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カテゴリ:食べ物
本日は、
緊急特別企画・グレープフルーツセパレートティーを作る をお届けします。 発端は、 いつも遊びに行っているcerestiaさんのところで、そのグレープフルーツセパレートティーを作ったことを書いた記事を読んだことでした。 セパレートティーとは、 文字通り「分離しているお茶」。 私がこのセパレートティーなるものを初めて飲んだのがもう15年ほど前のこと。何気なく注文したのだけど、ミルクと紅茶がくっきりと分かれているその美しいアイスティーが運ばれてきた時には友人と思わず唸ってしまったよ。 飲むときにはもちろん混ざってしまうのですが、 目にもおいしかったあのアイスティーは何とも鮮烈な印象を残したのでした。 さて、 それから15年も経ったのでそんなことなどすっかり忘れていたのだけれど、先に述べたようにこの度ふと思い出してしまったわけなのです。 そして昨日紅茶のことを書いたところ、 その作り方を教えてくださったので、もう矢も盾もたまらずに私も試してみたくなってしまったのでした。 以下は、 昨日のcerestiaさんのコメントより抜粋させていただいたものです。 *** 紅茶は茶葉6g(うちは薄いのが好きだから3g)に対してお湯の量を半分(約200cc)にして、2倍の濃さで作ります。 それを別のポット(うちは計量カップ)に移してグラニュー糖を加えますがためらうことなかれ!スプーンで6杯。 葬式でもらった細いスティックシュガー6本だと十分重くなります。 このくらいの砂糖じゃ太りはしませんので心配ご無用です。 氷をいれたグラスに注ぐのですが、このとき当然氷は融けますので更に足してグレープフルーツをそーーっと注ぎます。 *** なるほど、液体の重みの違いを利用して作るセパレートティー。 これはよく量らないと混ざってしまう危険があるので慎重にいこう、慎重に。 私は「脳にも栄養が必要」と、そんなに砂糖を敵視する女ではないのですが、それでも今日はさすがに躊躇してしまうくらいお砂糖を入れたね。しかし、ためらってはいけません。師匠も仰っているではありませんか。 グラスは、 適当なグラスが見当たらないのでワイングラスを使うことに。 さて、結論から参りましょうか。 どうやら私は重大なミスを犯していたらしい。 以前に飲んだそのセパレートティーには氷が入っていなかったので、今回もその方がいいのかと勝手に判断してあらかじめ氷に注いでよく冷やしておいたアイスティーだけをグラスに注いだのでした。 グラス7分目までアイスティーを入れ、 それからおもむろにグレープフルーツジュースを注ぐ。 グレープフルーツジュースは注ぎやすいようピッチャーに移し変え、もちろん注ぐ際には細心の注意を払いました。 だが、 グレープフルーツジュースは下に落ちていくではありませんか。 「あ"、あ"~」 それでも液体の重みが違うので下がってもまた上がってくるのが面白かったですね。 しかし、 いくら重みが違うとはいっても、上がってくるまでに半分近く混ざってしまったために写真のようなあまりよくわからない仕上がりになってしまったのでした。 やってから気がついたんだよ。 グラスに浮いている氷が一応の壁となってグレープフルーツジュースが沈むのを阻止してくれるはずだったのに、それを取り出してしまったという・・・。 氷を入れたグラスと書いてあるだろうが、まったく。バカめが。 うあぁぁぁ~ しかしですね、 これが大層おいしかったのですよ。 グレープフルーツと紅茶ってこんなに合うのね。 紅茶は、昨日のアールグレイと普通の紅茶を半々にしたもの。 甘さも相当な甘さにしたはずなのに、 グレープフルーツと一緒になると丁度よい甘さになっていました。 こ、これは 汗をダラダラかいて疲れ切った後に飲んだら さぞかしうまかろう。 いつもなら来ないでくれと祈るばかりの嫌な暑さが、 ちょっとばかり待ち遠しくなるようなそんなアイスティーでした。 しかし楽しかったねぇ。 ドキドキワクワクとはこのことだ。 しかし、 私の闘いはまだ終わっていないのだ。 今度こそくっきり分離させてやるぞ。 待ってろよ~ 本日の葛飾区の最高気温 26℃ / 現在の葛飾区の湿度 78% ここ最近ずっとぺとぺとです~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.13 22:57:28
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