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カテゴリ:患者のため
患者と共に、患者のため、患者と話をする、ゆっくりと会話、など医療職特に看護師はこれらのことができないといって不満をもらす、ことがある。
本当に看護師がそう思っているか,否かは別として。 しかし「患者に寄り添う」「患者と共に歩む」などを実践するということは具体的にどういう状態を示すのであろうか? 急性期病院では、病床稼働率90%は当たり前、95%以上である。手のかかる患者が増加し手がかからなくなったときは退院、転院。常時看護を必要とする人が入院してくるこれが急性期を生き残ること。 トヨタ、日産、など勝ち組に対して羨ましい気持ちがあるのだが、そこで勝ち組の従業員は満足しているのだろうか?決して満足はしていないと思う。忙しくなり給与は低下しないけれど増加は期待できない。 自分が思い描いていた職場とは程遠くなり、業務をこなすというより業務を流すことで精一杯。 社会からは「勝ち組」とみられるが内部では崩壊寸前と思う人もいるだろう。 それぞれの人生観、職業観、により観点が異なる。 大事なことは、・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 1, 2005 10:17:16 PM
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