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カテゴリ:コーヒーをめぐる旅
最終目的地「青い山」を目指して
・ブラジル ・コロンビア ・その店独自のブレンド ・モカ ・モカ・マタリ ・キリマンジャロ とコーヒーの旅を続けておりますマリルレロです。 前回のキリマンジャロの産地であるアフリカはタンザニアから、 今度は中米のグァテマラに場所を移してみました。 地図で言うと、アメリカの下はメキシコ、メキシコの下(隣)がグァテマラ共和国だよ。 最近コーヒー屋さんに豆を買いに行くと、 まぁ目移りしちゃって困るんですわ。 しかし、マンデリンを入れて7カ国を巡っても、 コーヒーの種類というのはまだまだあるのです。 というわけで、 また「酸味」の文字に惹かれて買ってみたのがこのグァテマラ。 豆は、 ところどころ油が染み出している、 まるで乾燥している部分とオイリーな部分が同居して困ってしまっている若い女性の肌質のような感じ。(変な例えだね) 最近、こんな豆の表情の違いも面白くて仕方ないんだよ。 豆によってゴキブリの如く(これも例えが悪いね)黒くテラテラ光っているのもあれば、茶色くてカサカサした感じの豆もあるし。 どうやらこれは焙煎の仕方で変わってくるようで、 深煎りだと油分が多くにじみ出る傾向にあるようです。 お味の方ですが、 酸味はあまり感じられず、かといって苦味が強いというわけでもない。 なんだか久々にバランスの取れたコーヒーを飲んだ感じです。 しばらくモカやキリマンジャロといった突出した風味を持つコーヒーばかりが続いたのでそう感じたのかもしれません。これは万人受けするタイプのコーヒーですね。 *** 昨晩、 用事があって上京してきた友人が我が家に泊まっていったのだけど、 最近私がこうしてコーヒーの旅をしているのを知って、彼女の近所のおいしいコーヒー屋さんの豆をわざわざ抱えてきてくれたのでした。 しかし、新鮮なコーヒーというのは香りが違いますな。 キャリーバッグを開けたところ、ぽわ~んと立ち上るコーヒーの香り。 テラテラと黒く光るその豆は、煎りがかなり深そうです。 以前、 この友人の家で職場の友が大集結して遊んだことがあったのだが、 コーヒーを淹れようにもドリッパーはない。豆はあるのに。 そこで考えついたのが、 ステンレスのザルにキッチンペーパーを何枚か敷いて、 そこに豆を入れて、一人が大きなボウルの上でそのザルを持ち、 一人がコーヒー豆にお湯を注ぐというもの。 これが結構うまくいくではないか。 ボウルになみなみと入ったそのコーヒーは、 お玉でカップに注がれてみんなでおいしくいただきました。 何とかなるもんだわねぇ。 本日の葛飾区の最低気温 26℃ 本日の葛飾区の最高気温 31℃ なんですか、この暑さは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.16 22:53:09
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