テーマ:暮らしを楽しむ(387539)
カテゴリ:小さい旅
彼岸花・・・姥捨で 気持ちの良い日が続きますね 紅葉も少しづつ始まっているようです。 そんな中、孫達の顔を見に長野まで行ってきました。 お嫁さんの実家は長野市 お嫁さんと孫二人は、まだ実家で産後のお世話になっています。 ~というのも、もうしばらくの間、息子が多忙なので 一段楽するまで、実家でお世話になっていた方が安心~ということです。 第二子は、あと10日で2ヶ月 早いですネ~ 今日は、息子も来てたので、皆の元気な顔を見ることができ一安心 楽しいひと時を過ごさせていただいて、 帰りに姥捨ての棚田の秋の光景を見に回りました。 ・・・・が、すでに稲刈りの真っ最中 黄金色に輝く棚田を見たかったのですが、残念でした 信州姥捨「棚田」 どうやら、棚田はオーナー制になっていて そのオーナーの皆さんが地元の方の指導の下、稲刈りの真っ最中のようでした。 ここが中間地点 上を 下の方はこんな感じで・・・ 全国棚田100選の一つで 上から下まで、とても見事な棚田が続くのですが、 中間地点からでは、その感じがうまく撮れず残念 田に水を入れる時期、どの田にも月が映り大変美しいことから 「田毎の月」と呼ばれているそうです。 昔、年寄りを捨てたという伝説が残る姥捨て山の麓「姥捨」です。 JRの駅もあり、今だにスウィッチバック方式が使われているほどの高地 伝説ですか? 全国にきっと似たお話があると思いますが・・・・ 年寄りは役に立たないから山に捨てよという殿様命令でも、 年老いた母を捨てるこができなかった若者が、国の危機を救います。 実は、その知恵は、姥捨て山中に隠し住まわせておいた 年老いた母から授かったものでした。 これを知った殿様は、年寄りの力を再確認し、自分が間違っていたことに気づくと 年寄りを捨てる命令を取り下げ、 大事にせよというおふれを出し平和が続いた~というお話です。 ずいぶんと身勝手な殿様・・・ですけれど 自分が間違っていたことに気づくと、すぐに方向を変えた点はOK~ですよね。 今の政治家に、そんな力量求めても無理かナ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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