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カテゴリ:地下鉄をめぐる旅
皆様こんにちは。地下鉄をめぐる旅のお時間がやってまいりました。
さぁ、ヘンシューチョーがまたもや偉業を達成したよ。(5月17日のことです) 今回挑んだのは地下鉄・都営浅草線。 既出の銀座線と丸の内線は帝都高速度交通営団(現在東京地下鉄株式会社。愛称・東京メトロ)よるものでしたが、 浅草線は東京都交通局が経営する「初」の都営の地下鉄です。涙出るね。 さて、東京都墨田区の押上(おしあげ)と東京都大田区の西馬込を結ぶこの地下鉄、 私にとっては大変馴染みのある地下鉄でもあるのです。 何故ならば、我が家に最も馴染みのある京成線に乗り入れているから。(最寄り駅は京成高砂) 今でこそ地下鉄と私鉄の相互乗り入れなどは珍しくはありませんが、 なんと都営浅草線と京成線の相互乗り入れは日本初だったのですよ。エヘン!!(お前が威張ってどうする) 京浜急行電鉄や京成電鉄と相互乗り入れを前提として建設された地下鉄なので、 神奈川県の三浦半島(三崎口)にも行くことができれば、 千葉県印旛郡印旛村(路線図には載せていませんが)や成田空港や羽田空港までも行くことのできるなかなか便利な路線、 これが都営浅草線なのさ。 ということでこの地下鉄線内には ・都営浅草線 イチョウは東京都のマーク ・京成電鉄 ・京浜急行電鉄 ・北総鉄道 ・芝山鉄道(画像なし。一編成しか所有していないのでめぐり逢うのはかなり難しい車両です。) の5社のバラエティに富んだ車両が乗り入れてくるので、この路線を初めて利用する方は面食らってしまうかもしれません。 (各社においてもデザインの違う車両が存在するので↑以外にも様々な車両があります。) 1960年に押上-浅草間が開業し、全線が開通したのは1968年のこと。 というわけで、私たちも押上から出発してみました。 京成電鉄と東武鉄道の本社がある押上。 東京で3番目にできた地下鉄ということで地下とはいってもまだ浅いのです。 改札を抜けると地下鉄なのにホームへ向かうにはこのエスカレーターで上に行かねばなりません。 初めて利用した時には驚いたものでした。 「地下鉄なのになんで上に行くの~?」って。 本所吾妻橋。 浅草から眺めることのできる雲のようなウ○コのような不思議なオブジェのあるアサヒビールのビルへはこちらから。 この路線の名前にもなっている浅草。乗降客は大変多いです。 おもちゃの問屋街がある蔵前。 都営大江戸線の乗換駅ですが、 一旦外に出ないと乗り換えることができません。何でや? 浅草と間違える人が多いのか「ここは浅草ではありません」と書かれて貼られている浅草橋。 「このことにも触れとかなきゃいけないな~」なんて思いながら写真を撮っていたら、 夫がまさに浅草の三社祭に行こうとして間違えて浅草橋に降り立ったスペイン人を拾ってしまいました。 2人で浅草方面の電車に押し込みましたよ。 浅草橋は人形の問屋街。ビーズの問屋さんも多いので好きな人にとってはパラダイスでしょう。 繊維の問屋街が集まっている東日本橋。和服・洋服いろいろあるよ。 浅草線には問屋街がたくさん。 人形遣いが多く住んでいたことから名付けられたらしい人形町。 日本橋。メジャーじゃない出口から出た光景がこれです。 東京駅にほど近い宝町。本好きのパラダイス・八重洲ブックセンターへはこの駅が便利です。 金次郎さんもいるよ。 銀座4丁目にある東銀座の駅。歌舞伎座へ行くならこの駅をご利用くださいませ。 しかし、こんなお店があるのは東京ならではでしょう。 (その2へ続きます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.29 12:23:49
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