テーマ:DVD映画鑑賞(14108)
カテゴリ:映画の話
フィンランドのヘルシンキにサチエが開いた“かもめ食堂”を舞台に3人の日本人女性とフィンランドの人々とのゆるやかで温かい流れが描かれる。
出演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。 【ストーリー】 ぷくぷくしたかもめたちがのんびりと舞う港町、ヘルシンキ。そこに一軒の小さな日本食堂がある。その名も「かもめ食堂」。店主は日本人女性、サチエ(小林聡美)。近隣の人々がやってきて楽しく時を過ごし、食べるものは素朴だけれどおいしい。そんな場所をめざして始めた食堂だったが、開店当初のお客さんはぽつりぽつり。見慣れない日本人の女性がひとりでやる店を興味本位に覗く人はいましたが、来る日も来る日も誰も来ない日が続きます。メインメニューは「おにぎり」。でもさっぱり人気なし。そんなとき、サチエの前にミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)というふたりの日本人女性が次々と現れ、やがてお店を手伝い始める…。 とてもゆったりとした時間が流れる、心地良い映画でした。 多分、好き嫌いが別れる映画だと思いますが、 あたしは観始めてすぐ、「ぁ。あたし、好きだ」と感じました。 小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん、 3人の演技がすごく自然体で良かったです!! 特に、もたいまさこさんの不可思議なオーラが好きですっ!! 「かもめ食堂」には、最初は全然お客が来なくて、 ある日、日本かぶれのトンミという青年がふらりとコーヒーを飲みにお店にやってくる。 「かもめ食堂」の初めてのお客様。 その後、本屋さんでミドリと出会い、ミドリがお店を手伝い始める。 そして少しずつお客さんが入り始め、マサコと出会い、 マサコもお店を手伝い始める。 ヘルシンキの人々と、サチエの作る日本の家庭料理。 それは、心がほっとするような料理で、 肉じゃが、豚の生姜焼き、出汁巻玉子、鮭の塩焼き、とんかつ、からあげ・・など。 うぉ~、全部好きなものばかり♪ メインは「おにぎり」。 梅、鮭、おかかの3種類。 ぁ、あとシナモンロールもすごく美味しそうでした!! 何故、おにぎりがメインなのか。 そして、明日世界が滅びるとしたら、あなたは何をしたいですか? あたしの答えは・・・サチエと同じでした。 何か、すごくほっこりする映画でした。 あたしも「かもめ食堂」の常連になりたいな、と思いました。 のんびり、ゆったりしたい人にお勧めの映画です(o^―^o)ニコ 【送料無料選択可!】飯島風 ハジマリは、かもめ食堂。 (単行本・ムック) / 飯島奈美/著 【28%OFF】[DVD] 【スペシャるプライス】 かもめ食堂 【28%OFF】[Blu-ray] 【スペシャるプライス】 かもめ食堂 2006年公開映画「かもめ食堂」の原作小説、文庫版です。【メール便可】 かもめ食堂 原作小説文庫版 著:群ようこ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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