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先日、療養病棟へ移られた患者さんが亡くなった。
この病院に来られて数か月、はじめはコールが数分おきに鳴ってスタッフから困った患者だと言われていた。でも次第にその意味がわかり始めてからは、スタッフが入れ替わり立ち替わり訪問するようになった。次第にコールが減った。 20年以上前に糖尿病と診断されたが、当時その怖さを知らなかったため、放置。 やがて全身の血管がボロボロになり下肢切断、脳梗塞、床づれ、長期入院を要するようになり急性期病院から転院。 慢性期の病院にはこういう患者さんが多い。 いまの60歳代の方々は知っているのだろうか?あなたの20年後を。 糖尿病からの生還 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 12, 2008 03:25:46 PM
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