テーマ:暮らしを楽しむ(387465)
カテゴリ:小さい旅
暖かい一日でしたね。 長野県でも、桜の開花のニュースが続いています。 そして、今週末は諏訪大社下社の御柱祭のニュースで賑やかです。 前回の続き・・・・ 古い街道筋を曳かれた御柱は、「木落とし坂」に到着、 今度は、ここをすべり落とすわけです。 この上社の坂は、27度、下社の坂は35度の急傾斜~ 正面からですと、わかりにくいのですが 27度と言っても近くへいくと、 木と一緒に、こんなところ降りるなんて、とんでもない・・・・という心境になります。 8本あると、それぞれが滑り降り方が違いますが それが、それぞれの地区の腕の見せ所なのだそうです。 うんざりするほど長い儀式が続いています。 近くへ行くと、人ばかりで何も見えません。 そこで、離れたところから見ました。 いよいよ始まり・・・・ 角の部分が右左にゆさゆさ揺れ始めて 後ろ側も、持ち上がりました・・・・が、ここからがまたまた長い さんざん待たされて、滑り落ちるのはあっという間~ 乗っている人が、ばっさばっさこぼれ落ちます 盛大な拍手 ここまでざっと一時間 氏子さんたちも大変ですが、見る方も大変 またまた街中を曳かれて、着いたところは宮川 ここを渡ります。 もちろんここでも、長い長い儀式が・・・・ ここは、あまり上手ではありません 川底に柱がささるような形になって・・・・しゃべるで掘って前へすすみました。 川の中も氏子さんたちを乗せて進みますが、落ちたら這い上がっていましたよ。 皆、渡り始めに注目するけれど、本当に大変なのは 川から上がる時だと・・・・思います。 宮川の水で清められ、これで、ご神木になったとか・・・ この後、諏訪大社の脇で大社に納められる時を待つのです。 森の中で選ばれた時から、納められるときまでがストーリーのように 続いていくのも、このお祭りの特徴かしら~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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