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November 19, 2010
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カテゴリ:死に方は生き方
幸せとは何かが自分なりに理解できた。

思えば、今年の初めから松本清張、東野圭吾という作者に出会い人が人を殺す動機を数多く読んできた。そこで言えるのは誰もがしあわせを追い求めているからこそ人を殺してきたということ。

 ではしあわせとは何か。人が殺人を犯してまで追い求めている幸せとは。人が人を殺してその時始めて気がつくもの。それは”日常”だった。朝起きて顔を洗い、食事をして、「行ってきまーす」ウィンク 元気に学校へ職場へ向かう。そういう平凡な日々。それが人が追い求めている、人を殺してでも掴みたい”しあわせ”

 しあわせとは、おカネであったり地位であったりもしそうだが、実はそうではない。おカネを得ることで優越感を得ている。地位を得ることでも然り。優越感はしあわせではない、それは一種の麻薬のようなもの。

 平凡な日々

幸せが平凡な日々にある、それに気がつかない。





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Last updated  November 19, 2010 09:11:03 AM
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