車の免許取得 in USA 覚書
Munchkin1号が車の仮免を取って一安心。。。5年ほど間が開きますが、Munchkin2号が取る時のために、覚書を残したいと思います。今回M-1はDMVにおいてあるテキストブックで2,3日ざっと目を通して勉強をしましたが、常識的で良心的なテスト問題が殆どだそうで、コンピューターのテストは選択問題で10分ほどで終了しすぐに合否がわかりました。レジストレーションや免許証更新その他諸々の車関係で込んでいて、待たされた時間の方がずっと長かったです。*約一時間。朝一番に行きたかったのですが、今日はわんこの予防接種で獣医さんの予約が9時半だったので、そのあと10時半過ぎにDMVに到着しました。12年前は、まだApexという生活用品を売っていたSearsみたいなお店だった建物を、4,5年前にDMVに変えたのですが、古いDMVのオフィスも車で1分の所にまだあります。予断ですが、その建物は4,5年前にガス漏れで閉鎖になって、後に修理をしてその後はPawtucket市の教育委員会のオフィスとなりました。もう一つ予断ですが、最初に我が家が旦那の仕事でアメリカに滞在した際に、食器や家電を買い求めたのがこのお店で、当時1歳だったM-1がそこでみつけたNorth American Bearの巨大なぬいぐるみをしっかり抱っこして手放さなくなり、仕方なく買い求めたことがありました。そのぬいぐるみですが、うちの地下室にまだ鎮座していて、感慨ひとしおです。私が車の免許を取った際は、まだ筆記試験が主流だったし、コンピューター試験も採用されていましたが、何しろOne decade以上も前のことだったので、いろいろと状況が変っていました。テキストブックが倍以上に大きくなっているし、細かいことを言えば、携帯電話についての法律がテキストに加わっていました。アメリカでは16歳になったら免許が取れますが、意外にとる人が少なかったりします。不況のあおりも影響しているかもしれませんが、18歳まで待ったら費用が100分の1で取れるということが今日分かりました。テストの費用だけでなく、保険代もめちゃ高いですからねぇ~。一度16,7になったM-1に、免許を取ったら?と勧めたことがありましたが、ドライビングスクールに入るのが必須とされていて、そのコストが600ドル以上だったので、迷わず諦めました。ちなみに今日支払ったのは、テスト代の6ドル50セントでした。テストが終わったら、早速テンポラリーの免許証を発行してもらうために写真を撮ってその場でプリントアウトしてもらってきました。これで仮免ドライバーとして、5年以上の運転経験者が同乗していれば路上に出て運転できるというのがアメリカの法律・・・恐ろしすぎます。(爆)日本でだったら、考えられないですよね。私も日本で免許を取りましたが、23歳のときでした。当時18万ちょっと・・・母が取得する何年か前に、値上げされても、当時のレートのままで支払いが終わるというお得な早めの積み立てをしてくれていた記憶があります。最近の日本での費用は分かりませんが、皆さん今は30万前後かけて取得されるのではないかと・・・、い、いや・・・もっとかな?それを考えると、アメリカの16歳でドライビングスクールに入れて・・・というのも、まだまだ破格に安いですよね。試験官が一人入り口にいたのですが、路上テストの選択肢が2箇所あって、M-1のホームリンク前の駐車場が会場になるPawtucket市かMiddle town市の二つ。後者は来月試験が受けられるとの説明でしたが、大学に秋から通うことを察してくれて、感謝祭Thanksgiving Weekで間違いなく帰省している日に予約を入れてくれました。試験官・・・すごくいい人ぉ~。 感謝しております。さてこれからですが・・・まずは近所の州立公園の森の中(アスファルトの道路でMunchkinsが毎朝2週回る道)で時速20マイルから練習させてみようかと思っています。確か、仮免ドライバー運転中の表示がいるんですよね。でも最初にエンジンのかけ方からやっぱり教えなくては・・・(笑)なんだか、いまだに自分の娘が運転するようになるなんて・・・実感がない母です。一家心中にならないように、練習は毎回必ずどちらか片親ずつで始める所存です。(爆)