ランチ! その弐
本日は、昨年度まで夫と同じ部署だった女性2名が、山の手から下町くんだりまで遊びにやってきました。もう何度も我が家に来ている彼女達はすっかりおなじみ。ちょうど一年前にはみんなで遠足にまで出かけたりしたのでした。遠足は遠足でも、ちょっとオトナの遠足で、山梨県は旧勝沼町にある町営の施設でバーベキューと試飲をするという胃にはハードな遠足。そこは、1,100円(2006年当時)を出してターヴァントと呼ばれる試飲用の入れ物を購入すると飲み放題終日試飲ができるそれはそれは素敵な場所なのです。このような樽でできた島がズラーッと並んでおり、好きなものを好きなだけ試すことができる、まさにパラダイスのような場所なのです。(こちら側は白ワインの列。反対側には同じように赤ワインの列があります)そのようなメンバーだったため、本日のワインは山梨の有機ワインを選んでみました。しかしこのワイン、安いのに大変おいしいワインでした。おぬし、なかなかやるではないか。さて、本日のメニューは・とうきびのスープ・生ハムのサラダ グレープフルーツのドレッシングで・おなじみピーマンのグリル・めかじきのソテー マッシュポテトとアスパラ添えの4点。今回はデザートまで楽しむことができるよう料理はかなり少なめに用意しました。(私にとっての「かなり少なめ」は普通の人の「少なめ」)とうきびのスープは先日登場した旬のアレです。一人当たり一本のとうきびが投入されております。これは昨晩のうちにある程度まで作っておいて、今日は牛乳を入れて味の調整をするだけ。生ハムのサラダは、レタス(グリーンカール)と紫玉ねぎのスライス、生ハムをグレープフルーツのドレッシングで和えたもの。グレープフルーツ(ジュースでも可)の果汁だけだと甘いので、酸味を加えるためにレモン果汁も加えて、あとは塩と胡椒、そしてオリーブオイルでの味付け。生ハムは塩気が強いので、少し甘くて香りのいいドレッシングとよく合うんだなー。私の中で大ブームのピーマンのグリル。今我が家へやってくるお客は必ずこれを食わされます。電気代は食うが、太陽の味がするこれは何度食べてもうまいのう。めかじきのソテーは、焼いた後のフライパンにおろしにんにく少々と、酢をドバドバ、そしてお醤油をちょろり~んと入れて煮詰める。酢なので熱するとむせ返ってしまうのだが、我慢して煮詰める。煮詰める。すると、酸っぱさがなくなって大層コクのあるおいしいソースに変身するんだよ。しかしですね、先日の友人の時もそうだったのだけど、皆さんマッシュポテトを大層喜びます。何であのような、料理とも呼べないようなものがいいのでしょう。付け合せのじゃがいもは焼いても揚げても茹でてもいいのだけれど、私がマッシュポテトにこだわるのは、モリモリっと高く盛り付けると料理がゴージャスに見えるのもあるし、マッシュポテトが糊代わりとなってメインの食材をお皿に固定してきれいに盛り付けられるからなんだ。もちろん、おいしいのもあるけどね。またしても食後に登場したのはトレイにのったコアントローと炭酸水。イヒヒ。食後のデザートはチーズケーキとメロン。黙って差し出すチーズケーキ。一口食べたら、出ましたこの質問。「これ、一体どのくらいチーズ使っているの?!」そう訊いて下さるのを待っておりました。午後1時から始まった長いお昼ごはんが終わったのは午後6時半。調子に乗って喋ったのでまたまた声が枯れております。本日活躍した食器達。おつかれさんでした。午前9時の葛飾区の気温 29℃午後3時の葛飾区の気温 26℃現在の葛飾区の気温 22℃ 一番暑かったのは朝という珍しい1日。~お知らせ~先日のような失態を防ぐために今後はひと月に数日、画像の整理や毎日のことにかまけて全然進んでいない過去の日刊マリコベの編集を行うためメンテナンス日をいただくことにしました。明日7月1日より5日までお休みをいただきます。それでは金曜日にお会いいたしましょう。