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2008.04.17
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カテゴリ:食べ物
叔母(母の弟の奥さん)が密かにパン作りの技術を身につけていることを知ったのは昨年9月のこと。
「今度食べさせて~」と言ったのを覚えていてくれたようで、
先月私が北海道から帰ってくる時にたくさんのパンを持たせてくれました。
お葬式の疲れもまだ完全に取れていないのにわざわざこねてくれたようです。

しかし大量のパンでした。
チョコレートのが1斤、レーズンとナッツの入ったのが1斤、そして角食1.5斤。
パンも積もれば重い重い。結構な重量です。

「チョコレートのはよーく切れる包丁で切ってね。フッフッフッ・・・」
と意味ありげなことを言っていたので、わざわざ包丁を研いでからカットすると、


























fh5.jpg

ひゃー、びっくり。
間違えてトラの子供を切ってしまったのかと思ってしまいました。
これはチョコシートを使っているらしいのですが、きれいな模様を出すためのこね方があるのでしょう。

しかしほんのり甘いパンの美味なこと。

レーズンとナッツの入ったパンは
「そのままでもおいしいけど、バターをつけるともっとおいしいのよねぇ~」
なんて言うのでそれも忠実に守った私たち。

fh6.jpg

ああ、レーズンの甘みとバターの塩気、そして胡桃の食感のいいこと。

bread.jpg

毎朝「こんな贅沢していいのかなぁ」とブ厚く切っては2色の味を楽しんだ私たち。

***

私はいずれ北海道の何もない原野でポツンと暮らすのが夢なのですが、
そうなると、美味しいパン屋さんへパンを仕入れに行くには最低でも50~60キロくらい車を走らせないといけないでしょう。

このようなパンを自らの手で生み出せる技術があったなら、
スーパーど田舎での生活はかなり楽しいものとなるに違いありません。

「イナカに引っ込む前にはパンの技術を身につけよ さもなくば充実した食卓はない」
というところでしょうね。

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最終更新日  2008.04.17 23:34:58
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