MARIEさんのへっぽこスタジオ

今更な感じもしますが『砂の薔薇』全巻読みました。

知り合いがしきりに勧めていたのですがなぜか借りることも出来ず、ずーーっと長い間読めずじまいで結局図書館で借りて読みました。
図書館で借りるときの常(?)といいましょうか、１巻、２巻と順調に借りれたのですが３巻はかなり長い間貸し出し中で(２ヶ月近く)、その間目の前にある４巻以降を指をくわえて眺める羽目に･･･。

そんなこんなでやっとこ読み終えました。

新谷氏の作品は『エリア８８』と最近連載してる『ＲＡＩＳＥ』ぐらいしか知らないのですが、
『砂の薔薇』はこれらと同系統の作品かと思います。
調べて描いたにしてもよくぞここまで･･･と思わざるを得ません。
舞台設定が面白いですね。そしてそれをどう切り抜けていくか、そこら辺がこの漫画の面白さかもしれません。
他の２作品と共通してるなと思います。
主要キャラが全員女性ということもあってそれを生かして、上手に話をひねってるかと。
そういうところからも設定の使い方がうまいのではないかと思います。

モブの絵が『バトルロワイヤル』の田口雅之そっくりなのが気になるんですが･･･。
この当時はアシでもやってたんですかねえ････。