乳に・・・
・・・と白いものは「これは肌が白くなる！」と言って積極的に摂取。
まあ～根拠のありなしに関わらず、彼女の肌は白かったですわん。
雪のごとく。

かくいうメラニンジグラーのジャスミンは・・・
そうね・・・。
コーヒー大好き、チョコも好き、醤油も好き、海苔も好き・・・と黒いものは大好きですわ。
ということは。
台湾娘の節が正しかったか？

いいや。
私は黒い食べ物も好きですが・・・それ以上に白い色の食べ物が好きなのだわ！！！冬は白い食べ物がおいしくなる季節ですわ！！！！！！

寒くなってくるとおいしいものの代表として。
白菜でしょう～、カブでしょう～、大根でしょう～、ネギでしょう～
・・・そんでもって秋の食べものですが里イモも大好物。。。

ああ。。。冬は本当に幸せ。
毎日毎日、鍋三昧な日々でございますのよぅ。
ええ、一人鍋。
なんか文句ありますか？うひひ。

鍋は宜しいです。
季節の野菜が美味しくたくさん頂けるわけですわ。
大好きな白い食べ物・・・豆腐も毎日食べられるわけでございます。
なにより、片付けが楽なのがお鍋支持の一番の理由なのですけど。

最近本当に鍋三昧でしたので。
昨夜はちょっと違うものをば作ってみました。

きめ細かな肉質の美味しいカブを買ったところに・・・
実家から里芋がいっぱい送られてきたんでございます。

昨日のゆーちゃんさんのブログでも里イモメニューを発見しまして・・・
「久々にアレ作ろう」と久々に手をかけました。

うひひ。
『サトイモとカブのグラタン』


まだボジョレーも残っていたので、アテにもしようと思いましてね。

久々にお料理ﾌﾞﾛｸﾞです。

１、里イモをかために蒸す。（面倒なら洗って皮をむかずにレンジでチンして、そのあと皮をむけばいいのだ）

２、カブを切る。ちょっと大きめ。

３、カブをオリーブオイルで焼く・・・焦げ目がつくくらい。
　　途中に蒸しあがった里イモを入れて・・・焦げめをつける。

４、こげめをつけたら、調整豆乳を投入（シャレです笑いましょう）。
　　具の半分が隠れる程度でよかですよ。

５、ぶくぶくしてきたらゆすりながら、塩コショウを軽く。
　　大さじ３分の２くらいの味噌を加えます。
　　味噌はそれぞれ味があるんで好きにしたらいいですわ。
　　個人的には白味噌か麦みそがお勧めです。
　　里イモもカブもたんぱくなので・・・味はちょっと濃い目に。
　　塩分が入ると、豆乳は勝手にとろみがつくので改めて片栗粉とか使う必要なし。
　　まあ・・・使いたい人はつかえばいい。

６、仕上げにカブの茎を小口に切ったものをパラリンチョ。
　　白の中に、淡い翡翠色のカブの茎がかわいくなります。

７、グラタン皿にうつして・・・
　オーブンまたはオーブントースターで若干焦げ目がつくくらい熱します。
　きっとチーズをふると焦げ目はつきやすいんでしょうね～。
　わたしはのせませんでした。

簡単ですけど美味しいですよ。
ポイントはカブも里イモも大きめ。
特にカブは・・・最初に大きめに切って、しっかりフライパンで焼くと・・・
水っぽさがなくクリーミーなお味になります。

・・・というわけで。
酒のつまみにどうでっか？


ま。
肌が白くなるかはワカリマセン。。。

ジャスミン精進飯日記→　http://maomaojasmine.blog42.fc2.com/