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カテゴリ:死に方は生き方
今日は突然定例会中止となった。皆さん忙しいそうです。暇なのは私だけ・・・
夕食を家で食べることになったので言うと「ええーーちょうどだったのに」 まあそれでも作ってくれました。 やわらかい大根、小松菜のさっぱりとしていること。などなど。 高校での成績はまずまず、希望大学は黄色信号だったり・・・ 妻と娘と久しぶりの会話。 これが幸せなんだ。しみじみと ステーキを食べたり、高級食材をつかった料理を食べるのは生きているうちに一度くらいはあった方がいいのだろうけれど、それよりもこういう会話をしてお腹を満たすことができること。それが幸せ・・・だ。 なぜこう思うのだろうか。それは毎日まいにち患者を見ているから。食べること、食事がのどを通らなくなる、むせる、会話ができなくなる。そうなんだ、毎日そういう患者、人を見ているからしあわせという概念が出来上がるのだ。 おカネ・・・それはあった方がいいんだけれど、最低限の生活が出来れば多くは望まない。 お互いの腹の中を探り合ったり騙し合ったり、そういう生活を強いられている人だっている。今読み終えた「殺人の門」ねたみ、嫉妬、そこから始まる不幸の輪廻。 そういうものが少なくとも表面上は見受けられないのがいい。 ひさびさに、うれしい・・・・です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 2, 2010 06:53:22 PM
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