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カテゴリ:まんが・映画・読書
ご存知かと思いますが自衛隊のイラク派遣に携わった人たちの本です。
電車の中でしか読んでませんでしたが、読み終えるのに2日間。 私にしては早い方ですねえ。 思ったよりもすらすらと読めます。 自衛隊にとって今回のイラク復興支援は本当に試行錯誤と困難の連続だったんだなあと言うのがこの本からでも垣間見ることが出来ると思います。 ただ援助しておしまいと言うのではなくてイラクの人たちがちゃんとひとり立ちできるよう(失礼な言い方ですが)に見越して支援すると言うのは本当に大事なことだと思います。 たとえそれが遠回りでもちゃんと相手のことを考えて支援していく、なかなか難しいですよ、こんな事をするのは。 自衛隊の方たちには非常に頭が下がる思いです。 とりあえず、足を向けて寝ることだけは止めておきます。 個人的に一番気になったのはマスコミの偏向報道が非常に目立つと言うことですかねえ。結構あったようです。 そこら辺にちょこっと言及している方たちもいました。 私自身もこの間NHKで自衛隊イラク派遣の番組を見ましたが、イラクの人たちは不満持っているという印象を植え付けたいの? と言いたくなる編集の仕方を所々されているような気がしました。私の穿ち過ぎかもしれませんが・・・。 この件に限った話でなくて、個人的にはマスコミってあんまり当てにならないなあと感じています。報道している中の人が人間である以上多少の偏向は仕方が無いとは思いますが、あるものを無いと言ったりするのはそりゃ捏造だろ、と突っ込みたくなるわけです。 で、そんなマスコミからみるとネットの話なんか信用できないと言うわけですが逆に信用できないからこそソース込みで話をしなければならなくなるわけです。 現在のマスコミの報道の仕方だとソースの出所からしてわからないものもあったりします。あ、それはネットも同じか。 マスコミがもうちょっと偏らない客観的な報道さえしてくれれば良いのですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 10, 2005 09:22:06 PM
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