この前、テレビの映画劇場でホラー映画をしていた。
　とても怖いと評判の日本映画。
　私の趣味のひとつは映画を見ることだけど、ホラー映画は見ない…怖いから(^^;)　眠れなくなっちゃう～。
　
　ところが、その番組があった翌日、年中組では子どもたちの話題がそれだったそうで驚いた。
　「怖かったよね～」に始まり、映画の内容について盛り上がって？いたそうだ。
　
　信じられない～。そもそもその番組が始まるのは９時。よい子はもう寝ている時間だ(^^;)。最後までは見ていないのかもしれないけど、十分夜更かしだ。
　それ以上に、そんな怖い映画を子どもに見せる神経がわからない。子どもに見せる気はなくて、親が見たかったのかもしれないけど…それなら子どもを寝かせてから見るか、ビデオに撮っておくとかすればいいのに…。
　
　アニメですら、戦いばっかりとか、暴力的なシーンは見せたくないなあと思うのに、大人でも怖いホラー映画だなんて～。
　現代の子どもたちは、そんなことでびびるほどヤワではないのだろうか？！
　
　私みたいな恐がりではなくて、世の中にはホラー映画大好きな人もいるし、傑作もあるし、それはそれで趣味の問題だからいいんだけど。
　短絡的にテレビゲームやテレビ番組やマンガの影響で子どもたちが犯罪に走っているとまでは、私は考えてないんだけど、それでも、やっぱり幼児には見せたくない気がする。
　
　目の前で人がバタバタ殺されるような国ではなく、せっかく平和な日本に生まれたというのに、わざわざそんなの見なくてもいいのにね～。